紫
赤
青
桃
雑注意
『拒否反応』
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紫side.
5:29
そろそろ桃くんが学校から帰ってくる時間。
ガチャ
玄関を開く音と同時に、桃くんの声も聞こえる。
桃 『ただいまぁ~、、』
紫 『おかえり~桃ちゃん』
桃 『ん、ただいま、』
桃 『ふぅっ、、』
帰ってきてすぐ、ため息をつきながらソファに寝転がる桃くん。
いつもならすぐに部屋に行くのに今日は珍しくリビングにいる。
まぁでも、冬休み明けってこともあって久しぶりの学校で疲れてるのかな?
青 『桃くん帰ってきてたんだ~。おかえり~』
桃 『~、ん、』
青 『どうしたの?桃くん。ご機嫌ななめ?笑』
紫 『よくわかんない笑、』
青 『体調わるいのかな~?』
青 『桃くん?具合わるい?』
桃 『んぇ~、?だいじょ~ぶだよ~、』
桃 『ん、』
桃くんのおでこと自分のおでこをくっつけ熱がないか確認する。
紫 『あついかも。』
紫 『体調よくないの?』
桃 『んん~、、まぁ、』
紫 『それなら早く言ってよ~』
紫 『大丈夫?いつから良くないの?』
なんで早く言わなかったのかと思いつつ、まずは現状を知ろうと思い質問する。
桃 『おひる、くらいから~、?、』
青 『えぇ~、そんながんばってたの?』
青 『保健室いったらお兄ちゃん迎えいったのに、』
桃 『そんなめいわく、かけらんないよ、笑』
青 『もぉ~、、』
紫 『赤くん今買い物行ってるから、薬とか買ってきてもらおっか』
紫 『なんかほしいのある?』
桃 『ない~、』
桃 『プリペイドカードほしいぃ、、』
紫 『なにばかなこといっての?笑、』
紫 『元気じゃん笑』
桃 『元気じゃないよ~、笑、』
桃 『これでもけっこう、きついんだから、、笑』
青 『熱計った方がいいんじゃない?』
青 『測りな?』
そう言って桃くんに体温計を渡す青ちゃん
青ちゃんも頼もしくなったな~笑
ピピピピ ピピピピ
しばらくして、体温計の音が部屋に鳴り響く
38.8℃
想像よりずっと高くておどろいた。
紫 『そんな我慢してたの~?ちゃんと言ってよ~、、』
桃 『いえないよ~、笑、にいちゃんたち、いそがしいし、』
そんなこと気にさせていたのかと、自分の行動に少し反省する。
桃 『けほけほっ、、げほっ、』
青 『あ~、あ~、、大丈夫?(サスサス』
青 『本格的にピーク来たんじゃない?笑』
桃 『やめてよ~、、笑、げほげほっ』
そう笑う桃くんの顔から少しずつ笑顔が消えていく。
< 赤 『ただいまぁ~!!!』
< 赤 『桃ちゃん!大丈夫?!』
玄関から聞こえてくる少し焦ったような声
赤 『遅くなってごめんね!薬とか、ゼリーとか、いろいろ買ってみたんだけど、、』
紫 『ありがとう赤くん笑』
赤 『桃ちゃん大丈夫なの?すごい元気なさそうだけど、、』
赤 『久しぶりの学校で疲れがたまってたのかな?』
桃 『ん~、、きょひはんのう?、笑 』
紫 『こらこら、そんなこといわないよ?』
桃 『はい、、笑、』
桃 『げほっ、げほげほっ、、ぜぇ、ぜぇ、』
青 『きついね~、』
桃 『にいちゃんたちに、いうの、、やだった』
桃 『かくせるかなって、おもったんだけど、』
桃 『けっこうきつくて、笑、、』
桃 『ごめん、、っ、』
紫 『謝んなくていいよ。ちゃんと言ってくれただけでうれしいから』
赤 『反抗期なのに兄ちゃん頼るとかやだよね笑笑』
赤 『でもちゃんと言ってくれた方が俺たちうれしいな~笑』
桃 『、、(ポロ』
気づけば桃くんの目からは涙が溢れ出ていた
桃 『しんどいっ、、』
桃 『きょうも、ずっと、しんどかったぁっ、、』
青 『うんうん。、しんどかったねぇ、』
青 『よくがんばったね~っ、』
青 『えらよ~?桃くん。』
桃 『、笑、』
褒められてうれしそうにする桃くん。
でもしんどさは増しているのか、どんどん顔色も悪くなってくる。
風邪が治ったら、うんっと甘やかしてあげよう
もういやっていうくらい笑
だから今は、ゆっくりやすんで治そうね
紫 『お薬のんで寝ようね。』
紫 『ゆっくり休もう』
桃 『、うん、。』
桃 『ありがとう、』
❦ℯꫛᎴ❧
ごめんなさい。。🥲
久しぶりなのにこんなのしか書けなくて、
描きたいことか頭の中で迷子で🥹
よかったらみんなの好きな系統おしえて🙌🏻🙌🏻
書くか分かんないけど参考にしたい👉🏻👈🏻
またね
コメント
2件
雰囲気がすきすぎるよー!!😿💖 んーやっぱり私は咳系が1番かな☝🏻🎀嘔吐とか怪我とか、あとは病院、兄弟ぱろは心にぐさっとくる💘 ちなみにお世話は青くんにお願いしたいね🌟