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3 - 第三話「僕のお話 好きな子目線」

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2023年07月18日

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こんしゃる!

本日三話目のお話です!

この調子でどんどん投稿する予定なのでよろしくお願いします!

それじゃあどぞ!

(下にスクロールしてください!)






















第三話「僕のお話 好きな子目線」


私は幸せだ。

なぜなら本気で好きになれる子ができた。

ある日、体育の授業でペアになってからあの子の優しさを知ったのだ。

それからというもの、たくさん話して、たくさん遊んだ。

だけど、あの日。

登校したらあの子の悪口がいつもよりも多く聞こえた。

流石におかしいと思い、クラスメイトに聞いてみると、あの子がsnsで炎上するような投稿をしていたらしい。

私は信じられなかった。

あの子はそんな子じゃない。けれど、翌日、あの子は退学したと先生に伝えられた。

あの子がいなくなってから、何もかもがつまらなくなった。

そして、あの子から1件のメールが来た。

「僕みたいな人と居てはいけない。幸せになってください。愛しています。」

私はすぐには返信ができず、返信を考えていたそのとき、スマホに通知が入った。

714日 午後1134分 東京都の某ビルから青年が飛び降り死亡しました」

私は急いで現場に向かった。

でも遅かった。

数日後、あの子の葬儀場に来た。

葬儀場に行った私は、青白い顔をして動かなくなったあの子を見つめた。

「守れなくて、ごめん」

涙を流してつぶやいた。

次の瞬間、クラスメイトが走って葬儀場を出て行った。



第三話「僕のお話 好きな子目線」 終わり


見てくださりありがとうございました!

今のところ暗いお話しか投稿していないので、ハッピーエンドのお話も頑張って投稿していきます!

それじゃあばいしゃる〜!


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