続きです。
(∩´。•ω•)⊃ドゾー
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【If視点】
I「、、、」
I「ないこ、熱大丈夫かな、」
俺が家を出る前ないこから「ごめん、熱出ちゃって」と一通のメールが届いた。ないこが居ない講義か、、、
I「看病しに行こうか」とさりげなく送る。
正直、一生懸命に講義を受ける君の姿が見れないのならどうでもよかった。
な「ちゃんと講義受けろ〜」と面白半分で言う君
I「わかったからw」
ほんとは傍に居たかった、今日は君の姿を見れないのか…
I「今日は、どの講義入れとったけなー」
確か、、、心理学か、ないこ好きやったな。教授が面白いって楽しそうに、
数十時間会ってないだけで、ここまで会いたい欲って出るんやな、、
I「はぁ、」
ため息をしていると、近くの席から女子の恋愛話の声が聞こえてきた。
モブ「私、好きな人出来たかも」
モブ2「ほんと?誰!」
モブ「えぇ〜、誰にも言わない?」
モブ2「言わない言わない!」
モブ「”内藤ないこ”くん!」
モブ2「おー隠れイケメンの名高いあの!」
モブ2「告るの?」
モブ「うん!今週中には」
モブ2「頑張れ!応援してる」
I「……」
は?ないこのことが好き?今週中には告る?
I「ないこが」
俺はそう思った瞬間、いてもたっても居られなくなった。
I「教授!腹痛の為帰ります!」
教授「お、おう」
ないこが誰かの傍で笑ってるのはいやや!ないこの笑う時になる困り眉もいたずらっぽいあの八重歯も全部全部好きなのに、
どうして今まで伝えなかったのだろう
I「もしもし、ないこ!」
な「どうしたの?講義中じゃ」
I「ないこの家の前に居る。だるいかもしんないけど開けて欲しい」
な「えっ、わかった」
ガチャ
な「どうしたのまr」
ギュッ(ハグ)
な「えっ、ちょっとまろ?」
I「なんで今まで言わんかったんやろ、、」
I「ないこ、好きやで」
君は驚いてるだろう。いや、引いて拒絶するかもしれない。もういっその事どうでもいい
君の温もりが匂いはそう言わせてくれる
ギュッ(腕をまわす)
I「えっ」
な「俺も好きだよ、まろ」
I「!!ほんまに?!」
な「熱でおかしくなってなければw」
I「……」
チュッ
な「!?」
真っ赤やな、慣れてないのか、それがまたいい。
I「真っ赤やなw」
な「熱でそう見えるだけだし///」
な「てか、講義抜けて来たでしょ!」
ギクッ
I「いや、抜けてないって言ったら嘘になるかもなぁ」
な「まろ〜!!」
I「ねぇないこ、就職決めとるやん」
な「うん」
I「俺の会社の近くにせん?」
I「いや、あの、同棲したくてさ」
な「……」
さすがに早すぎたか、、
な「もちろんに決まってるじゃん」
I「ほんまに!?」
な「これからもよろしくね、まろ」
ニカッ
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