テラーノベル
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「…み、ミギー。早く…」
新一のソレは既にズボン越しにでも分かる程に勃っていて興奮しているのが分かる。ミギーは器用に新一のズボンやトランクスを脱がしていく。
『…じっとしててくれ、シンイチ。』
トランクスを脱がすと勢いよくそれが立ち上がる。ミギーはつぶらな一つ目を細めて、新一のソレに自身の触手を絡めた。ミギーが触れたそこは既に新一の先走りで濡れている。
「…っあ…ミギ…ぃ…っ」
自身のソレが触手によって優しくきゅっと締め付けられると、新一の肩がぴくんと揺れた。くちゅりと卑猥な水音と荒くなる息が寝室に響いて、やけに大きく聞こえる。
『シンイチ、気持ちい?』
くちゅくちゅと一定の速度でそこが擦られる。新一のソレはぴくぴくと震えていて、そろそろ出てしまいそうだと射精を訴えている。
「あっ!?あ、ぅ、ミギ…っ!ひ、あ…い、いくっ、いっちゃ…っ!!あ、あ゙ぁあぁあぁぁっ?!?!」
びぐっと肩を震わせて白濁液を吐き出す。それがミギーに少しかかってしまった。だが、新一は絶頂の余韻が残っているからか、まだ意識がぼんやりしていて自分の白濁液がミギーにかかってしまったことにはまだ気付いていなかった。そんな新一には目もくれず、ミギーは自身についた新一の白濁液をぺろりと舐め取った。
『苦い。』
寝室に響く高い声。その声に不満は感じられず、寧ろ新一には何処か満足げに聞こえた。
「…はぁ?!も、もしかしてミギー…その、舐めたのか?!?俺のやつを……」
はっと我に返って目の前のミギーを見つめる。きょとんと不思議そうにこちらを見ていて、自分が何をしたかをまだ理解していないらしい。はぁ…ミギーの研究心にこちらが呆れてしまいそうだ。
『…そうだ。毒性のあるものは入っていなかったが…何か問題でもあったか。』
自分の精液を分解して味わったらしい。思わず目を背けたくなる程の恥ずかしさだ。
『…シンイチ。』
結局ミギーは自分のしたことの重大さに気づかず、次のステップへと進んでいく。ミギーは自身の手とも言えるであろう触手を新一の肛門へと伸ばした。ぴとり、と体温のあるものが新一のソコに触れる。
「ひっ…なんだよ、ミギー…?」
自分でも殆ど触る機会の無い場所。肛門の周りをくるりと触手で撫でられ、新一は肩をびくりと震わせた。
『シンイチ、わたしにここを触らせてほしい。』
新一の先走りと精液でぐちゃぐちゃになっている触手が肛門に触れる。つぷりと音を立てて、ぬるぬると細い触手が新一の中に入っていく。
「う…っん、…は…ぁ…っ」
無理矢理排泄させられている様な異物感と慣れない場所への挿入に新一は息を詰まらせる。だが、不思議とそこに怖がっている新一は居なかった。ミギーは新一を絶対に傷つけないから?ミギーならちゃんとした知識を備えているから?どれも当てはまっている様で違う。もっと根本的な話…そう、ミギーだからだ。ミギーになら何をされても良いという覚悟が新一にはあったのだ。
『男でも感じられる場所があるらしい。…ここか?』
本で調べたのかミギーが珍しく意欲的に自分の知識を並べる。触手は新一の胎内の更に奥へと進んでいく。よく触ってみると緩やかな出っ張りがあることに気づいたらしい。ミギーが新一の胎内の出っ張りを触手でぐぐっと押した。
「あ゙ぁ゙ぁっ?!?」
内側からの快感にびくびくっと肩が揺れ、新一は思わず甲高い声を漏らしてしまう。後から恥ずかしさに気づき、左手で顔を隠そうとするも身体はミギーの触手に拘束されて動けない。せめてもの抵抗としてミギーの視線から慌てて顔を反らした。
『ここか。……何故目を合わせない、シンイチ。』
触手の動きが止まり、ミギーの目が無理やりにでも目を合わせようと新一の顔を反らした方向に合わせてミギーも動く。
「…お前が、あんまり見るから…。一応、俺にも恥じらいってものがだな……」
頬は熱を帯びていてほんのり赤い。新一の首筋から胸筋にかけて一筋の汗が流れる。その汗はミギーがかつて新一の胸の傷を塞いだ跡へとたどり着いた。その瞬間を見届ければミギーはストッパーが外れたかの様に動き出す。ぐちゅぐちゅと先程よりも激しい動きで新一の弱点を集中的に刺激した。
