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皐月『すまん……。』
梅宮「嫌……俺が急にしたから……それにしても皐月は相変わらず力強いなぁ!怒らせたら怖い奥さんになりそうだ!」
皐月『……、別れるか?』
梅宮「すみません、別れたくないです。ごめんなさい。」
あまりにも素直な梅に俺は咄嗟に笑ってしまった。
皐月『あっはは!そこまでして俺のこと好きなのかよ!』
暫し黙る梅だったが
梅宮「おう、俺は皐月が好きだ。愛してる。」
俺は咄嗟に動きを止めて梅を見る……。
梅は真面目な顔をして俺を見つめて……。
皐月『……ッ///もうその顔やめろ!!』
2回目、キック入りました……。
梅宮「さ、皐月……流石に、俺も…2回目は…聞いてない……。」
皐月『………すまん。』
それから俺は1年の桜に会いに向かった。
皐月『おー、桜居るかぁ?』
桜「!?皐月?何しに来たんだよ!」
皐月『何って、この前の答え。』
桜「わかった、すぐ行く。」
副級長は混乱してるが今は桜だ、話をつけなきゃ……。
桜「で、話ってなんだ?」
皐月『…桜と梅の恋人になるって話、受けるよ。』
桜「……は?」
皐月『?お前らが一緒でいいって言ったんだろ?』
桜「そ、そうだけど……、恋人になるなんて……思ってなかったから……」
よそよそしい桜に対して何故か好意が沸いた……。
皐月『桜、ちょっとこっち向け』
桜「な、何だッ」
唇に触れるようなキスをした。
皐月『これでもまだ、現実味ないか?』
桜「……上等だ、絶対梅宮よりオレの方がいいって思わせてやる!」