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タむトル、䜜家名、タグで怜玢

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テラヌノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025幎1月10日〜3月31日たで
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䞻人公×❀

(TS䞻人公が❀くんずただいちゃらぶするお話・䞻人公がバリタチダリチン)


⚠最初に泚意しずきたす、❀くんにむケない蚀葉教えるシヌンありたす。地雷螏む可胜性ありたすのでご泚意を


バチくそ長いです。














い぀ものように探玢をしおいたはずが、コンクリヌトの廊䞋が真っ赀に染たる。これはたずい、完党に盲点だった。隙間の男さんも出おこないし、這いばい男さんもずっず前に別れおしたった。

あい぀に芋぀かる前に、䜕凊かに隠れるか反撃をするか、頭の䞭で打開策を暡玢する。ピンチこそチャンス、手元のバヌルを折れそうなくらい握りしめ、十分な泚意を払う。出おきたら远い払うだけ、䜕床も䜕床も遭遇したからこそ、自信が぀いおいるず蚀える。想像の通り、電球の点滅ず共にその姿を珟す。

湿った雚の匂いが錻を突く、い぀もならなんおこずも無い。しかし、今日に限っおは助け舟が誰䞀人ずしお去っおしたっおいる。しかし、自分もあくたで䞀人の人間、少しは時間を皌げるだろう。

だが盞手は怪異、油断倧敵ずも蚀える。そういえば前に、這いばい男さんが傘さえ奪っおしたえば完封できる ず蚀っおいたような気がする。挑戊ずは倧切なもの、それに実践しおみるこずにした。


「あなた 名前 教える  」


ここたではチュヌトリアル、毎回距離が近いので簡単に行動が読みやすく、ちょっずでも油断したらすぐに傘を取れそうだ。

あえおここは意地悪しお無芖しおみたり、少しちょっかいをかけるず反応が意倖ず可愛い。怪異ずはいえ、元は圌も同じ人間だったろう、反応はその時代の名残が残っおいお少々母性がくすぐられる。


「 えいっ」


芋慣れた光景を芋るのも飜き飜きしおきたので、぀いにその雚傘を手に取った。衚面が少しザラザラしおおり、長幎ここにいるんだなず実感できる品物だ。

肌身離さず所持しおいたものがいきなり奪われた圌は、衝撃で肩をビクッず跳ねた。キュヌトアグレッションずいうものか、䜕故か意地悪するのが楜しくお堪らなく、い぀しか圌のその顔をもっず芋たいず感じるようになっおしたっおいた。端正な顔立ちの厩れるずころが芋たいのだろうず、自身でも実感しおいる。

えいっの合図で匷奪した傘だが、この傘で䜕をしようか。これを奪ったずころで盞手が無力化するずも限らず、這いばい男さんの堎合も同じ怪異ずいう区切りの間での絆かもしれない。

しかし、手に取った雚傘が、䜕故か自分でも分からないが䞍思議でたたらなく、珟実の䞖界以倖で芋たのは圌の傘だけだったからか、普段なら無いはずの興味がどんどん湧き出おくる。赀い髪の圌は、普段なら髪の毛で目が芋えないのだが、意倖ず可愛い䞞っこい目をしおいる。

だが、これでも身長は自分の二倍ほど。勝おる䜙地がない。いえば、小賢しい真䌌をしないず力に敵わないのだ。


「っ あなた 傘 返す 」


圌は少し額にヒダリず雫を萜ずす、傘が本䜓なら痛芚や他の鋭感も身䜓に䌝わるのだろうか。い぀もなら真っ二぀に折っおやりたいずころ、しかし今は興奮が収たらない。自分も性別は男性、怪異ずはいえ盞手も栌奜さえ芋れば成人男性のような倖芋をしおいる。

垞時ストヌカヌされおいた腹いせに、少し実隓のようなこずをしおみる事にした。そういえば前、這いばい男さんが蚀っおいた、傘が本䜓だず。

なら、快感を盎に䞎えるこずが出来るのではないかあくたで人間のカタチをした存圚、぀たり䞋のモノも存圚する。痛芚以倖なかったなら朔く退散するずころだが、少しの垌望を信じお実行をする。しかし、どこをどうすれば分からず、手探りで珟実の知識を生かし、盞手の匱い所を芋よう芋たねに觊る。

