寧々said
相「マンダレイ。あの人、あんなんでしたっけ?」
マン「彼女焦ってるの。適齢期的なアレで」
どんだけ唾つけてんだ
イレイザーとマンダレイの会話を聞きながら、私は唾をつけまくっているピクシーボブを見る
緑「あ、適齢期といえばあの、、、!」
そう言った緑谷の頭を、ピクシーボブが再び掴んだ
これ、さっきと同じじゃん
ピク「といえば、って?」
緑「ず、ずっと気になってたんですが、その子はどなたのお子さんですか?」
ピクシーボブに凄まれ、緑谷は慌てて誤魔化すように言った
緑谷が指した先には、私の背中に隠れた洸汰がいた
マン「あぁ、違う。この子は私のいとこの子供だよ。洸汰、ほら挨拶しな。一週間一緒に過ごすんだから」
洸汰は、みんなをじっと見つめたまま動かない
『洸汰?』
あの目からして、みんなと仲良くするつもりは無いみたいだな
緑「あぁ、えっと僕、雄英高校ヒーロー科の緑谷。よろしくね」
ピクシーボブから解放された緑谷が、洸汰に近づいて手を差し出す
が、
洸「ふんっ!」
洸汰の手はその手を握り返すことはなく、緑谷の大事なところを容赦なく殴った
うわ、っ、、、。
見ていた私たち、特に男子はかおをこわばらせた
いや、さすがに女子でもわかるよ
絶対に痛い
緑谷は殴られたところを押さえ、真っ白になってしまった
『こらっ、洸汰!!』
洸「・・・」
私は、思わず洸汰を叱ると洸汰は黙りこくった
麗「で、デクくん、、、」
お茶子ちゃんは口元を押さえて、どこか哀れむような表情をしている
轟「絶てぇ潰れたな、あれは」
『真顔でなに言ってんだ、あんたは』
轟「?」
そんなこと言わんでいいんだよ
てか、その顔で言わないで
飯「緑谷くん!!」
大事なところを押さえて倒れ込む緑谷を、飯田は慌てて支えた
飯「おのれ従甥!なぜ緑谷くんの陰嚢を!!?」
さすがは飯田
どこかの誰かさんみたいに、下品な言葉は使わないんだな
って、そんな場合じゃない
そう言った飯田を、洸汰は睨むようにして見る
洸「ヒーローになりたいなんて連中と、つるむ気なんてねぇよ!!」
飯「つるむ!?いくつだ君は!!?」
まぁ、洸汰はヒーローをよく思ってないからな
爆「マセガキ」
轟「お前に似てねぇか?」
『一緒じゃん』
爆「あ゛あ゛!?似てねぇし一緒でもねぇよ!!つーかテメェ喋ってんじゃねぇぞ舐めプ野郎!!」
轟「悪い」
爆「お前もだ!クソ女!」
『爆豪、うるせぇ。迷惑だから黙れ』
爆「うっせぇのはお前だろーが!!」
轟「落ち着け、爆豪」
あー、もう。
疲れてんのにやめてくれよ
相「茶番はいい、バスから荷物を降ろせ。部屋に荷物を運んだら食堂にて夕食。その後入浴で就寝だ。本格的なスタートは明日からだ。さぁ、早くしろ」
私たちはイレイザーに言われた通り、バスから荷物を降ろし、部屋に向かった
〜作者〜
なんとなんと!!
いつの間にか、♡が5000以上いってました!!
フォロワーも60人いっており作者は大泣きです
感謝カンゲキ雨嵐!!
本当にありがとうございます!
これからも頑張っていくので応援よろしくお願いします
次の目標は、♡は6000、フォロワーは70人!!
頑張るぞ!!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!