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ヨルクラゲ

白水

白サイド


海辺にある水族館で彼とクラゲをみた

暗かった館内のせいでまるで夜の宙にクラゲが舞っているようだった

その日僕らは付き合った

彼への恋心は墓まで持っていくつもりだったのに思いがけない彼の言葉に僕は嬉しくてたまらなかったそれから僕らは恋人として幸せな日々を過ごした彼とハジメテもしたし正直死んでもいいくらい幸せだった

でもそんな幸せな日々は早々と別れを告げた

彼が相手側の不慮の事故で亡くなった

信じられないだってついさっきまで一緒にラインしてたし。

信じられへん。

最期の手紙さえも残らない。こんなひどいことあっていいのだろうか。

葬式後初めてのデート場所のあの水族館の近くの思い出がたくさんの海へ向かった僕はまた彼に会いたいその一心で冷たい海へと飛び込んだ

いむくん怒るやろな自◯なんか

寒い

怖い

でもそんなことよりも早く君の笑顔を見たい

早く会いたい

ねぇいむくん僕最期まで君のこと考えちゃうくらい愛しててんで?

幻覚かもしれないけど月光に輝くあの日君とみた宙にまうヨルクラゲをみた


水サイド

僕にはしょーちゃんと言う恋人ができた今日も一緒に映画館デートをした明日は仕事だからラインしかできないけど寝る前に電話しようねと約束した僕らは男同士だけどちゃんと恋人だ。

えっとその行為だってするしキスだってするちゃんと愛し合ってるし。

僕としょーちゃんはクラゲを水族館で見たあとに海辺で僕が告白して付き合った

でもねでもね、!しょーちゃんが彼氏なんだ♪

ほんとかっこいいの

イケメンだし優しいし何か辛いことがあったら励ましてくれる

もー大好き死ぬほど好き!

だからしょーちゃんが死んじゃったら生きてけないと思う!


まさか僕が先に死ぬとは思わなかった…

大きな音と共に大きい衝撃と痛みに襲われて目を瞑ったの

きっと走馬灯って言うんだろうな

付き合った日にみたクラゲを夜の宙に舞うクラゲを思い出したまたしょーちゃんとみたかったな…

大好きだったあの思い出

ごめんねしょーちゃん

でも意外とその寂しい日々は早く終わったこっちにしょーちゃんがやってきたんだぼくは怒ったよでも嬉しかったまた一緒にいられるなんて

僕らは一緒に手を繋ぎながら白い光へと進んでいていったクラゲみたいにふわふわと進んでいった


???

ぼくはおとーさんとおかーさんと水族館に来た

そこできれーなくらげさんをみたでもそれよりきれーな男の子をみつけたなんかむねがときどきしてふしぎだったそのこはしょーちゃんっていうんだってごきんじょさんらしい!だからこれから僕らはずっといっしょにあるんだ!だってしんゆーだもん!


どうでしたか?昨日水族館でクラゲを見て思いついたお話です

意味わかんないかもだけど許して

最後に昨日見たクラゲです!

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