TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

ふたりでひとつ💛🩷

一覧ページ

「ふたりでひとつ💛🩷」のメインビジュアル

ふたりでひとつ💛🩷

5 - ❷あ、い、なんて簡単な言葉

♥

1,146

2023年10月10日

シェアするシェアする
報告する



今日の仕事は全て終了!!


久しぶりにメンバー達ともご飯食べて

佐久間さんは大満足!


なんだけど

仕事の途中からなんか照の様子がおかしい

帰り際ふっかに「どんまい」って哀れむみたいに背中叩かれたのも気になるし…

俺なんかした?怒らせちゃったかな?



🩷「照ー?」

💛「んー?」

🩷「どったの?飲みすぎた?しんどい?」


まだ玄関にいる照の元に駆け寄って下から覗き込むように顔色を伺う

いや、顔色は問題なし…でも….なんか怒ってんだよな…


💛「佐久間、近い….」


一瞬目が合う、けどすぐにその視線は逸らされて少し鬱陶しそうに肩を押される

後ろによろけれた所を照が横切り何も言わずにリビングに行こうとする


🩷「は!?お前ちょっと待てよ!」


仕事終わりで声量が馬鹿になっていたのもあり大声で照を呼びとめてしまい腕を掴んでこちらを向かせる

と、これまた怖い顔で振り返った照に一瞬怯む


💛「は?」

🩷「俺なんかした?

んでそんなにキレてんのか訳わかんねえんだけど!」

💛「てかなんで佐久間にそんな怒鳴られないといけないの?」

🩷「ぁ、ごめん、声量バグってた…」

🩷「でも様子おかしいし、何かあるなら言ってよ!」


低いトーンで冷静に淡々と話す、こんな時は大抵怒っている時だ…

照は声を荒げて怒鳴りつけるような事はしない

それが逆に怖すぎるんだけどな…


💛「別に何もないよ…」

🩷「その態度で何もねえ事はねえだろ」


そんな態度でも照の腕を離さず食い下がっていると

面倒くさそうに大きな溜息を吐いた照がグリっと俺の腕を逆に掴んで来てそのまま体ごと壁に叩きつけられた

強い衝撃に肺の空気が全部出たが次の瞬間横切った腕が壁にドンッと叩きつけられる



💛「….分からない?」

🩷「….、あ…..ぁっ」

💛「愛してるんだけど…」

🩷「…ご…ご、め…ンん!.」


あー分かった、やっちまってた…..俺…


そのまま迫ってきた照に謝罪する前に唇を奪われて

いつもより優しくない舌を絡ませたと思ったら噛まれて吸われて

口の中、上顎も歯茎も舐め回されてそろそろ足の力が抜けそうな所で口を離してくれた



🩷「ふッン..ぁっ…ひか、る」

💛「俺の気持ちなんか笑っちまうもんな…」

🩷「..ぇ、ちがっ..」

💛「何?目黒に抱いて貰うの?腰抜けになってたもんなぁ」


ただのゲームだったって言おうとしたがズボンをずり下ろされて片脚を肩に抱えられて適当に唾液絡ませた指で解される

思ったよりやばい状況だってやっと気づいた

一旦落ち着いてもらおうと肩をバンバン叩いて待ってと言うけど

聞く耳すら持ってくれない、据わった瞳で見つめられると体が硬直してしまう。


🩷「ッ、あっ、まって..照…違うのぉ」

💛「何が?目黒にあんな腰砕けにされてそれ以上に何かある?」

🩷「照、っ….照しか愛してないぃ 、」

💛「はっ…よくそんな事言えるな」


適当に解された穴に照のモノが宛てがわれる

絶対裂けるって思っても遅かった

まだキツイ穴を無理矢理押し広げて感情のまま照のえぐい質量のモノが入ってくる

その息苦しさと圧迫感で脳内に火花が飛んで何とか耐えようと照にしがみつく


🩷「っか、は…ぁ、ひかっぅ…待って…」

💛「……..知らね..」


いつの間にか両足抱えあげられて壁に押し付けられていて

為す術なく照にしがみついてるしかない状況になっていた

ぎちりと照のモノ咥えて潤滑のないそこを出し入れされる度に粘膜が引き攣って痛みとそれでも感じる快感でもう頭がおかしくなる



🩷「ひっ!ぎぃ…ンあ゛ぁー」

💛「やっぱ俺の事なんて愛してないんだ…全然濡れない….」


当たり前だろって頭の片隅で悪態を吐くけど

無理矢理出し入れされて痛みの方が強い律動に汚ねえ声しかあげられない


照がこうなったらどんなに愛の言葉吐いてもただの上辺だって払い捨てられるのはわかってる

とりあえずこの状況が辛くて痛くて

半勃ちの自身に手を伸ばして扱く


そんな姿もずっと据わったままの目で見られてるが

そんな状況でもちゃんとモノは硬くなるから呆れる


自分の唾液も総動員し弱い先端を赤くなる程手のひらで捏ねるようにして竿も扱いて自分を高ぶらせる


🩷「ッふぁ..ぁー!ぁあ゛、ンあぁぁ」


手のひらに出た粘った液体を全部すくい取って照のモノをぎちりと咥えている結合部に塗りたくると潤滑剤の代わりになってくれてぱちゅぱちゅと音を変えて抜き挿しされる


🩷「ンあ..はぁ、ン….」

💛「佐久間?」

🩷「や、らぁ…痛いの、やぁ…」

💛「…………」





佐久間の言葉に我に帰る



結合部を見たらそこは少し裂けて血が滲んでいる


それなのに佐久間は本気で抵抗しなかった

無駄な言葉も吐かずに…..



💛「ごめん..佐久間、痛かったな…ごめん」

🩷「っふ、ぅう゛..ひか、る….愛してる、よ」

💛「….うん」

🩷「照が1番、…照、愛してるの」

💛「ごめん..分かってる!!」


ギュッと俺の肩に顔を埋めて擦り付けながらきっと涙ボロボロ零して訴えて来る佐久間の頭を撫でながらそのまま抱き抱えて玄関を後にした









✂ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー✂


すみません

続きます💦

ふたりでひとつ💛🩷

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,146

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