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ふふふ。みなさんこんにちは!
みなさんお知らせを見たでしょうか!
見てないなんてことはありませんよね?!
これからも応援よろしくお願いします!
正直使い方が分からない…(ノベルの)
それでは、書いていきたいと思います!
あと、ネガティブ思考が多いです!苦手な方は気を付けてください!!
主人公 小泉 萌衣 {こいずみ めい}
主人公の妹 小泉 蛍 {こいずみ ほたる}
主人公の友達 愛月 おみ {あいづき おみ}
謎の小悪魔 重宮 黒猫 {おもみや くろね}
おみの知り合い 闇夜 あーく {やみよ あーく}
みんなのアイドル 雨美夜 心寧 {あまみや ここね}
みんなのアイドル 桃音 ころも {ももね ころも}
双子 栗巣 瑛 {くりす えい}& 栗巣 診耶琳 {くりす みやりん}
可愛い先輩 璃々音 海斗 {りりね かいと}
自称天才 天化 {てんか}
女装男子 鬼山 真魔 {おにやま しんま}
地雷系女子?! 恋川 涼花 {こいがわ すずか}
謎の生物 キャリア {きゃりあ}
目次
1.普段と同じ
2.放課後
3.消えた…?
4.アイドルの気持ち
5.何….これ…
主人公はいじめにあっていた。その影響なのか会える日を境に自殺しようと思い始めた__
主人公はそう、___にあってしまったのだ。
「私達にはもう何もできない。」「ひッ!化け物だ!」「お前は人間じゃない!怪物だ!」
___にあってからそんな事を言われるようになってしまったのだ。
ドキドキワクワク、涙あり、笑いありの物語の始まり!!
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私の名前は小泉萌衣!ただただ普通の女子高生!私は高貴高校に通っている。今は友達と登校中!!
「なんか今更だけど高校の名前おかしいよね~」
「まぁね、てゆ~かおみってよくこの高校これたね~。受験難しかったでしょ?」
そんな話をしていると、学校が見えてきた。
「え?!」
「今日先生が校門の前にいる日じゃ~ん」
「しらなかったの?カレンダーあるよ。送ろっか?」
なんだ。おみが突然叫んだからびっくりした!
「欲しい!」
「でも….どうしよう。今日髪飾りつけてきちゃった!」
「あらら~」
おみが慌てた様子で言うから私は、数秒考えた。
「!」
「どうしたの?なんかいい案あるの?」
「髪飾り捨てればいいんじゃね…?」
「どうしたらそんな発想になるの?!」
ん?ちょうど私のバックに小さいポーチが入ってた気がする。
よかったあった。あの先生は厳しいからおみのが小さい髪飾りでよかった。
これでなんとかなりそうかな。
「いいのあったよ!」
「ほんと??」
「はいこれ!」
「わぁ!ありがとうッ!」
なんとか私達は校門を通り抜けた。
まぁ、ここはこうそくが厳しいからな。仕方ない。
「じゃ、まったね~!」
おみとは教室が違うから途中で別れる。
とは言っても大体は同じ方向だ。
「おはよ~」
教室に入ったらまずは挨拶をする。
誰も返事はしてくれないけど。
教室に入ったらまず机をぞうきんで拭く。
まったく、落とすの面倒なんだから。
「可哀想に」
笑ってる人が数人いる。
「ほんとばっかみたい」
後ろからそうつぶやく声が聞こえた。
涼花ちゃんだ。クラスの人気者で、すずちゃんって呼ばれている。
ちなみに、みんなからは『地雷系女子だ~』とか何とかいわれているらしい。
涼花ちゃんとは自分から話したことはあまりない。
涼花ちゃんは何を考えてるのかよくわからないからちょっと話しずらいっていうか…。
涼花ちゃんはいつも何に怒っているのだろうか…?
もしかして私?!
う~ん…。考えても無駄か。
そろそろ授業が始まる。雑巾かたそーっと。
お昼はみんなでお昼ご飯!言ってなかったけどおみとは幼馴染なんだ~。
みんなっていうのはね~。
おみと蛍と真魔とてんかとあーくちゃん!あとたまに涼花ちゃんかな。
お昼ご飯はだいたい屋上!
何だかんだで充実してるのかな~。
「おいし~!お母さんさいきょーだわ。」
「おいおい、その年でまだお母さんに作ってもらってんのかよw」
「なにを~!真魔だってお母さんが作ってるじゃん!」
「なッ!」
おみと真魔がま~た喧嘩してる。
でも…なんか自然にこの人たちといると落ち着くんだよな~。
「あれ、萌衣様考え事ですか?」
「みんなげんきだな~って」
「そうですよね。まったく、うるさいくらいですよ!」
「でもさ、それくらいがいいじゃん。楽しくて」
「….そうですね」
あーくちゃんが「くすっ」っと笑った。
みんなと一緒に笑えてよかった。
初めて会ったときは警戒されたり、なんか泣かれたり、知らないうちに喧嘩が始まってたりしたけど。
仲良くなれたならよかったな~。
ちょっと昔を思い出してみてもいいか。
お昼ご飯が終わったら再び勉強。
がんばらないとね~。
ガサッ、と音がして、私の机の上に紙が落ちる。
はぁ、またか~。今度はなんだろ。
なになに?
