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外れない仮面を被る
カーテンを開けていうも思う
(いつも通りの朝?
いや空が違うだけで何も変わらない、
今日も少しの勇気と自由と自分なりの意見を抱えて今日も仮面を被る、
朝起きても親にでさえ仮面を被る
そうでないと私のプライドが許さないから、
その後学校に行っても、仮面を被る
それは、とても簡単で、華やかに、笑顔にしてればいい
学校の部活でも仮面を被る、みんなが見てるから、
外れない仮面は、部活終わりの帰りの時だけ少し
外れる時がある、それは、あの子に見られた時、
そして、話しかけられた時、とってもその時だけ
自由を感じる。
だけど、私を押し殺す自分がいる、
どんなに自分自身が本当の自分を出そうとしても、無理
コントロールでないくらいの感情と性格が溢れ出してしまうから、
あの子に話してもらうために、見てもらうために、仮面を被る、そして少しの嘘をつく
そうすると、もう1人の子が、心配そうな目をして見てくる、
私は笑顔で返すけど、少しこわい、まるで
私の感情が丸見えみたいに目を見てくるの
そしてついに言われたわ、
無理しない方がいいよ、偽らない方がいいよ
あぁ私はその言葉が欲しかった
無理しないで、偽らないで
一番自由だった
仮面がその時だけ外れてもよかった、
だってその子だったら、誰にも言わないと思う
だってもうずっと前に見破ってるもん
私がこの深い黒い心の中で、泣きながら息を殺しながら、誰にも助けを求めないで、ただ誰かが助けてくれるのを待ってるのを
だけど助けが来るのは少しの勇気と自由と自分の意見が必要
だから今日も、私は助けを求めるために