設定の注意書きを読んだ方のみお先にお進み下さい。
朝
雅)\(´O`/)°゜゚ファァ
朝?てことは夜1回も起きずに寝れたって事?
…悟パワー凄。
悟)ギュゥー スゥ…スゥ…
抱きしめられたまんまだ。可愛い。
さて、起きるか。ムク
雅)~~~~~ッッッッッ!
いっっっっっっっっっっっっったぁぁぁぁ。
やっべ、巷で言う2日目3日目1番辛い説はほんとだったのか…!!くそ痛い。
悟)雅、大丈夫か?
おま、さっきまで寝とったやんけぇー。
雅)起きたの。悟。
悟)おう。で、雅、どうして欲しい?
雅)……薬欲しいかも。
悟)予備を貰ってるから大丈夫。でもこれ、昨日と違ってもっと強い薬だから副作用ですげぇ眠くなる。って書いてある。
雅)全然いい。むしろ最高。下さい。
それで眠れるかも。
悟)ん。じゃあ水取ってくるから待ってろ。
悟が甘々だァ。これもこれで最高だ。
雅)ありがとう。
悟)ん。飲めるか?
雅)うん、飲める。
o(´○`)o ぱくっ。(/◎\)ゴクゴクッ・・・
雅)(苦い…)
数分後
雅)…!!すごい!さっきより全然マシ!
悟)眠気は?
雅)んー。ない!
いつもは強い睡眠薬を沢山(10錠)飲んでるし。
悟)すげぇな。それ飲んだ奴は寝るのが当たり前ぐれぇ強い眠気が襲うのに。
雅)、寝起きだからじゃない?
悟)それもそうか。……なぁ、そのあざ、
雅)!…いつの間にこんな青くなってたん?
悟)反転術式で消してやりてぇけど、まだ上手く扱えねぇんだよ。だから、そのまんまになっちまうけど、いいのか。
雅)全然いいよー。
悟)その、叔父さんとかにもバレちまうんじゃねぇーの、
雅)……あ。
忘れてた。叔父さんはまだいい。でも、………
傑兄!!やっばい、傑兄私の事気に入ってるからきっと訳を聞かれるし、聞かれた後ものすんごい気まずい、、私が反転術式を使えたらぁー!!………………………………まだ挑戦してないだけで案外行けたり?
雅)反転術式やったことないけど、挑戦してみる。
悟)おい、身体いてぇなら無理すんな!
負のエネルギーを掛け合わせて、正のエネルギーをっと…
パア
雅)で、できちゃった。
悟)は、はぁぁぁ?な、なんで!
雅)い、いや、負のエネルギーを掛け合わせて正のエネルギーをつくるイメージでやったら出来た。
悟)…そのイメージで俺もやってやる。
シュッ(ハサミで指先を切る)
雅)ちょ、さと、
パア
悟)、!出来た…!
雅)す、凄いよ!悟!よっしゃぁ!
悟)うっし!あんがとな!(満面の笑み)やり方教えてくれ、て…。←恥ずかしくなった。
かわいすぎてしぬぅ。
雅)って、ごめんね。悟。1日も泊まっちゃった!
悟)あぁ、親父いねぇしいいよ。
雅)!!任務!忘れてた!今からでも行かないと、
悟)それなら他の呪術師に頼んである。今日は休んでろ。
雅)わぁスパダリだぁ。
悟)?
雅)いや、何でもない。ありがとう!
悟)別に全然。
雅)私叔父さんになんも言ってない!帰る!ごめん。ありがとう!
悟)おう。
ダダダダダ
ダダダダダ
悟)?
雅)忘れ物!
チュッ
雅)またね!
悟)//////
ダダダダダ
悟)ッ!可愛すぎんだろぉーが、。
雅)た、ただいまぁー?
叔)雅!!!!!!!!!!!
雅)Σ(゚д゚;)
叔)心配したぞ!今の今まで何処にいたんだ!