『放課後校舎裏に来い。お前みたいなカスにかまってくれる奴はいないからな。かまってやるよw』
めんどくさい。でもいかないといけないし…。
「はぁ。」
おもわず、ちいさくため息をついた。
え~っと。ここでいいよね?
「来てくれたんだ~」
「私たちのためなんかにありがと~」
「あ、自分のためか。誰もかまってくれないでちゅもんね~」
女子が数人笑いながらこっちに近づいてきた。
「今日は何?」
私は質問した。
「きょ~はぁ~特別だよー」
笑いながらそう言われて縄をしばられた。
「かわいそ~」
笑ってる時点でそんなこと思ってないでしょ。
お腹、頭、足、腕….体中を殴られる。
「今日はここまでね」
その子は笑いながらいう。やっと終わったか。
「言っとくけど縄はほどかないから」
はぁ~。めんど。
手も足も縛られてたらほどけないじゃん。
ガサッ、とどこからか音が聞こえた。
ん?なんかいる…?
「きゅい~!」
草の中から水色と白色のグラデーションの色の変な生き物がいた。
動物…?いや、見たことない。てかこんな生き物いたっけ…。
ガブッ
思わず目を閉じた。でも不思議と痛くない…。恐る恐る目を開けると、縄がほどけていた。
「え?あ、ありがとう…?」
私はお礼を言った。
そしたらその動物はどこかに消えてしまった。
なんか、このまま家に帰ったらいけない気がした
私はその動物を追いかけることにした。
「ちょっとまって!」
私は叫んだ。
するとこっちにふりかえった。
私がいったこと、わかるのかな?
と思っていたら
「ばいばい….」
そう言って、いなくなってしまった。
喋った?
え?!喋った??
私は驚いたけど、こんなことしてても仕方ない。帰るか。
帰り道を通っていると、音楽が聞こえた。
どうやらアイドルがライブをしているようだ。
ここらへんじゃ人気なアイドル。
桃音 ころもちゃんと雨宮 心寧ちゃんだ。
あの二人はいつもキラキラしている。
いいなぁ。楽しそうで。たくさんの人に愛されて…。
あれ…私。なんで泣いてるんだろう…?
「きゃあ!」
そんなことを考えてると、突然叫び声が聞こえた。
さっきのライブしてたところからだ。
助けに行かなきゃ….でも….。私は無視した。
何でだろうあの人たちが憎い…。
何もしてないのに。
もしかして、いじめっ子ちゃんもこんな気持ちだったのかな…。
「きゃあ!」
突然ころもちゃんが叫んだ。
どうやら虫にビビっているらしい。
衣装に虫がくっついてる。
「虫にびびってるころもちゃんもかわいい~!」
「もう!だれか虫とって…..きゃぁぁぁぁぁ!」
ころもちゃんがうるさいから仕方なく取ってあげることにした。
「よし!もういないよ!」
「うぅぅ…ほんと?」
もう。この人はどうしようもないなぁ。
どうしよう。時間が削れちゃった。
もう最後の曲やらないと間に合わない。
スタッフさんもわかってくれてそうだし…。
「もう、最後の曲にしていい?」
「え、あ、うん。」
まぁ、だれでも失敗ぐらいはする。私も虫苦手だし….。
「がんばろ!」
「うん!ころもに任せとけ!」
不安だなぁ。
なんとかライブは事なきを終えた。
「お疲れ様でした。」
私達はもう今日の予定はないので帰ることにした。
「今日も自主練しよ~」
「いいよ!ころもちゃん。あんなに騒いでたのにまだ元気なんだ。」
「ころもはいつでも元気なのです!」
「はいはい」
「な~!お前馬鹿にしたな~!」
「してないしてない」
は~。アイドルってものは大変だなぁ。
いつも笑ってなきゃいけないし、ファンが思ってる私にしないと…。
それと、もっと元気にした方がいいかな?
あれ….本当の自分ってなんだっけ?
どうしてだろう…。なんか。違う気がする。
あれ。私ってなんでアイドルなんか始めたっけ。
みんなの笑顔を見たくて、みんなが笑ってほしくて….。
違う。
私がアイドル始めたのは
「ここね~!ついたよ~」
「…」
「こ~っこね?」
「あ、ごめん!考え事してた。」
「どんなこと~?」
「教えな~い!」
「え~!なんでよぉ」
萌衣視点
私はもやもやしながら歩いていた。
すると、隣から声をかけられた。
「ふふ。ねぇ、何か悩んでいるの?」
え、誰…?今日はおみは休みだからおみはいないはず。
「だれ、ですか」
おそるおそる横を見た。
「私の名前は重宮 黒猫」
そういった人は、制服ではなく黒いドレスを着た、髪が長くて牙?見たいのが生えてる女の人だった。
「ひッ!」
「あっれれ~。こわかった?」
彼女は笑いながらいった。
周りの人は見えないのだろうか。
みんな普通に歩いている。
「なんかいったらどう~?」
「えっと、私なぜかアイドルが憎くて…」
なぜか、言おうともしてないのに勝手に口が動いてしまった。
「ほー、それはいわゆる嫉妬だね~」
「嫉妬…?」
「ああ、そうさ」
「あいつを消してしまいたいか?」
「えっ、そんなこと….」
「にくいだろ~?」
「はい。」
「じゃあ、けせばいいじゃないか」
「そう…ですね」
なぜかまた口が勝手に動く。
「ふふ、そういうと思った。じゃあ、連れてってあげるよ」
パチン!
