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息が荒く、なんとか呼吸のリズムを掴もうと息をしていると、太宰はそんなことお構いなしに、俺の肩を掴み、ぐっと床へ押し倒した。
「ねぇ、真逆これで終わりだなんて言わないよね?」
拘束された手首を指でなぞり、一瞬身体を震わせたのを確認した太宰は、箱一杯に詰められた玩具の山から、マッサージ機のようなものを取り出した。噂で聞いたことがあるが、これはまさか…
「電マだよ♡」
満面の笑みで、本来ならば身体を休めるために使うはずのもののスイッチを、付けては消し、付けては消しを繰り返していた。
「何でもしてやる、だっけ?」
「ならこれもしてくれるよね?」
しなやかな指が、くいっと、スライド式のスイッチを持ち上げる。ウ”ィン、ウ”ィンと鳴る音が、これから押し寄せることになる快楽を予兆しているようで、何度も調教された身体が、僅かに反応した。がっと脚を開き、先端部分を当てる。先ほどのモノとは違い、冷っとした玩具の感覚に、気付けばどこか物足りなさを覚えていた。
「ほら、ON」
ぽけっとした意識の中で、ふと声が聞こえたと思えば、直ぐに玩具が振動を始める。むず痒いような、くすぐったいような感覚に、思わず声が漏れた。
「んっっあぁっ♡だざっ…」
デコボコとした動きが、硬くなったモノの表面に当たるのが気持ちいい。
「……….っっ♡」
振動の波と同時に押し寄せる快楽の波に、耐えられなかったらしい。気づけば床は、白くとろっとしたもので汚れていた。
「よくイけたね。いい子、いい子。」
満足そうに、このはしたない光景を一目見た後、太宰が、俺の髪を撫でた。長い指が掬う髪の毛が、自分のものだということに、何故か酷く興奮を覚えた。ああ、もっと欲しい。そう思った頃には、自分が太宰の手中に収められたことなんて、とっくに勘ぐっていたはずだった。
中也視点最終話になります!!次回から太宰視点一話目配信予定です。読んでくださりありがとうございます!エロシーン、やっぱり難しいですね
これからも頑張ります🥹
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