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翔太くんはあざとい。
本人は自分のことを計算高いタイプやと思っているらしいが、俺から見れば天然や。
いつか、仕事のコツを聞いた時「相手が好きになるように仕向けるんだよ」とか当たり前のことをドヤ顔で言っていたが、いやいや………
意識してるときより、意識してないときの方がよっぽどタチが悪い。
その日の彼は何時もより飲んだのか、送りの岩本さんの車で寝ていた………俺の肩にもたれかかって。
首筋に吐息がかかる。
ちらりと見下ろすと赤みを帯びた整った顔に少し突き出された唇。
(綺麗やなぁ……)
……角を曲がる瞬間、偶然を装い、そっと唇に触れる
💙ん、
微かに漏れ出る吐息の色っぽさに、ぶわっと顔が火照る気がした。
💛翔太さん、着きました。
その声にゆっくりと目を開いた翔太くんは「ん」と返事をしてから、こちらを見る。まだ眠いのか、数回まばたきを繰り返したあと再度「ん」と言うと俺の裾を指先でつまむ。
呼び止めるつもりなのか、それともただ近くにいることを確かめたかったのか、本人もわかっていないような顔で、今度は少しだけ首を傾げた。
そのまま車を降りようとするから、つい一緒に降りてしまった。
岩本さんは何か言いたそうだったけど、お疲れ様ですと言いドアを閉めた。
そのまま後ろをついて部屋に上がる。もう翔太くんは俺のことは忘れているのか、いつも通りと思われる帰宅後のルーティンをこなしているようだ。
手持ち無沙汰になりリビングの端からそっと声をかける。
🧡しょっぴー?
素早く振り返る翔太くん
💙うわぁぁぁ!!康二?なんで!?
🧡なんで、ちゃうわ!その、、しょっぴーが誘ったんやろ?
💙いつ?
🧡え、帰りの、車、で、、。
💙………ごめ、覚え、てない……
🧡そんなぁ。
緊張が解けた途端ヘナヘナと力が抜ける。すると翔太くんは慌てたように駆け寄ってきて、俺の前にしゃがみ込んだ。
目線を合わせて、少し困ったように笑い、埋め合わせ…するね。と囁いた。
その上目遣いと垂れ気味の目尻や、きゅっと結ばれた唇、赤い頬、それからほんのり香るお酒の匂い。
勃った。
🧡あぅ、、
💙大丈夫?
🧡あ、あー、触らんといて、今無理
💙ごめん、、、
🧡!!ちゃうの!そーじゃなくて!………あの、その
💙ん?
🧡………埋め合わせ、してくれるんよね?
💙うん!もちろん!何がいい?
これ以上振り回されるくらいなら。
どうせ後で後悔するなら。
一度くらい、自分から仕掛けたってええやろ。
そう思った。
🧡俺の……舐めれる?
💙え?
戸惑う翔太くんの手を引いてお風呂場へゆく。
🧡脱いで
翔太くんが無言で従うのを見て、俺も脱ぎ、一緒に中へ入る。
脱衣場の明かりがすりガラス越しに広がる。薄暗い中でも翔太くんの肌は発光してるかのように白く綺麗だ。
シャワーを出してボディーソープを塗り広げると、泡が白肌を滑る。
やっぱり綺麗な人やな、と改めて思う。
💙ん?なんか言った?
声に出ていたらしい。
🧡あ、いや、綺麗やなって思って……
💙そんなこと、んん!
🧡なんや、敏感なん?
💙だって、康二が、あふん!
🧡ほんま可愛いなぁ
洗っているのか撫でているのか、曖昧なタッチで泡を滑らすと、白肌がほんのりピンクがかる。小さな乳輪も優しく触れるとぷっくりと主張してくる。
💙そこは、んん!…だめ。
🧡埋め合わせしてくれるって言ったやん。…舐めて?
垂れた目尻が居心地悪そうに揺れて、唇だけが何か言いたげにもにもにと動いていた。
むちゃくちゃな事を言ってる自覚はある。
だけど1度熱を持った体を収める方法は他に知らなかった。
しばらくすると翔太くんはしゃがんで、緩く勃ち上がっていたモノを咥える。
特段大きさに自信があるわけではないが、苦しそうな翔太くんを見下ろすのは支配的で優越感があった。
時折見上げてくる上目遣いもエロい。
🧡あ。出る!
タイミングも何もあったもんじゃない。翔太くんの綺麗な顔に射してしまった。
💙んん!
コメント
2件
おぉい!!!((歓喜のあまり怒り(?)
うわぁ…ついに康二さんが自分から仕掛ける側になったんですね。ずっと振り回されてたのが、ここで主導権を握る決断をする流れ、すごく自然で胸が熱くなりました。それにしても「勃った」の一文、あまりにも率直で笑ってしまいましたが、その後の「俺の……舐めれる?」って…もう、二人の関係が確実に変わっていく予感がたまらないです。次が気になりすぎます!
蒼
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kaede🍁
16,175
#⛄️
kaede🍁
46,992