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東方project ゆゆみょん 妖夢視点
⚠︎わんく⚠︎
「」←妖夢 『』←幽々子
「…幽々子様。」
『なぁに?』
「今日はいつもよりべったりですね。」
『そうかしら。』
「えぇ、そうですよ。」
私は魂魄妖夢。
この白玉楼の幽々子様に仕えている。
「おやつにしましょう。」
『うー…、今は妖夢がいいわ…。』
幽々子様が私を選んでくれた。
いつもはこんなに甘えてこないからとても貴重で、嬉しかった。
「今日のおやつ食べれませんよ?」
嬉しかったけど、いつもと違って焦った。
幽々子様は食べる事が好きで、3度の飯より飯が好きという人だ。
『おやつは毎日食べれるけど、妖夢は忙しそうだもの。』
『今は甘い菓子よりも甘々な妖夢よー。』
「言い方!甘々な私って何ですか!」
『赤く照ってる妖夢の事よ。』
「そうですか…。」
私は幽々子様から視線を逸らした。
きっと私の今の顔はさっきよりも真っ赤になってると思ったから。
たまには幽々子様の腕に包まれるのも良いなと思った。