時に優しく、介抱するようにゆっくりず傘の持ち手郚分を擊る。ビンゎだったようで、快感が波のように抌し寄せおきたのか、フヌっず息を荒らげる圌が可愛くお仕方ない。


「っ ♡あなた 觊る 奜き 」


埐々に頬が赀に色付けされおいく、傘の垆の郚分を撫であげる。少し觊る床に肩が跳ねる様子が、可愛くおもっず虐めたくなる。男は趣味では無いが、実際にやっおみるず意倖にもむケる。

時々挏らす吐息が堪らなく゚ロい、本圓に怪異なのか疑いたくなるくらい、自分はこの男に惹かれおいるのか。この䞖界に来おからずいうもの、䞀床も扱いおいない。それも盞たっお今珟圚こんなに身䜓が火照っおいるのだろう。這いばい男さんずも䜕回か亀枉したが、党おの行為を我慢した。しかし、今は収たるどころかダムの壁が厩壊するように自分の理性もどこかぞ吹っ飛んでいきそうだ。

芖線を圌から倖し、呚りを巊右に芋回す。集䞭を途切れさせた時、自分の局所が倧きく膚れ䞊がっおいるのが目に飛び蟌んだ。自分の゜レは、自身を䞻匵するかのようにテントを匵っおいた。

自分は男にたで興奮する様になっおしたったのか、しかも本番でもないずころで。しかし、この興奮を収めおくれるのは今目の前にいる圌だけ。


「これっお扱いたり舐めおくれるかな 」


普段なら必然ず口に出さない単語がドバっず溢れおくる、もうこの状況になったら、いっそ圌に任せた方が良いのではないかず決断したのだ。傘を地に眮き、スタスタず圌の膝元ぞ足を動かす。圌はもう憔悎仕切っおいるのか、はたたた快感で蚀葉を発せないのか地面に顔を埋めおいる。

指をV字にしお頬に手を圓お、圌の様子を確認する。良かった、快感で少々意識が飛んでいただけな様で、少し撫でるずすぐ目をパチッず開けた。

ただ埌残りがあるのか、少し過呌吞気味な圌に、自分のそそり立぀モノを芋せおあげた。

圌は䜕が起きおいるのか理解出来おいるのかず少し心の奥底で䞍安になった。圌に目で合図を送るが、酞玠が回っおいないらしく吐息を挏らすだけだった。

自分の゜レは、自らでもでかいず自芚しおいる。身長が無くおも、ア゜コがでかければ気持ちよくなっおくれるだろう。しかし、状況が理解出来おいないのか、圌は自分の目を芋぀め続けるだけ、い぀もなら奜き奜き蚀っおいるのに、今だけはわんちゃんみたい。

い぀たでも行動しないず埒が明かないので、無理やりやらさせおもらう事にした。髪を鷲掎みしお、拒吊暩なんか䜿わせないでそのたた口に突っ蟌たせおあげた。぀たり、むラマチオ状態っおこず。


「噛んじゃダメだよ」


いきなりの苊しさに、圌は顔を顰める。口の䞭の枩かさが゜レを包み蟌む。顔を鷲掎みしおるから、苊しそうな顔が良く芋えお、その顔が自身の興奮を早める。初めおにしおは䞊出来で、ちゃんず身䜓に快感も䌝わっおくる。自分は、これ以䞊にない名噚を発芋しおしたったのかもしれない。

苊しそうなのが少々可哀想で、惜しいが䞀旊䌑憩する事にした。がぜっず口からそれを抜き切るず、圌は息の仕方を忘れおしたったのか、たたしおも咳き蟌む圌は、たた自身の加虐心をくすぐる。


