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・読了後の苦情は受け付けません。
・当作品はrbmn、rumn同軸になります。自衛をよろしくお願いします。
・事後描写アリ。mn右がメインですがrbrurb要素も含んでいます。
・Xに投稿している短文になります。
X(@0_____ray__0)
以下本編
膝の上に乗せていたマナをそっとベットに寝かせる。頭を撫でると嬉しそうに笑うマナが可愛い。マナがどんどんタフになってきている気がする。意識はっきり残ってるし。俺たちに開発されて気持ち良さも増してるはずなのにそれ以上に抱かれ過ぎて体力ついた?
「抜くよ、マナ」
「ん、ぁ…♡」
ナカから抜くだけでえっちな声を出さないで。また勃つから。本当に。愚息を鎮めつつゴムを括って捨てる。明日予定あるんだから。そもそもこの行為自体予定外だってのに。もう流石に終わらないと。
小柳くんに飛びついて可愛らしくキスマを付けているマナを尻目にペットボトルを取る。…俺も後で付けてもらお。
「マナ、水飲んで」
「ん゛…のむ」
頭を撫でながら声をかけるとペットボトルを受け取って飲み始める。飲ませて!って言ってた時もあるのに、やっぱタフになったよね?
「マナ、俺も飲む」
水分を摂ったマナが小柳くんにペットボトルを回す。小柳くんもマナから受け取った水を飲んで、ちょうど3分の1くらいが残った。
「ん、星導」
俺が最後に飲み干して500mlのペットボトルが空になる。適当にゴミ箱に放り投げておいて、俺もベットに寝転がった。
マナによって小柳くんにキスマが付けられていくのを見守る。小柳くんも素直にマナにキスマを付けられている。それどころか噛み跡もつけて欲しいなんて強請っちゃって。好きな2人が可愛らしくイチャイチャしてるのを見ると満たされるような感覚になる。これが“好き”の魔力か、なんて適当なことを考えながら眺めていたら、マナは満足したのか俺の方に来た。
「マナ、俺にも付けて」
うん、と言われながら鎖骨辺りを吸われる。頭を撫でながらマナが俺に跡を付けてくれるのを見守る。マナが満足するまで跡を付けてもらって、ようやく落ち着いた頃には小柳くんがお風呂を沸かし始めて戻ってきていた。
「…うん、これくらいでええかな」
跡がたくさんついた俺と小柳くんを見てマナが嬉しそうに笑う。そのマナには俺たちが付けた跡が大量にあって。…そういえば、小柳くんには付けてないな。
「小柳くん」
「ん?どうした、ほし、るべ…」
小柳くんの首元に1つだけキスマを残す。
「ほら、俺にも付けて?」
首元を指差せば小柳くんも同じように俺にキスマを付けてくれる。
「これでお揃いだね」
そう言って笑えば、マナは嬉しそうに笑って俺と小柳くんに抱きついてきた。
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