この小説は、様々なゲームの要素が乗っています。
話の前に何があるか表示しますが、わからないものは調べるか、ブラウザバックしてください。
この小説は二次創作です。
よろしくお願いします。
今回 無し
私が目を開けると、そこには小さな部屋。
目の前に机と椅子しかない部屋に、いつの間にかいた。
先程まで何をしていたか分からないし、なぜかも分からない。
背中にはリュックサックがあり、中はもう食べたあとのお菓子やインスタント麺と、ほんのわずかしかお茶が残っていない水筒しか無かった。
何かないかと思い、机の上を見ると白い本と紙があった。
「自由に閲覧ください」
と書かれている。
中を見る。
特にめぼしいことは書かれていなかった。
すぐさま、ドアから出る。 1
何もすることがないので、じっとする。⤵
1日が過ぎようとする位の時に、ドアが叩かれた。
なんの疑問も抱くことなく私はドアを開けた。
高2ぐらいの、スラッとした男子だった。
「すみません、妹を預かってくれませんか?」
そういい、その人は連れていた妹と携帯を渡してすぐさま去ってった。
その「妹」と言われた人は、小1ぐらいのアルビノの子だった。
話しかける言葉が見当たらなかった。
とりあえず「大丈夫?」と聞いた。
こくんとうなずいた。
「あなたはだあれ?」
沈黙を続けた。
「喋れる?」
少女は小さく、「うん…..」とうなずいた。
させたいことがないので、「椅子に座っといて」といった。
少女は静かに座った。
携帯に通知が来ていた。
「後で仕送りするから待ってて」
私は待った。
3時間ぐらいするとまたドアが叩かれた。
ドアの奥には誰も居なかったが、5つぐらいのダンボールがあった。
色んな食べ物が入っていた。
いつの間にか、部屋にキッチンの場所とものが増えていた。
私はそれを冷蔵庫の中に入れた。
また通知が来ていた。
「他にいる物ある?」
私は「大丈夫」と送った。
数時間後、部屋に新しいドアが2つ出来ていた。
中には一般的な部屋があった。
ベッドもあった。
私はご飯を食べて、少女を部屋に入れて、本を自分の部屋に持ち込みもう一度読んだ。
本にほとんど内容はなかった。
目次とあるのに項目が1こしか書かれてなかった。
「自由に好きなゲームのことや資料集を書いてください。」
それだけだった。
携帯はネットが繋がっていたので、なぜか挟んであったシャーペンを使って、本に書いていった。
そのうち、考えが無くなってきた。
私はずっと私と呼んでいた。
ある日、少女に「あなたは誰?」と聞かれた。
元のことなんてもう思い出せないから愛媛と言った。
愛媛って言ったのはただ単にその場所が好きだったからだ。
だから、もうずっと愛媛と名乗ることにした。
キャラ説明
愛媛(私)
ただの女の子。
弱い。
アイデアはない。
アルビノの少女(妹と呼ばれている)
115cm程のショートの女の子。
性格は無口で、基本人に合わせようとするところがある。
男子
少女の兄。
いつも妹を気にしている様子だが…?
結構察してハキハキ言うタイプである。
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