こんしゃる!
本日三話目のお話です!
この調子でどんどん投稿する予定なのでよろしくお願いします!
それじゃあどぞ!
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第三話「僕のお話 好きな子目線」
私は幸せだ。
なぜなら本気で好きになれる子ができた。
ある日、体育の授業でペアになってからあの子の優しさを知ったのだ。
それからというもの、たくさん話して、たくさん遊んだ。
だけど、あの日。
登校したらあの子の悪口がいつもよりも多く聞こえた。
流石におかしいと思い、クラスメイトに聞いてみると、あの子がsnsで炎上するような投稿をしていたらしい。
私は信じられなかった。
あの子はそんな子じゃない。けれど、翌日、あの子は退学したと先生に伝えられた。
あの子がいなくなってから、何もかもがつまらなくなった。
そして、あの子から1件のメールが来た。
「僕みたいな人と居てはいけない。幸せになってください。愛しています。」
私はすぐには返信ができず、返信を考えていたそのとき、スマホに通知が入った。
「7月14日 午後11時34分 東京都の某ビルから青年が飛び降り死亡しました」
私は急いで現場に向かった。
でも遅かった。
数日後、あの子の葬儀場に来た。
葬儀場に行った私は、青白い顔をして動かなくなったあの子を見つめた。
「守れなくて、ごめん」
涙を流してつぶやいた。
次の瞬間、クラスメイトが走って葬儀場を出て行った。
第三話「僕のお話 好きな子目線」 終わり
見てくださりありがとうございました!
今のところ暗いお話しか投稿していないので、ハッピーエンドのお話も頑張って投稿していきます!
それじゃあばいしゃる〜!
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