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よわき君に犯罪させたく無いよぉ、ウルウル 心臓が痛い…つよき君もエビスを手にかけたく無かった。 次はバットエンド書きますウリュリュ
世界統合で記憶が変化します。
よわき、つよき…ギャング(868)
パチオ…白市民(クレープ屋)
エビス…警察
他の人もちらほら変わってます。
シリアスです。
エビス「つよき、指名手配…か」
指名手配書を見てため息を着く。
霊明「エビス殿、大丈夫ですか?」
エビス「うん…大丈夫、ちょっと考え事してただけだから」
ペイン「あ、客船来た!!行くぞ!!」
エビス「は、はい」
つよきの事で頭がいっぱいだった。何で犯罪をしているのか、聞きたいことがたくさんある。そのためには、捕まえないといけない。先輩のパトカーに乗り込み客船に向かった。
「よーし、全部回収した」
客船でお金を回収し終わり逃げようとした時
『警察来たよ』
レダーさんの声が無線から聞こえてきた。
「こっち」
刃弐さんに手を引っ張られ海に飛び込む。
無線にピロピロと信号が入って来た。
『音鳴ダウン、あと刃弐とつよきだけ』
『了解、レダーさんヘリで援護頼む』
『OK』
後ろから小さく「待て〜」と警察の声がする。
「刃弐さん、後ろ2です」
「了〜解」
一応報告して泳ぐ。
「っ?!」
隣からうめき声が聞こえ横を見ると撃たれてダウンしている。僕は刃弐さんを連れて陸に上がる。刃弐さんが呼んだ個人医にダウン者を預け車で逃げた。
「待て〜、逃がすものか〜!!」
上にはピッタリヘリがついてきていて撒ける気がしない。
『つよき、ヘリは任せて』
レダーさんのヘリが上にピッタリついていたヘリを爆散させた。凄さに感動しているともう1台のヘリがレダーさんのヘリを墜落させた。
「今のうちに…」
アジトの前まで来て安心して車から降りた時
「止まれ、撃つぞ」
待ち伏せされてたのか後ろに銃を持った警察が近寄ってきた。
「やっと…見つけたぞ。つよき!!」
「やっと…見つけたぞ。つよき!!」
ヘリであとをつけて、つよきの居場所を特定した。豪邸前だ。つよきが車から出たところを狙って銃を突きつけた。
「動くな、撃つよ」
つよきは動揺することもなくゆっくり手を挙げて無抵抗を主張している。
「ねぇ、何でこんな事してるの?」
つよきは少し考えてから「楽しいから?」と疑問形で答えた。
「そうか…」
僕は銃を下ろし、つよきを逃がそうとした。
「よわきを傷つけたく無いから…早く逃げて」
つよきは犯罪者だが、もうひとつの人格よわきは普通の一般市民だ。つよきを捕まえるとよわきを捕まえていると同じ感じになってしまう。
僕は急いでヘリに乗り下を見るとつよきの姿はなく逃走車しか残されてなかった。
「クレープおいひぃ」モグモグ
毎日通うほど大好きなクレープ屋さん。店主のパチオさんが「可愛い」といつも褒めてくれている。
「僕が怖くないんですか?」
パチオさんは警察官のエビスさんと仲がいいらしい。噂で聞いたけど…。だから、エビスさんから情報を貰っていることは知っている。もちろん、つよきの事も。
「うーん、怖くは無いよ。よわき君は優しいからね」
ニヤニヤと僕を見つめて「癒される」と呟いていた。
「ふぅん、変わった人だなぁ」
「よわき君は可愛いからね♡」
パチオさんは僕を可愛がってくれる唯一の人。仕事の1部かもしれないけど、僕は嬉しい。
「嬉しいです、もう1個食べたいです!!」
オカワリしてモグモグと食べているとお店の扉が開き警察官が入って来た。
「クレープください」
「俺も」「私も」「我も貰おう」
ペイン、レッサン、皇帝、エビスの4人だ。
幸い僕に気づいている様子は無い。変装しているので気づかないだろうけど…。
「あ、俺ここで食べていきます」
エビスが店の中で食べ始めた。今、この店に居るのはエビス、よわき、パチオの3人だ。
「パチ〜、疲れた」
エビスが愚痴を話している。多分、つよきの話であろう。パチオは笑顔で聞いている。僕もその隣で聞いている。
「なんか…懐かしい気がする」
無いはずの記憶。
警察官の時の3人で沢山話した日の事を思い出し、一人思い出に浸っていた。
「また、出会えたら」
僕はクレープ屋を出ていき、銀行を襲った。