「うげっ…」
誰にもバレずにルミの部屋に運ぼうとしたのに…
「あ!ラギ〜!!なんだぁ、お前のとこに来たんだな!」
「こんにちはっす〜カリムくん…」
よりによって面倒くさい人にあってしまった…
レオナさんよりは、ましか…
『…どうも』
「ルミ起きてたんすか!?」
『今起きた。』
「おはよう!ルミ」
『どなた』
「俺はカリム!覚えてるか!?」
『…カリム…』
゛…綺麗、!゛
゛だろ?満月だともっと良いんだぜ!゛
『夜空とか眺めたようなー、眺めてないような…』
「!みた!一緒に月!」
『じゃあ、その人か。』
『よろしくね。』
「これからずっとよろしくな!」
と、いった感じで会話が終わり、カリムくんは帰っていった。
________
『ラギー降ろして』
「危なかっしいんで……駄目っすよ。」
『ケチ』
「ケチで何より〜」
『ラギーのこと避けるよ…』
「俺が掴んで離さないっすよ〜」
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