「ひっ?!や、やめ…よせ、ミギ…っ!ひ、ぁぁぁっ…!!そ、そこばっかり…やだ…ぁ…っ!」
弱い所を押される度に新一の腰ががくがくと揺れる。日焼けのない色白な太腿が揺れて、汗で更に艶っぽく見える。
『やめろと言う割には随分と善さそうに見えるぜ。嫌だ、ではなく気持ちい…じゃないのか?シンイチ。』
嫌だと喚く新一の耳元でミギーはそう囁いた。改めて、胸の傷跡に目を向けてみる。ミギーが確かに治した傷。自分が新一につけたものが残っている事実にミギーは不思議な感覚を覚えた。ミギーは新一の太腿にずいっと目を近づけ、色白の皮膚を暫く見つめている。何を思ったのかミギーは唇を伸ばし、新一の太腿にキスをして、そのままミギーは新一の太腿の皮膚をじゅっと優しく吸い上げた。
「い…っ、何して…?!ミギー…?!」
何かに皮膚を吸われる感覚ではっとした。激しい触手の動きが止まり、不思議そうに吸われている感覚のある太腿を見る。最初に新一の目に入ったのは太腿に付いた赤い鬱血痕。その先に目をやるとミギーが1カ所…2カ所と痕を増やしていた。
『…これくらいにしておこう。』
新一の色白な皮膚にミギーの付けた数カ所にわたる鬱血痕がまるで花弁の様に散り散りにつけられている。それを見てミギーは満足げに目を細めた。
「…何して…!!どーすんだよ!バカヤロー!!」
休み明けには体育がある。そう、新一の学校の体育着のボトムスは太腿の付け根より少し長いかくらいのもので、着ると太腿の半分程が露出してしまう、短い体操着なのだ。
『身体に害はない。数日経てば消える。それと、バカヤローという言葉は自分より馬鹿な相手に使う言葉だぞ。シンイチ。』
ミギーは悪びれる様子もなく、淡々としている。
「……はぁ…そうかよ。」
と溜め息をついて、そうじゃないだろ。と新一は心の中でミギーにツッコミを入れた。ふと、ミギーに幾度となくつけられた鬱血痕だらけの太腿を見つめる。
『…人間は自分の共有物に自分のものだという印を書くらしいな。それが妙に堪えて…試したくなったんだよ。』
きらきらと好奇心で満ち溢れた目。そんなミギーをこっぴどく叱るなんてことはとてもじゃないが新一には出来なかった。
「……で、もう終わりか?」
すっかり落ち着きを取り戻した新一は余裕そうにミギーに向けて足を開いて笑った。太腿の白さと数カ所にわたって付けられた鬱血痕の赤。その色の対比が美しい。
『いいや、これからが本番さ。』
やる気に満ちた声が響く。ミギーの触手が伸び、新一の胎内に再び侵入する。最初よりもすんなりと入り、中の具合を確認する。
「…なぁ、ミギー…。そろそろ…お前のが欲しいんだけど。」
先程の余裕そうな顔とは打って変わって焦れったい前遊に耐えながら、少し苦しそうに新一はミギーを見た。
『…そうだな。これだけ慣らせば裂ける心配はないだろう。』
しれっと恐ろしいことを言うなよ。新一の肛門が恐怖でひくりと反応する。ミギーが自身の一部を男性器に変えていく。…ちなみに、新一がこれを見るのは二回目だ。ミギーの一部が男性器になり、その亀頭が入り口に充てがわれ、ゆっくりと新一の胎内へ侵入し始めた。
「ん…っ、はぁ…っ、ミギっ…ぃ…」
ミギーの執拗すぎる慣らしのおかげか痛みは無いが、圧迫感と異物感であまり気分は良くない。
『シンイチ、力を抜け。リラックスだ。』
無意識に肛門に力が入っていたらしい。ミギーの小さい手が新一の鬱血痕だらけの太腿に触れる。息も絶え絶えな新一のこんなんで気持ちよくなれるのかな、なんて疑わしい思考は次の瞬間、直ぐに取り消された。ぐぐぐっとミギーが自身を変形させたソレををぎりぎりまで引き、奥まで突き上げる。ぱちゅんと肌と肌のぶつかり合う濡れた音が新一の脳内に響く。
「あぁあぁぁっ?!!?や、ぁ…!!」
視界がチカチカと点滅する。何が起こったのかも分からず、新一はただ仰け反り返ってはひぃひぃと必死にミギーからの快楽を受け止めていた。目からは生理的な涙が溢れ、頬から胸元にかけてを濡らしている。
『シンイチ、可愛い。』
ミギーの小さな手が新一の頬に触れる。熱を持つ頬は熱く、ミギーにまでその体温が伝染しそうな程だ。そんな新一の頬にミギーがキスを一つ落とす。すると再びミギーは行為を再開した。
