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羅刹学園__鬼が鬼機関に入隊するために強さを学ぶ学園。
そんな学園に、厳しいと有名な教師がいた。
名は一ノ瀬四季。
_鬼神の力を濃く引き継いだ、鬼神の子。
彼の属性は炎。それ故に”炎鬼”と言われている。
史上最年少で隊長に登り詰め、鬼機関”最強”と言われていた超スーパーエリート様である。
誰にでも冷酷な対応をし、恐れられている彼は……
根っからのお人好しである。
彼の同期である人はみなこういうのだ。
__一ノ瀬四季ほどの優しすぎる人は、見たことがない。彼と出逢ったら最後、瞬く間に誑し込まれる__と。
「……席に着け」
「これからお前らの担任になる、一ノ瀬四季だ。よろしく」
「……今回は異例な自体で、無陀野、花魁坂、淀川の同い年年上、並木度、朽森、猫咲、印南、百鬼の同い年年下の計8名となる。」
「自己紹介から始めろ。」
「はいはーい!まず俺からねー!」
「俺は花魁坂京夜!気軽に呼んでね~♪」
「……無陀野無人」
「淀川真澄だ」
「僕は並木度馨です。」
「猫咲波久礼です、よろしくお願いします」
「印南幽だ!よろしkッゲホっ!!」
「おいお前大丈夫か!?」
「平気さ!!ゲホっ!!」
「血吐いてるのに大丈夫なのか?」
「俺は百鬼大我だ!」
「朽森紫苑でーす。女の子大好き~ 」
「……おい猫ォ、お前猫被ってんだろ」
「ヒッ……!?か、被ってないですよ……、」
「……おいお前ら、無駄話はするな。」
「自己紹介が終わったならば次は鬼ごっこだぞ。」
そして彼らの心は被った。
(((あ、この人鬼だ!)))
と 。
___
夜遅く。
四季は、誰かに電話を掛けていた。
『……おい、なんだ四季』
「皇后崎ぃっ~……!」
「聞いてくれよ~っ、ムダ先達の担任になっちまった……!」
『無陀野達の?』
『お前会いたいってほざいてたじゃねぇか。良かったな』
「それはそうなんだけど!!」
「真澄さんが……学生の頃の真澄さんがかわいすぎてっ、……」
『んだよ、惚気話聞かせる為に電話したのか? 』
「半分はそう!」
『はぁ……俺はお前みたいに暇じゃねぇんだ。 』
「ちょっとでいいから聞いてくれよ!!」
……”冷酷な一ノ瀬四季”としてではなく、仲間にしか見せない”ほんとの一ノ瀬四季”として、楽しそうに会話を弾ませていた。
_前世の恋人の想いを、馳せながら。
___
ちなみに前世はますしきが成立してます。
ますしきは完全に私情で入れました。(
四季くん同期組のみんなは前世の記憶を保持しています。彼ら以外にも保持している人は多いです。
いつ生徒達に思い出させようかな……
コメント
8件

初コメ失礼致します 先生Ifありがたすぎます! しかもますしき大好きなので入れてくださりありがとうございます🙏 次も楽しみです!