皆さん、お久しぶりです。
無事に受験が終わりましたので、活動を再開していこうと思います。
ですが、シチュが思い浮かばないので助けてください((
リクエスト待ってます!
なか「きんとき、好きです!付き合ってください!」
こんにちは、同性のきんときに告白をしているNakamuです。
なぜ、こんなことになったかというと単に俺が「同性の友達に告白する」っていう罰ゲームをしているだけ()
同性の、しかも好きでもない人に告白するなんて…
あ、もちろん恋愛的な意味での好きではないってことね?
きんときは友達として好き。
この誰も得しない罰ゲーム考えた奴誰だよ
そんなことは…どうでも良くはないけど一回置いといて…
無言のきんときの反応が気になる
なか「き、きんとき…?」
きん「……え、本当…?」
なか「っえ…う、うん…!」
やべ、間違えた…ここでネタばらししないといけないのに
きん「じゃ、じゃあ…お願いします…//」
なか「…」
きん「Nakamu…?」
なか「あ、ごめんっ、よろしくね!!」
きん「ふふ…」
なか「?」
きん「…俺ね、Nakamuのことがずっと前から好きで、同性だからって諦めてたから、すごく嬉しい」
なか「そ、そうだったんだ…」
知らなかった……
嘘だって知ったら、どう思うんだろ…
怒らないだろうけど、多分、見せるのは笑顔なんだろうな…。傷ついて、泣きそうなのに我慢して。
いつ言えばいいんだ〜!!
い、一回様子見…っ!
きんときと付き合ってから数週間が経って、俺は気づいたことがある。
それは…
…きんときがあざとい!!
きんときってこんな上目遣いとか甘えるとかする子でしたっけっ!?
かわいいな…
ちなみに言うと、キスはしてません!
ハグまではしたけど。
あの人真っ赤過ぎて…w
でも、そんぐらい俺のこと好きだったのかぁって思って。
…最近、きんときのことを意識してきました……
最初は、キスとか「したい」ってきんときが言ってくれてたけど、その度に俺が拒否してた。
けど最近は逆に「いいよ」って言いそうになる。
これは、好きなのかな……
あと、関係ないけど最近きんときが誰かと近い距離で話してるの見るとちょっとモヤッってする。
まさに今してる。
目の前では、きんときときりやんが話をしてて…
まじでこいつらって距離近すぎじゃない?
二人をずっと見てたら、きりやんが急にきんときの両肩を掴む。
その時、何故か分かんないけど身体が勝手に動いてきんときを自分の方に引っ張ってた。
なか「……」グイッ
きん「わっ!?」
きり「あ、Nakamuか…どう…」
なか「きんとき、行こ」
きん「えっ…」
きり「おいっ!!まだ話してる途中!!」
きん「Nakamu…?」
なか「っあ……ごめん…!」パッ
きんときに声をかけられて、我に返る。
きん「ううん…、どうしたの?」
なか「いや、…なんか、二人が喋っててモヤッとして……」
きん「…モヤ…………嫉妬…?」
なか「…しっと………え!?」
きん「ふーん…Nakamu、きりやんに嫉妬したんだぁ…」
なか「えっ…、いや…」
きん「そっか、そっか…」ニコニコ
ギュ…「嬉しいな…」
なか「な、何で…?」
きん「だって、今までに無かったし」
なか「…まぁ、確かに……」
きん「それに、俺愛されてんなーって思ったから!」
なか「っ…」
…きりやんに嫉妬して、きんときを引っ張って…
俺は、きんときを…愛してる………
「ッまじか……//」
きん「なかむ~?」
なか「きんとき……キス、する…?」
きん「…!!」パァァッ
「し、したいっ」
スッ
なか 綺麗…かわいい…………「好き」
チュ
きん「…」
なか「き、きんとき…?嫌だった…?」
きん「…っ、今日嬉しいことばっかだ………」
「なかむが嫉妬してくれて、キスしてくれて…好きって言ってくれた…っ」
なか「っ……ごめんね、これからはちゃんと言うから」
きん コクッ「うん!」
俺は、告白が罰ゲームだったことを1ヵ月経ってきんときに伝えた。
予想通り、きんときは笑ってくれた。
でも、ずっと「ごめん」って謝ってた。
「勝手に浮かれてた」「こんなことに付き合わせて」
「Nakamuが俺のこと好きなわけないのに」
「好きになってごめんなさい」
それで…
「嘘でも付き合ってくれてありがとね」って笑った。
違う…、違うよ…俺は、もう…
なか「ねぇ、きんとき待って…っ!!」
「俺……ッ」
きん「Nakamuが良ければだけど、また仲良くしてくれる……?」
なか「ちがっ……最初は、罰ゲームだったけど…っ」
「…俺もきんときが好きなの!」
きん「……」
なか「………ねぇきんとき、もう一回やっていい?」
きん「何を…?」
なか「…きんとき、好きです。付き合ってください!」
きん「……これは、本当…?」
なか「うん。」
「俺、きんときと付き合って好きだって気付いた。」
「きんときともう1回ちゃんと付き合いたい………」
「お願いします……!」
きん「っ…もちろん!」
「でも…俺でいいの……?」
「Nakamuは…俺以外にもっと良い人いるのに…」
なか「俺は、きんときじゃないとダメだから」
きん「…そう…///」
なか「俺、きんときがこんなに可愛いの知らなかった」
「好きになると気付くんだね」
きん「か、可愛いってどこが!?」
なか「ん?」
「……知ってるのは俺だけでいいかなー」
きん「俺は?」
なか「…言わない」
きん「えー…なんで」ジー
なか「……言ったらやめちゃいそう」
きん「………そりゃあ、それする度に可愛いって言われんならやめるでしょ」
なか「それが嫌だから」
きん「えぇ〜……」
どうしても終わり方が同じになる…
コメント
1件
久しぶりの投稿ありがとうございます! 今回も神作でした!きんさん好きな人の前ではめちゃくちゃ可愛くなるのめっちゃ好きです!