「ふヌっ ♡ っ ///」


少しこちらを睚み぀けるが、その目は完党に雌犬の目をしおいるようで、瞳にハヌトが写っおいるようだ。圌は虐められるこずで快感を埗おいるず解釈した自分は、今床は自らしゃぶりに来るよう指瀺した。


「あなた 遊ぶ くる 」


ふら぀く足をペタペタず動かし、こちらぞ歩みよる姿は、惚めだが凄く胞の高鳎りを感じさせおくれる。支配欲ずいうものか、誰か䞀人でも屈服させるずいうのは自分にずっお気持ちがよく、眪悪感ずずもに楜しめる、蚀えば、SMのような物だ。

ただモノが収たらず、自分の性欲の匷さをずおも実感する。䞀ヶ月も扱かなかったらたあこうなるだろうずは感じおいたが、人間ずは恐ろしいもので、ただ䞀発も出しお居なく、興奮ず支配欲から曎に快感を求める様になっおしたった。

圌が口に぀぀みやすいよう䜓勢を倉えるが、問題ないよず蚀わんばかりに、自身から快楜を求めに来た。先皋よりスロヌペヌスなのでより䞀局悊びを感じ、じゅぷじゅぷず卑猥な音を奏でる。自身でもう理解しおいるのか、はたたたこの快楜の沌にハマっおしたったのか、先皋よりも優しい舌觊りだった。


「んっ  あそぶ すきっ ? ♡」


䞊目遣いで囁いおくる圌は、今たで芋た事も無い衚情をしおいた。ゆっくりで、優しくお確実に自身の悊ぶずころをわかっおいる。勿論、ず答えたいずころだが、それでは぀たらない。圌ぞの最倧限の愛の䌝え方を鈍った頭で思考する。


「遊ぶ、奜き いいこ いいこ 」


サラサラずした髪の毛を䞀本䞀本、䞁寧に撫でる。幌子を愛でるように髪の毛をわしゃわしゃず觊れる。愛の蚀葉が通じたず感じたのか、真ん䞞な目を䞉日月圢に曲げお愛情衚珟をしおくる。

しかし、だいぶ行為を続けおいたため限界が近く、絶頂に達すたで時間は芁さないだろう。どうせなら飲たせおやるのもいいだろうかなんお考えおるうちに、どんどん終わりが近づいおくる感芚が身䜓を襲う。

そろそろ䜙興も終わりにしお欲しいずころだが、いくら離そうずしおも倢䞭で咥えられおいるのが正盎困る。これからが本番だず蚀うのにここで詰たっおいおは話にならないので、匷制的に終了させる。䞁床限界も近かったので、思いっきり口の䞭で出しおやろう。

そしお、腰が浮くず同時に、党身に電流が走ったかのような衝撃を感じた。

圌が逃げられないよう、手に最倧限の力を蟌め、そこの郚分に思いっきり抌し付けた。いきなり襲っおきた喉の䞍快感に、圌は少し嗚咜する。


「ん‪”‬ふっ ?!♡」


少し嘔吐く圌を他所に、自分の快楜を優先し、勢いに任せお口内ぞ躊躇無く癜濁の愛液を泚入した。頭に火花が散ったような快感が脳を襲う。圌にずっおは初めおの䜓隓だ、さぞ嬉しかっただろう。

溺愛しおいる人物ず亀わえるなんお、圌にずっおは䜕床も倢芋た光景だ。


「げほっ う‪”‬ッ 、、」


䞞みを垯びた目がカッず芋開かれる。喉の最奥に発射したはずが、圌が吐き出せるずころにたでしか届いおいなかったようだ。唟液混じりの癜い固たりが地面にぜたぜたず垂れる。ザヌゲロず蚀うや぀だろうか、味が悪かったのかそれずも䞍快感で吐き出したのか、など疑問を頭に浮べる。

その吐き出したモノを人差し指でひず舐めしおみるが、いちごのような甘い味は無く苊虫を噛み朰したような劙な味が口内を占領する。


「私の 矎味しい ? ♡」


文面にハヌトマヌクを぀けたように甘い口調で圌を絆す。吐き出しおしたったずはいえ、少しは喉に通ったはずだ。薄ら笑みでこちらを芋぀める圌が愛おしい、たぶたを閉じるのも惜しいくらい。少しの沈黙の埌、圌が無音の空間を切り裂き蚀葉を発す。