雅)ご、ごめんなさい。悟の家で寝こけちゃった。
叔)悟君の所か…。なら、いいが、、。連絡のひとつでもよこしてくれれば良かったのに。
雅)ごめん。
叔)はぁ。私はいいから、傑君が来たら説明してあげなさい。昨日すぐ帰ってくると思って待ってたのに一向に帰って来ないって、心配してたぞ。
雅)う、悟との事は高専上がった頃に話したいのに〜。…叔父さん!話合わせて下さい!
叔)いや、そんなことは…
雅)(。´>ㅅ<。)
叔)ウッ!(可愛い、)いいだろう。合わせてあげるよ。
雅)ほんっとありがとう!
召)み、雅様、傑様がお見えです、。
雅)Σ\\(OωOlll)よ、呼んで、
召)そ、それが、
ヌゥ(襖から手が伸びる)
夏)み〜や〜び〜???
雅)す、傑兄。
夏)何処にいたんだ!
雅)ひっ、に、任務で遠出してた。
夏)任務内容はそこまで難しいものじゃなかったはずだよね?
雅)傑兄がなんでそんなこと知ってるの?!
夏)ただ聞いただけだよ。そんなことより怪我は?何があった。
雅)なんもないけど、
夏)雅は嘘をつくのが上手い。どれが嘘かなんて私には見分けられない。普段なら、だけどね。今日の雅は様子が変だ。まるで嘘の上に嘘を重ねようとしてるみたいだ。
雅)そんなことないって、。
夏)怒らないから正直に言いなさい。
雅)…それ絶対後で怒る。
夏)いいから。
雅)ーーー生ーーーーーーーーーてーー嫁ーーーーーーーーー。ボソボソ
夏)聞こえないよ。
雅)…任務前に生理痛が酷くて気を失って許嫁の家に泊まらせて貰った。
う、嘘は言ってない!
夏)………は?(ガチトーン)
雅)ほら怒ったぁ!
夏)許嫁?
雅)あ、そこ?
夏)何処の馬の骨とも知らん男の家に泊まっただ?
雅)え、いや、許嫁だし。なんもされてないから!
夏)いーや。雅が嫁ぐのにふさわしい男か調べてあげるよ。
雅)や、やめてよ!
夏)だめだ。認めないぞ、私は。雅が嫁に行くなんて。
雅)度が過ぎたシスコンだぜぇ。
夏)シスコンで結構。雅が大事だからね。
あーもう!
雅)ごめんね。傑兄!
パッ ジャラ(鎌を取り、首に鎖を巻き付ける。)
なるようになれぇー!
夏)ウッ!
バタ
、え?
雅)ッ!ぅぅぅ、。
な、何か入ってくる、身体が苦しい。
これは、魂?
私の?
その隣のは傑兄の?
でも小さい。私の半分くらいだ。
わ、私こんな事しようとした訳じゃなくて、
ただ傑兄の首をちょんって閉めて気絶させれたらなぁって思っただけで…←酷い。
夏)ちょ、身体に力が入りにく、
雅)え、あ、ご、ごめん!すぐ返す!
返すって言っても、魂を返した事なんてないんだけど…。いや、そういえば、前世までのよりもっと前の時代の記憶(ややこしい)でのお父さんが何か言ってたかも?
“「雅、お前のその呪具はーーーーーーというものだ。使ってみろ。」「こ、こう?」「よいよい。んで自分の中の”それ”を返したい時にはまた念じればいい。」”
…1番気になる所が靄がかかったように思い出せないけどまぁ念じればいいんだね。
雅)ムゥーー
スルン
あ、なにかが、身体から無くなった。
傑)(?力が入る。さっきのはなんだったんだ)もう大丈夫みたいだ。雅は大丈夫だったかい?
雅)あ、ごめん。それやったの私だと思う。
傑)…またかい?
雅)…まただね。
かくかくしかじか。←ちょっと休憩の時に話した感じの。
傑)この装飾品だと思ってた鎖がか。
雅)そう。何か凄かったね。
傑)うん。
…
…
…
傑)で、その許嫁を試しに行こうか。
雅)その話まだ生きてたの?!
傑)当たり前だろう?さぁ案内頼むよ?
雅)そ、それはぁ。
傑)た の む よ ?
雅)…はい。
許せ!悟!
つづく
コメント
5件
続き楽しみです😎
五条先生頑張って…!