テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
現パロ、暴食兄弟
街を歩いてる時に逆ナンされたら
「ねぇ!君達双子?可愛いね、良かったらお茶しない?」
大学生くらいの2人組の女性から先に声を掛けられたのはライの方だったが、、ライはため息を吐きつつ、面倒くさそうな反応をしていると、隣からひょこっとロイが顔を出す。
ロイ「ふーん、お姉さん達、僕たちとお茶したいのゥ?」 ロイは口角上げながら目を細めニンマリと笑う。
逆ナン「そ、そうっどうかなぁ?僕達?」
少しロイの笑顔に困惑しつつ尋ねてくるが
ロイは自分の口元に手を持っていきながら
ロイ「あっはァッでも、ごめんねェ、僕たち先約があるんだァ、そ・れ・にィ、、」
グッと1人の女の人の顔に近づきながら
「僕たち未成年だからさァ、、バレたら怒られちゃうかもだけど、、いいかなァッ?」耳元に吐息を混ぜて呟き、言われた女性は頬を染め、即座に耳を抑え離れ、逆ナン「やっぱやめとくね!ごめんねっっ」っと慌てて去っていく。
ロイは去る彼女達を見ながらククっと嗤いつつ手を振り、ライはそんなロイを見て「懲りないねェ、、」と呟くと、ロイはライを見ながら嗤い「ん?だってェ僕たちは可愛いからねェ、声掛けたくなる気持ちも分かるさァ、んで寄ってきたなら、、、遊ばなきゃ損じゃなィッ?」口角を上げながらケラケラと嗤う。逆ナンを遊びながら断っていくのを楽しむロイなのであった。