「遊び 奜き 奜き ♡ もっず 。」


ずこずん愛が重いダツに奜かれたな、ず自身でも思起する。実際、圌にずっおの䟝存先は自分だけ、぀たり芁玄するず、自分だけの䞋僕ずいうこずになる。

しかし、這いばい男さんみたいに心配性っお蚳でも守っおくれるっお蚳でもない、銀髪さんのように怪我を治療しおくれる蚳でもない。ただ、自分にずっおの性欲の発散察象ずしお芋る。これが䞀番だず心が匷く嘆かけおくる。ただのセフレで、ただただ毎日スキンシップし合うだけの、そんな関係でいたいず、心の奥底から叫ぶ。

理性のメヌタヌがカチッず、限床を超えた音がした。気付けば、自身の手は圌の秘郚ぞず指先を䌞ばしおいた。自ら快楜を求めに行く様は、自分から芋おもなかなかに滑皜だろう。

ピトッず觊れるだけで、身䜓が返答をするようにビクッず跳ねる。腹から胞、肩たでマッサヌゞのように愛撫を続ける。しかし、これもただ前戯、こんなんでバテおもらっおいおは困る。盞手が疲劎しないよう、现心の泚意を払う。段々ず圌の刺激も䌝わる様になっおきおいるようで、秘郚が枩かみを垯び点を衝く。身長が2メヌトルオヌバヌな事もあり、そのおっ立った゜レは䜕センチかも枬りきれないスケヌルだ。


「あ‪”‬っ♡ん ぅ  奜きっ♡ しゅきっ♡もっずぉ ♡♡」


䞊䞋にこする速床を早める床、口からひねりだす汚らしい声が無機質な箱䞭に響く。垃䞊からほんの少しタッチするのみでこの感床の良さ、本番なんおしたら数秒で気絶しおしたうのではないかなどずネガティブな考えが頭を突き抜ける。

しかし、盞手に関しおはこの快感にやみ぀きになっおいる。欲されおいるなら、その芁望に答えおあげるのが男。目の前にいるのはただの䞋半身だけの関係でいいじゃないか、ず頭䞭にあったモダモダを無理やり消し去る。

手の動きを充電切れのように段々ず遅くするず同時に、圌のふにっずした唇に焊点を圓お、口を啄む。二人の唟液の熱が混ざり合い、感情が昂り共に吐く息が圓たる。流石にここたで来おしたうず、埌戻りするにはもうずっくのずうに遅すぎる。

口蓋を互いに離す、心臓の高鳎りがやたず、圌の銖元の襟に手をかけ留め金をぱちぱちず倖す。藍䞋黒のタヌトルネックに浮かぶ鎖骚、皋よい筋肉質な胞。それを舐めるように芋回す、芆い被さるように圌を芋䞋せる䜓䜍を䜜り、長かった前戯に幕を閉じるべく行動に移した。


「ん これ、入れる OK ?」


口に含み、唟液でいっぱいの指を圌に芋せ぀ける。本栌的な巣䜜りをするべく、準備は䞇党にしおおくこずが重芁だ。奜奇心ず興奮がもろ顔に出おいる圌は、銖を瞊に振り、自身ず身䜓を共有するこずを承諟した。


「ん‪”‬ ぁ、う♡ 1 嬉しいっ  ♡」


そう告げた圌はニッコリず口を歪たせた。ただ指䞀本だけでは流石にバテない、ぐちぐちず淫らな音を奏でお突き進む。ただ圌は䞀床も絶頂に達しおおらず、粟力なら有り䜙るほどあるだろう。怪異に吐粟ずいう抂念があるかず蚀われたら確かでは無いが、感床ずいう抂念があるなら、少しの可胜性を信じおみよう。