と音が響き渡った。
「え?」
そこにはあの、アイドル達がいた。
「だれ~?」
「ころもちゃん。よく驚かないね。」
「え?心寧は驚いたの?なんで~」
「いやいや、だれでも驚くでしょ」
まぁ、驚くのは当然か。突然現れたもんね。
「ちょっと移動しよう。」
私はそういった。
「え、うん」
ころもちゃんが返事をした。
なんなく作戦道理に進めてる。
なんか、黒猫ってやつが指示してくれてる。
「あれ…?」
ころもは動けなくなっているようだ。
これも黒猫のおかげなのだろうか。
そして、ころもは目も見えないらしい。
耳は聞こえるみたいだが…
「心寧ちゃん。邪魔なんだよ」
「え….?」
こんなこと、急に言われるとは思ってもみなかったのか、困惑している。
ころもちゃんも黙っていた。
何だろう….胸の奥がざわざわする。
今、私の中では”2人の自分”がいる…..。
“消したい自分”と
“消したくない自分”が…..。
「ねぇ、前から思ってたんだよね。”うらやましいなぁ‘‘って。」
「…..それは….どうして?」
「いいよね。心寧ちゃんはさ。みんなに愛されてるもんね?」
じりじりと心寧ちゃんによる。
「愛されてる…..どうしてそれがうらやましいの?」
「どうしてって….」
「あなたにだって、親や友達….大切な人がいるでしょう?」
「……」
私はつい黙ってしまった。
なんて返せえば….。
「どうしてそう思ったの…..?」
「大切な人なんていないさ。愛されてもいない。でも、君にはたくさんのファンがいる。」
「ファン…..確かにいるけど、私的にはさ。愛されてるわけではないと思うな。」
「どうして?あんなに名前を呼んで、ペンライトだっていっぱいふってるじゃん。」
「….____てない人って……本当にいたんだね…..」
「え?」
小さい声で聞こえなかった。
なんて言ったんだろう?
「ううん。なんでもない。」
「話、続けるね。」
「うん。」
「私的にはね、ファンの人は私のことが好きってより、”応援してくれてる”って思うんだよね。」
「なんで?」
「なんでだろうね…..。だからさ、ファンのおかげで私がいる。いつからかわからないけど、今みたいに応援してくれてるんだって思い始めてから応援してくれてる人がいるだけで人って頑張れるんだって知ったんだ。」
「そうなんだ。」
「…..あなたにはさ」
「?」
「….あなたには…..」
「友達っている?」
「友達….?」
「そう、友達。」
萌衣はほんの少し黙った後、答えた
「もちろん、いるよ..?」
「その人はさ。大切な人、守りたい人、ずっと一緒いたい人、別れたくない人…..なんじゃないのかな?」
「守り…..たい人…..」
「!」
その時、記憶がよみがえった。
『でもさ、それくらいがいいじゃん。楽しくて』
『…そうですね』
そうだ、私は自分は….みんなとずっと一緒がいい。
一生あえなくなるなんて嫌だ!
その笑顔を、ずっと、ずっと….“守りたい!”
「い ”ッ!」
「大丈夫!?」
すると、急に激痛が走った。
こころちゃんが心配してくれてるようだ。
「ふ~ん….。あなたも使えないなぁ」
さっき、黒猫と名乗った人がいう。
「じゃあ….またあえたらね♪」
そう言って、黒猫という人は消えてしまった。
いや、人だったのか….?
それよりも、自分勝手な行動をして迷惑をかけてしまった!
謝らなければ…
「ごめん…。迷惑をかけたし…それに__!」
ギュッ、っと音が鳴った。
「え…?」
「つらかったよね….。大丈夫だよ。君を愛してる人は絶対いる」
「少なくとも、私はあなたに消えて欲しくないな。ずっといて欲しい」
すると、目から涙があふれてきた。
「…泣いていいよ?」
そういわれて、私はたくさん泣いた。
泣いている間も、こころちゃんは頭をなでてくれた。
ころもちゃんも動けるようになったみたいだ。
私は泣きつかれたのと安心したせいか、猛烈な眠気に襲われて目をつぶった。
____続く
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は~い。どうでしたか?
投稿結構時間かかってすみません!!
楽しんでもらえたら嬉しいです♪
あと、全然作品出さないと思うので、ハートの制限つけます!
ごめんなさい…!
集まらなければ、一ヶ月以内には作ります((
それではまた次回で~!
じゃあね~
次回 ハート1000
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