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一部×ふくらP
「泣いちゃダメ」
山「ふくらさーん！」 ｷﾞｭｯ……
ふP「うぉ…山本さん？どうしたの？」
山「今日も無理はしないでくださいね！」
ふP「うん、大丈夫！」
山「よかったぁ…！」
「今日も頑張りましょうね！」
ふP「うん！」
伊「ふくらー」
ふP「はい！」
伊「これ確認してくれる？」
ふP「わかりました」
ふP「よしｯ…！」
「次は…？」
河「ふくら、次司会だよ？」
「大丈夫？」
ふP「え、本当ですか？」
「すぐ行ってきます！」
河「気を付けてね」
ふP「すみません、ありがとうございます！」
山「QuizKnockの山本です！」
鶴「鶴崎です」
問「問でーす」
ふP「ふくらです」
「本日の企画は…！」
ふP「よし…」
「次が、会議か…」
ふP「今日はｯ、大変だなぁ…」
須「よっ！」 ﾄﾝｯ
ふP「うぉ…須貝さんか…」
須「今日頑張ろうね 」
ふP「はい、お互い頑張りましょうね」
須「もちろん！」
ｶﾀｶﾀ……ｶﾀｶﾀ……
ふP「ふぅｯ…」
「今何時…？」
「てかもう外暗いじゃん…」
「大体…22時30分、とか…？」
「…………」
「はぁｯ……笑」
「疲れたよ…」
「泣いちゃダメ？」
「無理だよｯ……笑」
「……ねぇ」
「誰か、助けてよｯ……」
伊「ふくらさん、まだ居るっぽいな」
須「伊沢〜？」
「帰らんの？」
伊「ふくらさん見てから帰るわ」
須「はーい」
伊「ふくらさん、どこだろう…？」
「ここだけ明るい…」
ｶﾞﾁｬｯ……
ふP「ｯ……！」
「伊沢ｯ…？」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
伊「ふくら？どうしたの？」
ふP「ちょっと、疲れちゃってｯ……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
伊「どうしたの？…大丈夫だよ」 ｻｽｻｽ…
ふP「いや、ごめんなさい…」
「泣いちゃダメですよねｯ……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
伊「……泣いても良いんだよ」
「みんな生きてる、感情がある…じゃあ泣いても良いんじゃない？」
ふP「そぅｯ、ですかｯ…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
伊「うん、辛いときは泣いても良いんだよ」
「辛くなくても、泣きたいときは泣いていいんだよ」
ふP「そう、ですねｯ…笑」
「伊沢さん、ありがとう…ございますｯ…！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
ｶﾞﾁｬｯ
須「伊沢〜？大丈夫
ふくら?!」
ふP「あ、須貝さん…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
須「伊沢になんかされたか?!」
伊「俺がそんな事する訳ないだろ」
ふP「ｯふふっ…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
須「あぁ、ちょっと、目擦ってない？」
「目擦ったら赤くなっちゃうよ？」
伊「お母さんか」
ふP「大丈夫です、擦ってません…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「誰か居るの？」
ふP「やまｯもとさん…？」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「え、ちょっと、なんで泣いてるの！」
「大丈夫？」
ふP「大丈夫です…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「大丈夫じゃないじゃん！」
「どうしたの？」
ふP「ぁの、疲れちゃって…」
「それで、なん、かｯ……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「……ありがとうございます」
ふP「ぅｯ…あぁｯ…！」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
河「あれ、あ、ぇ」「どうしたの?!」
ふP「ｸﾞｽﾞｯ…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「あ、河村さん！」
河「ちょっとちょっと、どうしたの？」
ふP「ぅぁぁｯ……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
河「みんな大丈夫?!」
山「はい、大丈夫です」
「ふくらさん、ちょっと疲れちゃったみたいで」
河「そうだったの…」
「ふくらさん、疲れちゃったのか」
ふP「すみません、すぐ、やめるの…でｯ…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
河「そんな…笑」
「泣きたいときは泣いていいんだよ」
ふP「すみませんｯ……」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
山「謝らなくてもいいのに…」
ふP「だってｯ、おれが悪いｯ…」 ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ…
須「ふくらが悪い訳ないやん…！」
ふP「すみませんｯ…」
「ｯ……はぁｯ…」
「すみません、ありがとうございます…！」
伊「大丈夫？」
ふP「はい、もう大丈夫です…！」
須「もう無理すんなよ？」
ふP「ふふっ…笑」
「はい！」
河「ふくらさんの休み増やしとくね」
ふP「そんな、いいのに…！」
河「いやいや、もうちょっと休もう」
ふP「……いいんですか…？」
伊「そうだぞ〜休め！」
ふP「……伊沢さんが言うなら、正しいかもですね…笑」
山「ちょっとそれズルくないですか?!」
伊「いや〜？そんな事ないよ」
山「えぇ…」「納得できません！」
伊「www」
「まぁ、ふくらはいっぱい休め！」
ふP「すみません、ありがとうございます…！」
須「じゃ、戻りますか？」
ふP「うん！」
須「よっしゃ！」
「じゃあ、ゆっくり準備してみんなで帰ろう！」
山「みんなは流石に多くないですか?!」
須「www」
河「俺も帰っていいの〜？」
須「いいよ〜！」
河「須貝さんかよ…」
須「はぁ?! 」
「なんだよそれ！」
山「www」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ…
伊「じゃ、俺らも行きますか！」
ふP「はい！」
伊「…いっぱい休むんだよ」
ふP「……はい！」
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