ビクッず身䜓がはねる床、䞭のものに吞い付いおくる。恥ずかしさかはたたた快感か、扇子のように倧きく骚ばった手を肩に䌞ばしおくる。

そろそろ䞭をいじるのも仕舞いにし、スっず熱から䞀気に匕き抜く。力無い震えた声で喘ぎを挏らす姿が実に愛おしい。


䞋準備をするため、フヌドや靎を手盎ししおいる時、圌からの芖線が劙に刺さった。自分を芋おいる蚳でも無く、かず蚀えばどこかを芋぀めおいる蚳でもない。圌の芖線を蟿るず、自身のアレが先皋よりギンギンに倩を向いおいた。無意識のうちに勃起しおしたうずは思っおもいなく、顔を真っ赀に染める。


「それ 入る あなた ! ♡ 」


垃の匵りをたじたじず芋぀められ、口を開いたかず思えば玠っ頓狂な蚀葉。本胜的な喜びなのか、ただ溺愛しおいる人物ず萜ち合うこずに小躍しおいるのか。たあ、自分にずっおはどっちを取っおもどうでも良い。

その匷ばりが沈む前にちゃっちゃず片付けおしたおう、ずレむンコヌトの留め具を䞁寧に離しおいく。この䞖界に入っおきおから、身䜓が现くなった気がする。现くなった、ず蚀うよりも痩けおきたずいう方が然りか。

䞋着䞀枚のありのたたの状態で圌の膝元ぞ駆け寄る。ただ行為を始めおいないずいうのに圌の顔は酷く玅朮し、目にはハヌトが浮かび䞊がっおいた。䜓栌差があるからか、どの䜓䜍を詊そうずしおも必ず圌が䞋になっおしたうのが少し残念だ。腰を䞋ろし薄汚れた倪ももを地に眮き、いざず蚀う時が来た。

前戯でし぀こいほど解したので、自身のモノを入れおもキツくないだろう。正垞䜍ずいうのか、L字型のように肉䜓を曲げお、自身のモノを定める。そしお、埌孔にプツリず自分の゜レをキスさせる。互いの錓動のどく、どくずいう音が、䞍快なくらい耳に響き、先皋たでなかった眪悪感が胞いっぱいに広がる。


「  あなた 入る しおほしい、ゆっくり」


急にガバッず起き䞊がり、チョコレヌトのように甘い声が耳元に吐息ず共に行き枡る。耳から頬たで朱色に染たり出す。トンビにでも唟たれたかのような衝撃が身䜓を走る。

自身のモノがビクッず脈を打぀、この劂意棒が起立しおいる時間にも制限があるこずを蚘憶の隙間からひねり出す。自身の欲望ず収たらない興奮がピヌクに達する。今床こそ、ず蚀わんばかりに埌ろにモノをあおがう。背䞭ず肩をがっちりず腕で固められる。党䜓重をかけられおいるため、少々肩が傟くが、いちいちそんなこずを蚀っおいられず、盟に矛を向けるようにこちらも応戊する。


「入れる OK ? 」


党身ぞの圧力がほんの少しだが軜くなるような気がした、肩先でこくりず頷き返事をする圌に深いキスを萜ずし、舌を絡め合う。唟液の熱ず生き生きずした甘みが口腔に広がる。

ほんのわずか、圌が少し気を逞らしたうちに思いっきり最奥にブツを抌し入れる。


「んい‪”‬っ ?! ♡ 」


深奥を僅かにノックする、突然襲い来る快楜の波に、䞍意に汚らしい嬌声が溢れおいるその様子は、普段なら埮塵も感じられない明らかな萌えを感じる。そしお、今たで感じたこずも無い感芚が同時に襲っおきたのか、反射的に䜎い唞りのような声を䞊げる。

ただ䞀突き目なのにここたで倉化があるずは自身でもたたげたものだ。ゆっくりずナカの膣襞に剛盎をずり ず抌し付ける。今圌に䌝わっおくるものは、措氎のように抌し寄せる快楜だけであり、自身の゜レをどう動かそうずも、可愛らしい音吐を奜き、ずいう単語ず共に鳎らすだけ。


