えーっとなんだ?
みなさんお久しぶりです。ナチスと言います
俺の事は知ってますよね
第二次世界大戦の出だしが良くて千年帝国をつくると意気込んだのに最期は先の時代のドイツみたく東西を一気に攻め込まれ呆気なく死んだ
あのナチスドイツです
そんな俺に神がチャンスをくれたのかわからないけれども、ポーランド侵攻前…つまり第二次世界大戦前の時代に戻れました!!!
俺の国家運命、いったいどうなっちゃうの〜!?!?
兵
「もうそこまでソ連軍が!!!!!」
ナチス
「嗚呼…俺も、ここまでか。」
兵
「総統…」
総統
「こんな不甲斐ない俺に今まで着いてきてくれてありがとう。そして、降伏を宣言する」
ナチス
「さようなら」
バァァァァァァァァン…バァァァァン………
静かな地下壕に拳銃の音が鳴り響く。
床には濁った赤の液体が流れてゆく
泣き叫ぶ部下達、嗚呼泣かないでおくれ。
俺は総統が先に逝った後に自殺した。
まだ…生きたかったなぁ……
イギリス
「…い……」
イギリス
「お……チ…」
イギリス
「おいナチス!!!」
ナチス
「!!」
イギリス
「はぁ…お前かなり魘されてたけど大丈夫そ?」
ナチス
「あ…嗚呼」
信じられない。なぜ敵であるはずのコイツが目の前にいるのだ?
ナチス
「悪いが…今西暦何年だ?」
イギリス
「…1933年だが」
ナチス
「…そしてなぜ貴様は俺を膝枕してるのだ?」
イギリス
「なんかそこでぶっ倒れてたから…」
イギリス
「とりあえず看病がてらに…」
…くくく、いいぞ。
千年帝国までの道のりが短くなりそうだな
ナチス
「なるほど、ならばさっきの非礼を詫びよう。済まなかった」
「「好感度メーターが導入されました」」
好感度メーター?
よくわからぬが使ってみよう。
イギリスからの好感度
+1
うぐ…まだ低い……
イギリス
「ドイツ…?なにそんな怖い顔してるんだ…?」
ナチス
「sorrysorry 急用思い出したから俺はこれでー!!!!」
今回はここまでにしときましょう。
次の俺の活躍も期待しててください
コメント
1件
ふざけんな運営ー!!! 歴史を捏造して何が悪いんじゃー!!!! この前もユダヤって言葉に反応しやがってー