朝だ、、、
久しぶりに平日が嫌になる、、。
、、扉をノックする音。流石に早すぎないか、と思いながらも渋々返事をする。
。」 今日はお見合いですので少し早いですけどがんばッてくださいね、、。
はい、、、
頑張れるもんか、、、横に夏菜がいても夏菜以外の人とお見合いするのは絶対にやだ!
。」 では、失礼します。朝食ができておりますので着替えて食堂へ来てください、
はぁ、、、
いつものみたいな服でいいのかな、、、
まぁ、食堂行こ、、、
いただきます、、
「」
ごちそうさまでした。
いつもと違うぼくにメイド達は驚いているのだろうか、こッちを見てかたまッている、、え?そんな?
-」 お嬢様、お見合い相手様が来られるまで部屋でゆッくりしてもらッていていいですよ。
わかッた、、
、、、、はッ、、、?
お見合い時間。相手を見て機嫌が悪くなる。
*」 こんにちはッ、紫移菜ッ、、、
なんであんたが、、、?
*」 理由も何も、、あなたが好きなんです。
気持ちの悪い、1番、世界で1番憎い存在が話しかけ、目の前に。吐き気がする。
葵。
。」 ッ、、?はい、、、?
このお見合いは中止、冗談は一切ないわ。
。」 えぇッ、、、?
*」 紫移菜、、、なぜそんな事を言うの、、、?
名前を呼ばないで、、、葵!今すぐ追い出して。
。」 どうしてですかッ、、、?
ぼくの大切な人を、殺そうとし、辛い思いをさせた奴、夏帆ちゃんがいなかッたら。と考えると寒気がする。
いいからッ!
*」 酷いッ、、、こんなにも愛しているのにッッ!!
ぼくの親も殺した。誰がそんな奴を入れるわけ?
。」 ッ!?
*」 だッて、、あなたを傷つける存在なのよ〜ッ?、、、♡
まぁ、正直親はいらないわよッ
。」 、、、
*」 わたくし、悲しいですわ、、、
しらない、でてッて
*」 、、、いつかは絶対に手に入れてやります、、、ッ♡
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お見合い相手、誰か分かる?
好きッッ!