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んねえ普通に好きすぎる😭😭 ストーリーどタイプだし、こんなの考えられるなんて凄いよたに、;;;;♡
彰人〜頑張ったね学校行って良かったね( இωஇ )ウゥ
彰人闇堕ち
苦手な方🔙
すたーと!
🥞彰人 ☕冬弥
🥞「お前に俺の何が分かるんだよ!」
☕「それはっ…」
🥞「俺の事なんかほっとけよ!」
☕「それは無理だ!」
🥞「どいつもこいつもうるさい!」
喧嘩になったのは冬弥がBADDGSを辞めると言った時以来だった。
何故か今日は暑くて喉も詰まった感じがした。
🥞「(次俺のパート…)」
🥞「っ…!」
息を吸った瞬間周りが暗くなって俺は倒れた。
気づいたら病院のベットに寝てて起きると冬弥が泣きながらこちらを見ていた。
🥞「ん…すまん、迷惑かけた」
☕「大丈夫だ、だが、」
冬弥は何かを言いかけていた。もしかして倒れた時怪我してたとか?
🥞「なんか言いたいことがあるなら言えよ笑」
☕「その、彰人は、もう、」
🥞「は、?」
どういうことだ、?なんで、いや、俺は今普通に喋れているはず。なんで、
🥞「何言ってんだよ冬弥笑冗談はよせよ笑」
☕「冗談じゃないんだ、彰人は、このまま歌い続けたら、喉を壊して喋れなくなってしまうッ…!このまま歌い続けたら彰人の綺麗な高音も、ヒューマンビートボックスも、喋ることすらできなくなってしまうッ…!」
俺は信じられなかった。だって普通に喋れているし喉も痛いわけではなかったからだ。
🥞「だから、冗談はもうやめてくれ、ドッキリだろ?杏やこはねは、?そういうドッキリしろってあいつらに言われたんだろ?」
☕「ごめん、違うんだ、これは嘘なんかじゃない、さっき病院の先生が話してくれた。信じられないのは俺も一緒だ、」
嘘だ、歌えなくなる?
夢を、果たせない、?
🥞「すまん、1回抜ける」
☕「彰人ッ…!」
🥞「大丈夫だって、また戻ってくるから…」
俺は病院の屋上に行って本当に歌えないか試した。
🥞「あ〜あ〜」
🥞「声、でるじゃねーか、やっぱりドッキリじゃ、」
🥞「スーッ…」
🥞「〜〜〜〜〜〜〜ッ…」
声が、詰まる、?嘘だ、ほんとに、歌えなくなるのか?
☕「彰人!」
🥞「冬弥…俺、本当に歌えなくなっちまった、」
☕「歌ったのか、?」
🥞「試しに、そしたら、超えが詰まった、こんなの、嘘だよな、?」
☕「ッ…1度、病室に戻ろう…」
🥞「…」
俺は今の自分の状況に理解が追いついていなかった。
だって俺は
無理なんかしてない。だって、俺の事だぜ?歌えなくなる?ふざけるな。そんな言葉に甘えるな。
🥞「冬弥…俺まだ歌える。」
☕「?!何を言って、」
🥞「俺がそんな歌えなくなるなんてッ!そんなわけないだろ!ほら!こんなに喋れてるんだ!俺はまだいける!」
☕「ダメだ、これより酷くなって欲しくないッ!もうこれ以上喋るな!」
🥞「ッ…!」
☕「すまない、言いすぎた…」
俺は、諦めたりなんかしない。
🥞「おう、大丈夫だ。」
後日俺は病院を退院した。
グループLINEにこんなメッセージが送られてきた。
杏「今日どこで練習する?」
こはね「あ、杏ちゃん…こっちのグループじゃなくて、」
冬弥「白石…」
こんなメッセージが残されていた。
あ、、俺って、もう歌えないから、別のLINEグループが作られてる、?
俺は、捨てられた?もう要らない?まだ、俺は歌える、歌えるのを見せつければわかってくれるはず!
彰人「俺はまだ歌える。今日どこで練習するんだ?」
冬弥「彰人…今日は〇〇公園だ。だが彰人は見ているだけでいい。」
は、?俺は、見ているだけ、?どういうことだ、?