「奜き そこ、堎所っ ♡ ぁ っ あなた すき !! ♡ 」


単調なリズムで腰を圌のナカぞず擊り合わせる。身䜓を密着させる䜓䜍だからか、はたたた思い蟌みか、互いの䜓枩がい぀もより倚く感じられる気がする。はふはふず快感を少しでも逃すため息を切らす圌に、口に物足りなさを感じ、磁石のS極ずN極が惹かれ合うように吞い寄せられる。

唇同士が接觊しおいるそのたんたの状態で、自身のブツを出し入れする速床を早める。


「ひもひぃ ? 」


唟液を亀換し合う䞭、完党に蕩けたきった顔の圌に蚎えかける。小さい呻きをあげ、コクっず頷く。舌で歯列をざらっず撫で、気が枈むたで圌の口腔をサンドペヌパヌのようにざらざらっずした舌で䟵略する。

数秒の長く短いキスを終え、互いの唇を離す。唟液の糞たでもが、圌には運呜の赀い糞に芋えおいるのだろう。腰を振る速床をどれだけあげようず、嫌、ずいう単語は圌の口から攟り出されるこずは無い。䜓勢が䜓勢なので、圌のモノから挏れ出す愛液がロヌションのように研磚剀ずしおの圹割を果たしおくれる。


「ふっ、♡ は、ぅ  /// 奜き、あなた ♡♡ 䞀緒に、  //」


ただ䜙裕があるのか、぀ら぀らず単語を䞊べる。しかし、ここたでは序章の序の字にも蟿り着いおはいない。ただ前戯を終えお、䞭に入れただけ。蚀えば、ただ鍋に氎を入れたずころず蚀おうか。

フィナヌレぞず向かうべく、たたもや行為の䜓䜍を手盎しする。難しいこずを考えずに、身䜓を60床皋䞋に移動する。䞁床、圌の声が耳に入るくらいの䜍眮に頭を眮く。無意識でか、それずも脳が勝手に指瀺をしたのか、身䜓二぀が䞊䞋に重なる䜓䜍をだいしゅきホヌルド、ず蚀うらしい。


先ほどのような生ぬるいピストンでは物足りないず過信し、䞊䞋運動を速める。蠕動する肉襞の感觊にグっず息を飲んだ。異物感がどんどん匷くなるゆえに、力の抜き方を忘れおいるのだろう、ナカの゜レがぎゅっず締め付けられる。

むくのを我慢しながら、自身の雄を肉壁に打ち付ける。圌の甘い鳎き声も、ほかほかに蕩けた顔も、圌の党おが今では可愛らしいず感じおしたう。


「はッ、/// お‪”‬っ ♡ う‪”‬あッ  ♡ ぁ 、//」


ただ快楜にたっしぐらな、野犬のような荒々しい亀尟。ひくひくず疌く雌穎に根元から䞀気に突いお、たた匕いおの繰り返し。しかし、ただいわゆるGスポットずいう名称の郚䜍を刺激できおおらず、圌のいっぱいいっぱいなオヌガズムを曎に超える快楜を味合わせるこずができるずいうのに、薄い本のように数突きでは觊れるこずすら可胜ではない。

䞁床、女性なら子宮がある郚分をトントン、ず優しくノックする。


「オ‪”‬ッ♡♡ ?! ぐっ、ぁ // しょこッ ♡ もっど ♡♡ ///」


どうやら、勘で觊れた堎所がビンゎだったようで、芋た目からは想像できない淫らな声が産声をあげる。盞手の匱い郚分を探り圓おた、悪く蚀えば盞手に墓穎を掘らせた、ずでも蚀えるだろうか。

䜕床もし぀こくその雌しこりを肉棒で぀぀く。発情しきった雌犬がしっぜをブンブンず振る様ず、女性のように腰を跳ねさせる絵面が脳裏に焌き付いお離れない。たずもに喋れないような状態で口をはくはくず呌吞させる、そろそろ圌の絶頂も近いだろうず脳に䌝達する。


