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いつからか死んでもいいから死にたいに変わっていきました。
私は幸せな環境に生まれたと思います。
自分の趣味を受け入れてくれるお姉ちゃんがいて
お兄ちゃんがいて
叱る時は叱ってくれる母がいて
父がいて
でも何故か苦しかったんです。辛かったんです。
私より苦しんでいる人が沢山いることぐらいはわかっています。
でも私は自分が思っているほど強くなったみたいです。
結局自分に負けてしまいました。
学校での笑顔は決して偽りではありませんでした。
心から笑えていました。
でも時折感じるんです。
言葉を発しるのが自分じゃない気がして
怖かったんです。
優しい友達も、意外と優しい男子も、大好きでした。
可愛いね
大好きだよ
すごいね
全て母が毎日のように言ってくれる言葉です。
頑張ってここまで育ててくれた母の言葉です。
貴方が必死になって生かしてくれている娘は今命を、生を諦めようとしています。
生きたくても生きれないそんな人が山ほどいるのに命を無駄にしてしまいそうです。
私は今まで精一杯生きてきました。
他人のため、自分のため。
ただ、私が生きていたところでなんの意味もなさない
誰の役にも立てない
誰も救うことなど出来ない。
そんな奴に生きている価値なんてないだろ。
そんな思考が私の思考を支配しています。
愛する人へ
幸せになってください。
私よりも素敵な人なんて沢山います。
未練なんて持たず、精一杯恋してください。
貴方が幸せになった時、私の幸せです。
いつかまた、その愛らしい笑顔で私の元へ来れるよう、自分を大切に、人を大切に。
元気な顔で逢いましょう。
貴方がどんな顔でも、背丈であっても、今までとどれだけ変わっていても、私は貴方を見つけ出します。
私はこれまでの人生、短かったけれど天寿をまっとうできたと思います。
私には幸せと思うことの出来ない人生でした。
ごめんなさい。
自分勝手でごめんなさい。
命を無駄にしてごめんなさい。
私には無理でした。