「あ…っ、あぁぁ!!ミギ…っ!はげし…ぃ!!だめ、や、くるっ!なんかくる…から…っ!!や、め…っ…!」
とんとんと奥を突く度に中が締まり、新一の嬌声が漏れ出る。涙と涎でぐちゃぐちゃになった顔でミギー、ミギーと恋しげに名前を呼んだ。
『シンイチ、もっと声を聞かせてくれ。』
ずいっとミギーの目が新一の顔に近づく。名前などどうでもいい、と言ったミギーだが実際、新一と過ごす日々の中でその気持ちは変わっていっていたのだ。きっと、新一以外の宿主に寄生していればこんなことには気づけなかっただろう。改めてミギーは今一度、新一と出会えたことに少しばかり喜びを感じた。その名前を呼んでくれ。もっと、もっと。声が枯れるまで。
「ミギ…ぃっ!!みぎ、みぎぃぃ…っ、あ、あっ、くる、きちゃう、あ、みぎぃ…っ!!も、いっちゃ…あぁああぁぁっ!!!」
新一の腰ががくんがくんと大きく揺れ、ミギーのモノを咥えていた胎内がぎゅっと締まる。新一の顔は伏せられ、はっはっと小さく息を切らして絶頂している。波が収まった後、糸が切れたかの様に新一はぱたりと眠ってしまった。だが、よく見てみるとまだ微かに身体が熱を帯びており、ぴくぴくと震えている。
『…やりすぎたか。』
少しばかり冷静になり、新一の身体の拘束を解き、体液をティッシュで拭き取っていく。風邪を引かない様に、と毛布をかけて自身も新一の横で眠った。
「…あれから記憶が無いんだけど。」
寝起きの頭をぽりぽりと掻きながら自身の右手に問いかける。時計は既に夜中の10時を廻っていた。
『…あの後、君は意識を失った。初めてとはいえ、流石にわたしも興に乗りすぎた。…悪いことをしたと思ってるよ。』
らしくもない右手の言葉に新一は思わず目を丸くし、耐えられず吹き出した。
「…く…っ、ははは…!!ミギーが謝るなんて!!くくく…!あはははは!!」
と新一は腹をかかえて笑い出した。涙が出るほど笑ったあとに そんな顔するなよ、別に死ぬ訳でもないんだしさ。と付け足してミギーを慰める様な言葉を並べた。
『…君に出会えて良かったよ。シンイチ。』
またしてもらしくもない言葉を言うミギー。急にどうしたと言うのか。新一が目を丸くしてその言葉を聞いていると、ミギーがこちらへと近づいてくる。何かと思った矢先、唇に柔らかいものが触れる。ミギーの唇だ。口内を犯そうとミギーの舌が侵入してくる。
「ん?!んうう、ん゙ーー!!(なんだよ、ミギー!!)」
足を動かしてじたばたと暴れれば、ミギーに今度は足首を固定された。またこれか…もしかして、第二ラウンドとか…?などと思うとミギーの唇が離れ、新一ははぁはぁと息を吸う。足の拘束も解かれ、呼吸が落ち着き、口を閉じる。すると、ふと口の中で甘い味がすることに気づいた。飴玉だ。
『ハッピーハロウィンだ。シンイチ。』
そうかハロウィンか。…にしても、ミギーも粋なことをするなぁと新一は口の中の飴玉を転がしながら思った。…味はぶどう味らしい。
「ハロウィン…か。…で、お前もお菓子をくれなきゃ俺に悪戯するって?」
周りにお菓子がないかと探すが特にこれといったものはない。だがこのミギーの悪戯だ。とんでもないことを考えているに違いない、と心臓をどきどきさせながらお菓子を探すが・・・ない。…じゃあ、今舐めてるこの飴玉はどこから持ってきたんだよ…。
『いいや、それは違うな。シンイチ。悪戯ならもうとっくにしている。…太腿を見てみろ。』
言われるがままに新一はズボンをめくって自分の太腿を見た。赤い鬱血痕が数カ所にわたって付けられている。全てを理解したと同時に、数時間前のミギーとの行為とあられもない自身の姿を思い出し、猛烈に顔が赤くなった。
「…ミギーのバカヤロー!!」
恥ずかしさと怒りの混じった声でミギーを叱らずには居られない新一だった。
観覧ありがとうございます。
1話(上)が想像以上に伸びていて驚きました。
愛されてるんですね…ミギ新。
私の好きなミギ新は原作ミギ新です。
1話(上)と比べると倍以上の文字数でかなり長くなってしまいましたが、読んで頂けると嬉しいです。
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