「きもちいいっ  ? 奜き ? あなた、わたしっ ♡」


耳元でふず呟く。どちらも意識が半分も回っおおらず、口に出せる蚀葉は無意識のうちに独り歩きする。

い぀しか身䜓が溶けるように熱くなる、自身ももうしばらくしたら粟を攟぀頃だろう、重点的にコアを刺激し続ける。汗がだらだらず重力にさからえず萜ちおいく様子が、今の自分たちに重なっおさえ芋えおくる。


「すきッ ! ♡ すき、すきっ /// æ°Ž ある、‪  でるっ ♡ 」


圌が絶頂に達すたで時間はあたり芁さなかったようで、身䜓をひずふるいし、犬がマりンティングをするように、空腰をヘコヘコず浮かせる。

癜濁を吐き出す、ほんの十五秒くらい前。ふず頭の䞭で思い付く、異界語では限られた蚀葉でしか䌚話できないずいう独自のルヌルが蚭けられおいる。

出る、ずいう単語も改倉できるのではなかろうか。こんなこず教育でもなんでもないただの戒めなのだが、単刀盎入に蚀うず、どぎ぀い蚀葉を発しおいた方がメスを入れられるように癖にピッタリずハマる、ずいうのが本心。


「あなた 出る ではない、 むく 。 」


その堎の勢いに身を任せ、呪文や念仏を唱えるように独蚀を぀ぶやく。䞋半身の愛棒がどくどくず血液の脈音を蚎えかけ、尿道から開門を求めるように圧迫感が迫り来る。同時に、圌もたた匷い刺激に手のひらをぎゅっず䞞める。

芋よう芋たねに、今自分が口に出した蚀葉を゚クスタシヌの甘いしびれの走る䞭で蚀葉ずしお発す。



「む‪”‬くっ、 ? ♡ 䞀緒に  ! ♡ すき、あ‪”‬ッ ぅ ♡♡//」


腰の勢いを緩め、自身の肉棒をトンネルの最奥に思いっきり叩き぀けるず同時に、圌も同じくしお人生初であろう粟通のずきを迎えた。尿道から噎き出る愛液が自身の身䜓を圩る。

そしお、自らもたた溜めに溜め蟌んだ癜濁を圌の雌穎ぞ泚いでいく。倚分、自分のモノは圌の盎腞たで届いおいたず思う。そう考えるず、圌に酷いこずをしおしたったな、ず少し冷静になる。


「 ぁ//」


ぐぜっ、ずいやらしい音色を奏でお自身の熱を抜く。その小さい動䜜でさえ快感に感じるのか、小さい嬌声が挏れ出る。埌孔は閉じるこずなく、䞞の圢に愛液をお挏らししおいる。


「たた今床、付き合っおね。」


そう圌に告げ、少し湿った髪を人撫でし、赀に染った頬にキスを萜ずした。












はい、長いですよね。分かりたす


きちぃよなげぇよ喘ぎ少ねぇよ駄䜜やん、ごめんね赀傘くん😿‪💧‬



基本的に自己満なので成長を芋守っおください 🙇🏻‍♀ ՞


でもこれ䜜るのに5日かかった しかも筆乗ったのにこんなかかるんだ 小説っお凄い。


これだけで9600文字オヌバヌだし 


あ、ちなみにリク゚スト貰ったや぀⬇


赀傘くん×這いばいさん


銀髪さん×䞻人公



すみたせん今から手぀けたす 完成たで長いず思いたすが粟䞀杯頑匵らせおください🙏🏻💫







それだけ




ばいもち〜


 腐短線・長線集

䜜品ペヌゞ䜜品ペヌゞ
次の話を読む

この䜜品はいかがでしたか

301

コメント

8件

ナヌザヌ

はい、もう可愛すぎる文字読むの苊手だけど目が離せなかった

ナヌザヌ

え?化け物?9600文字っお人間じゃないお、うちは1000文字超えるだけでき぀いよ

ナヌザヌ

墓くださ ぃ

チャット小説はテラヌノベルアプリをむンストヌル
テラヌノベルのスクリヌンショット
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