コメント
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両親最低や……
最高すぎる…!
なんか作りたい。数人のグループ的なの
(俗に言う 有名な 枝豆組みたいなの)
·····どうしてここで言ったのでしょうかね。
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―――朝陽s―――
葵)僕達さ、双子なんだからさ
葵)入れ替わっててもバレないんじゃない?
朝陽)…そうかなぁ。
葵)けどさっ!やってみる価値はあるはずだよっ!
朝陽)…….そうだね。やってみる価値はあるかも。
葵)それじゃあ、実行するのは卒業しておばぁちゃん家に行ってから。
朝陽)それまでは計画を立てとくか
葵)そうだねっ!
(。-ω-。)———-キリトリ線———-(。-ω-。)
【誕生日当日】
―――葵s―――
葵)…お母さん、?
葵)こっこれ…….
母)ん?
僕の目の前に現れたのは、
ピンクのフリルが丁度いい程度についたドレスで、
その隣にはピンク色の髪留めがあった。
葵)それ…僕に…
母)何回も言ったでしょ。女の子らしいものにしなさいって。
葵)ッ…
そして僕…私の身に私が普段は絶対着ないようなドレスがある。
母)はい。くくってあげるから。こっち来て
葵)…
私はそれに従うしか無かった。今は…….それしか選択がないから。
いつもは何もしないぼさぼさの髪が、束ねられる。
数分後には、髪には綺麗な編み込みに、桜の髪留めがついていた。
コンコンッ…
母)はーい
朝陽)あっ葵…?
葵)…え…朝陽?
扉をノックしたのは朝陽で、扉を覗かせたのも朝陽…?だった。
朝陽は紺のスーツに白のネクタイをしていた。
葵)朝陽…
父)さぁさぁ、もう少しで友達も来るぞ。準備しなくていいのか?
朝陽)そうだね。あっ…….僕してこようかな。
葵)…….
母)葵は?準備しとかないの?
葵)うっうん。私もしてくるよ。
ピンク色のドレスを着た私。
青のスーツを着た朝陽。
そういうのを強制的に着せられると、本当に
「女の子らしく」「男の子らしく」を強制してきて…….
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