太「終わったね」
中「あ〜結局特攻は一人だった」
{はっ‥後から後悔させてやるよ}
あの言動、何処か引っかかる。
太「先輩?」
はっ‥
夜「どうした?」
太「‥やっぱり。眠た過ぎて話が聞こえないんじゃ」
夜「そうでも_
太「そしたら、僕との訓練はキャンセルでいいよ」
夜「いや、太宰に悪いし_
すると太宰はニカッと笑って_
太「僕、新しい任務入っちゃったから。中也と」
中「はぁ!?」
そう言いながら携帯を見せてくる
そうか‥
夜「…なら。休ませてもらおうかな」
太「うん」
太宰も、太宰なりには優しいな
ポートマフィア裏幹部執務室_
夜「うぅーん‥」
太宰に甘えてしまった‥
今度、何かでお返ししよう。
とりあえず、体がベッドを求めている。
ふらふらとする足でベッドに向かう
ボスッ
そのままダイブする
夜「うぅーん…」
そのまま眠りについてしまった。
?「…君は?」
?「‥さぁね。幽霊とでも言っておこうか?」
その子は面白おかしく言った。
?「本当にそうなのかい?」
?「見れば分かるだろ。」
?「そんな感じはしない。」
するとその子は少し笑って
?「はっ‥面白い冗談だね。こう見えてもずっと何もしてないよ」
?「この場所に居てかい?」
するとその子は少し黙って_
?「…これでも。表には出れないからね」
?「表に出れない?」
?「おっと…少し喋り過ぎたかな?」
私は少し考えて_
?「…何か私の知らない役職についているようだね」
?「ははっ‥!そこまで見抜く人は初めてだよ」
本当に笑った‥こんな顔も出来るんだな。
?「いやぁ‥そこまで見抜く人は今まで居なかったよ‥流石_ポートマフィア専属医師、森さん」
森「!‥そこまで知って」
?「あぁ、もちろん知っているよ。そして_明日太宰と現マフィア首領を殺すことも。」
周りの気温が下がった。一気に空気が張り付く。
森「…君はその情報をどうする気だ。」
怒り交じりで私は聞く。
そこで返ってきた意見は意外なものだった。
?「どうしようもしない。てか殺してくれてありがたいかもな」
森「!‥君は首領に恩は無いのかい」
?「無いよ。まぁ‥これでもマフィアは好きな場所だったけどね」
森「では‥何故?」
するとその子は口角を少し上げて
?「ポートマフィアが変わる所を見てみたい。ただそれだけ。」
その子は話を続けて_
?「現首領が殺されてマフィアはどう変わる?どうなるか。ただ_それが気になるだけ」
この子は危険だ。私の直感がそう悟った。
?「さて…私はそろそろ行くよ」
森「待て。名前を聞きたい。」
その子は光の無い瞳で_
夜「夜月。夜月蒼だ」
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