すずしょうとの日常

こうside

こう「おねーちゃん！！早く！」

葵「こう待ってー！」

こう「見て！100点取ったで！！」

葵「すごいじゃん！ご褒美に何か欲しい物あったら買ってやるで！」

こう「…お姉ちゃんと…お風呂入りたい」

葵「！！！もちろんええで！！」

こう「ほんと！？」

葵「もちろんや！」

こう「お姉ちゃん！」

葵「すずすごいやん！」

すず「そやろ！100点取れたんやで！」

葵「ご褒美にほしいもんあったら買ってやるで！」

すず「仮面ライダーの奴ほしい!」

葵「お！ええで」

こう「……」

しょう「お！あんちゃんどうしたん？」

こう「期末テスト、点数良かったからお姉ちゃんに見てもらおうと思った」

しょう「え！まじで！あーちゃん！って居らん」

サタン「あーちゃんならすずと出掛けたで」

しょう「どこに？」

サタン「トイザらスに」

しょう「ほーん、あんちゃん帰ってきてから見てもらったら？」

こう「…うん」

葵「出掛けてくる」

しょう「どこに？」

葵「友達と道頓堀行って来るー」

しょう「はいよー」

葵「ただいまー」

こう「お姉ちゃん！おか「おかえりーー！！！」」

葵「おぉすずただいま、あんちゃんもただいま笑」

こう「ｯｯｯ！」

葵「あんちゃん後で私の何処に来てくれん？」

こう「あ、うん！」

こう「お姉ちゃん？来たで」

葵「おぉ、こっち座りや」

こう「うん、なんで呼んだん？」

葵「あんちゃん、こないだ期末テスト点数良かったやろ？だからご褒美買ってきたねん」

こう「なんで、知って」

葵「そりゃ弟の事は何でも知ってんで笑」

葵「はい、これご褒美」

こう「これって、猫のキーホルダーやん」

葵「ほれ見てみ?私とお揃」

こう「！！」

葵「すずがいたらこんな事出来へんからなぁ、すずには内緒やで？」

こう「うん！」

懐かしい夢やな

こう「ふぁぁ」

葵「お、あんちゃん起きた」

こう「おはよ」

葵「おはよ」

こう「今日さ、二人で出かけへん？」

葵「あんちゃんから誘ってくるの珍しいなぁ、ええでどこ行く？」

こう「適当にブラブラせえへん？」　

葵「それもええな、行こか！」

こう「うん」

やっぱり、おねぇが大好きや