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♡50ありがとうございます!!
まさかそんなにくるとは思っていませんでした…! すごく嬉しいです!
続きどうぞー
いつの間にか寝てしまっていた。
起きたらナチはいなかった。
(もしかしてナチとキスしたのは夢だったのかな…)
(ナチは日帝とあんなことしていたしioにあんなことする意味もわからないんね)
ガチャッ
ドアが開く音が聞こえた。
「起きたのか」
ナチにさっきのことを聞きたいけどきけない。
もし本当に夢だったら恥ずかしいし、
夢じゃなかったとしても言えない。
「ナチどこ行ってたの?」
「ちょっとな」
「というか今何時んね!?」
「5時だ」
確かナチの家に着いたのが2時…。
3時間も寝てたのか。
「ナチって好きな人いるの?」
自分で何言ってるんだろう…。
さっきキスされたかもしれないからって流石に気にしすぎ。
「やっぱりなにもな…」
「いる」
「え?」
「いる。好きな人」
ナチは顔を真っ赤にした。
ふかくにも可愛いと思ってしまった。
きっとナチの好きな人は日帝だろう。
ioではないことはわかる。
「日帝?」
「へ…///秘密だ秘密」
「きっと‥そ……わ‥……る」
「今なんて言ったんね?」
「何でもない!とりあえず夕飯作るぞ」
これ以上追求しないほうがいいだろう。
そして夕飯を食べ、話し、寝る準備をしていたら時間は23時を過ぎていた。
「そろそろ寝るか…じゃあイタ王はこの部屋で寝てくれ」
「俺はあの部屋で寝る」
「おやすみー!」
「あぁ…おやすみイタ王…」
ベッドに入りioはずっともやもやしていた。
それはナチとキスしたのは夢だったのかどうかだ。
やっぱり白黒はっきりさせたい。
「明日聞いてみるか……」
「起きろ!!!イタ王!!!!」
目を開けるとナチがいた。
「んーあっおはようナチ〜」
「おはようじゃない!何時だと思っている」
「まだ9時じゃん」
「もう9時だそ!朝ご飯はもうできている」
ナチが部屋を出ようとしたのでナチの手をひっぱりなんとか止めた。
「どうしたんだ‥?」
「ねぇ…ナチ…確認したいことがあるんだけど…」
「昨日…なんでioとキスしたの…?」
「‥!?」
ナチは驚いた顔をした。