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ーーーーーーーーーー凛の部屋ーーーーーーーーーー
凛 …いらないなら、なんで産んだのかな
凛 …やめよう。こんなこと考えるの。
凛 そうだ、歌聴こう。
りんはつらいとき、いつもおんがくをきいていました。
おんがくをきいていると、すこしこころがらくになるのです。
それに、いやほんできいているので、おんがくをきいているあいだは、ほかのいやなおとをさえぎってくれます。
凛 …あぁ、私もこんな風に歌いたいな。
凛 ~ぼくはいま………す。きょうも…~♪
凛 …怒られちゃうかな
パタパタパタ…ガチャッ!
夏輝 凛!うるせぇ!
ガチャン!
凛 あ、やっぱりきた
凛 …静かに聴いてよう。
凛 …………ッふっ…うッ…ポロポロ
おんがくをきいていると、りんはよくないてしまいます。
そのなみだは、かんどうのなみだだけではなく、うらやましいなぁというなみだでもありました。
凛 …寝よう。
凛 …明日は、学校行かなきゃな。
きっとあしたは、りんにとってつらいひになってしまいます。
りんは、すこしでもあしたがくるのがおそくなるといいなぁとおもいながら、よるにおちていきました。