彰人「俺は、歌っちゃダメなのか、?」
冬弥「いや、そういう訳じゃ、」
彰人「じゃあいいよな。今から〇〇公園行くから。」
冬弥「わかった…」
公園にて~
🥞「居ねーな、少し待つか、」
🥞「1時間経ったのに全然こねー、もしかして俺ハメられてる?」
一方冬弥達は…
☕「これで彰人はわかってくれるだろう、?もう歌うのを諦めてくれるだろうか、これ以上歌ったら喋ることすら出来なくなると言うのに、」
杏「やっぱり彰人の所に行こう?これ以上ほっておくのは、彰人が可愛そう、」
こはね「私も、もう一緒に歌えないって1番ショック受けてるのは東雲くんだから、今すぐ私たちの気持ちを伝えた方がいいと思うな。」
☕「それはそうだがここまでしないと彰人は諦めてくれない。これも彰人の為だ…」
彰人目線
🥞「やっぱり…来ない。」
🥞「じゃあ練習して分からせればいいんだ!」
🥞「〜〜〜〜〜〜!」
🥞「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
🥞「やっぱり歌えるじゃねーか!」
🥞「今度出るハコであいつらに見せつけて分からせてやる!」
LINEにて
彰人「今度お前らがでるハコ俺も出るからな。俺は歌えるってことを見せつけてやるからちゃんと見てろよ。」
杏「え、ハコでるの、?」
こはね「喉、大丈夫なの?」
冬弥「絶対に出るな。」
なんで認めてくれないんだ。
そうだ、学校で直接会って話せば、
翌日学校にて
🥞「冬弥。おはよ、」
☕「お、おはよう、」
🥞「話したいことあるから昼休み中庭な。」
☕「わかった、。」
昼休み中庭にて
🥞「やっと来たか。」
☕「話したいことは、?」
🥞「俺は、歌えるから、なんも問題ないから、歌っちゃダメなのか?俺今日のために練習してきたんだ。聞けよ。」
☕「もしや歌うのか?」
🥞「あぁ!」
🥞「〜〜〜〜〜!」
モブ「綺麗な歌声だな!」
モブ「すごい!聞いていこうよ!」
🥞「(盛り上がってきてるッ!)」
🥞「〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」
歌い終わりました。
🥞「ほら!歌えッ……」
☕「彰人ッ!なんで歌うんだ!俺は歌うなと言ったはずだ!」
🥞「え、?」
🥞「(冬弥が、認めてくれない、?頑張って歌ったのに、)」
☕「もう、お前とは相棒を辞める。」
🥞「は、?どういう、」
☕「そのままの意味だ。お前とはもう歌わない。」
その瞬間俺は俺の中の何かが切れて冬弥を殴ってしまった。
☕「痛ッ?!」
🥞「俺は、お前に認めて欲しくて歌っただけだ、俺は歌える!無理なんかしてないッ!だから、相棒を辞めるなんて言うな、」
俺は泣き出してしまった。ここは中庭だから昼食を食べる生徒は何人もいる。そこでざわつき始めた。
モブ「え、やばくね?」
モブ「東雲泣いてるぞ?喧嘩か?」
☕「少し来てくれ」
俺は冬弥に手を引っ張られ誰もいない所でセカイに移動した。
🥞「うぅ、泣 グスッ…泣」
☕「泣かせるつもりは無かったんだ、その、すまない、」
🥞「別に、冬弥が相棒辞めたいなら、もういいんだ。俺、もう歌わない。冬弥に迷惑かけないから、」
☕「辞めたいわけじゃない!あれは、彰人に無理して欲しくなくて言った言葉で本当は、相棒を辞めなくなんかなッ……」
俺は冬弥が話しているのにも関わらずセカイを抜けた。
だってこのままここに居たら俺は
歌えないやつなんていらない。そんなのわかってる。けど、まだ俺はお前と歌いたい。相棒でいたい。
俺は俺の気持ちを踏みちぎってでも冬弥に迷惑なんて掛けないって決めたから。
俺はこの日を境に不登校になった。
親も、絵名も心配してくれてる。
「明日は学校行く。」って言っても結局直前で怖くなって中々外に出ることができなかった。
その頃冬弥からは毎日電話がかかってくる。
でもその電話に俺は出ない。
電話の内容が分かってたからだ。
「相棒をやめよう」「歌えないやつはいらない」「チームを抜けろ」
言われるに違いない。
怖い。辛い。死にたい。
俺は電話がかかってくるのが毎日怖くて自傷行為を始めた。
「ザシュ…ザシュ…」
リスカじゃ落ち着かない時はODをする。何も考えられない。嫌な事を忘れられる。
それを続けて6ヶ月。
俺はやっと学校に行く覚悟ができた。
先生からは空き教室に居るだけでもいいと言われたがそれはそれで嫌なので普通に登校する事にした。
俺は髪の毛を切らずに6ヶ月過ごしたもんだから急に切るのもじれったくて髪が長いまま登校した。
学校の門に着いた時周りからは
「転校生か?」「女なのにズボン?」
と言われた。
いや、俺東雲ですけど、笑
今までいなかったやつの席に髪が長い知らねー奴が座ってたらびっくりするかな。いじめられないかな。
俺は緊張しながら自分のクラスに入り自分の席に座った。
その瞬間皆からの視線が痛かった。
「え、もしかして東雲?」
「髪長くね?」
「女?」
そんな声が聞こえた。
その時ドアが思いっきり開いて「ピシャッ」と音がした。
振り向くとそこには冬弥がいた。
その瞬間俺は息が出来なくて過呼吸になった。
☕「彰人!」
🥞「カヒュ、カヒュ、」
その瞬間冬弥は俺の事を抱きしめてこんな言葉を言った。
☕「お前に辛い思いをさせてすまないッ!」
俺は冬弥の言葉が信じられなくて涙が出た。
「相棒を辞めよう」じゃなくて謝ってくれた。冬弥は悪くないのに。
🥞「とぉやぁ…泣」
☕「ごめんな。ごめんな…。」
周りの事なんて関係ない。
今は冬弥がいてくれるだけで安心した。
そこから俺たちはセカイで話そう。という事になりセカイに行った。
半年ぶりのセカイ。何も変わっていない。
セカイでは今まで学校に行っていない間何をしていたか、これからどうするか。を話していた。
☕「彰人…それだけじゃないだろう。」
🥞「やっぱり冬弥には叶わねーな笑」
🥞「ほら、今までやってきた自傷行為だ。」
☕「ッ…」
🥞「ごめん…。」
☕「彰人は謝らなくて大丈夫だ。これは全部俺の責任だ。」
🥞「じゃあこの傷はお前に任せる」
☕「あぁそうしてくれ。」
☕「とは言っても彰人。髪の毛伸びたな。」
🥞「あぁ、髪切るのもじれったくて切ってないんだ。」
☕「俺が切りたいと言ったら困るか?」
🥞「別に。逆に嬉しいかも。」
☕「本当か?!じゃあアレンジしてもいいか?!」
🥞「いいぜ」
🥞「おぉ!お前切るの上手いな!」
☕「ふふっ、ありがとう。」
🥞「まさか”ウルフ”とは思わなかったな。」
☕「彰人に似合うと思ったんだ。 」
🥞「そうか。嬉しい。」
☕「良かった。」