レベン「ふくろうさん、目をあけて」
 レベン「ふくろうさん、目をあけて」
 レベン「どうしておきてくれないの?」
 レベン「あ、目をさましたね」
 レベン「ふくろうさん、いっしょにあそぼう」
 レベン「ふくろうさん、たのしいね」
 レベン「ふくろうさん、どこへいくの?」
 レベン「さみしいよ、はやくかえってきてね」
 
 レベン「梟さん、目をあけて」
 レベン「梟さん、目をあけて」
 レベン「どうして起きてくれないの?」
 レベン「あ、冷たいから暖めてあげる」
 レベン「梟さん、目を覚ましたの?」
 レベン「梟さん、いつもより怖いよ」
 レベン「梟さん、何処へ行くの?」
 レベン「離れたくない、着いて行くよ」
 レベン「梟さん、梟さんとなら何処へでも着いて行くよ」
 レベン「もう寂しい想いはしたくない」
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 レベン「梟さん、元気になったね」
 レベン「梟さん、あそこにいるのは誰?」
 レベン「梟さん、梟さんにそっくりな人形なのかな?」
 レベン「梟さん、あっちに居るのはなんだか怖いよ」
 レベン「あっちに居るのはなんだか細いね」
 
 
 
 
 レベン「梟さん、今分かったよ」
レベン「梟さん、僕は真実を知っているよ」
レベン「梟さん、それでも梟さんの隣に居るよ」
コメント
3件
ぉぉぉおお!(?)なんだか、奥が深そうな感じがするね、笑 続き見てくるね