折角双子に産まれたんだし。
⚠︎リクエストの光林🔞
ちゅ…ちゅ……、
そんな、何度も互いの唇が重なり合う音が部屋に響く。
「はッ、はぁ♡」
「ん…弟、深くしていい?」
光が林に耳を傾けると、林は何も言わずにこくっと首を縦に一回振り自身の意思を表してみせた。
「………早くして。」
「…分かってるよ。」
いつもならほんの数秒の間が何十分に感じられる。
自身の身体がどうなってしまっているのか、全く分からない。しかし、そんな現状ですら、興奮する。
林の開けられた口は光の口が重なる事により閉ざされた。
「はッ…んぅ♡んぐッ、」
口の中を舌で乱される。
ぐちゅぐちゅと卑猥な音を立て、色んな箇所を舐め回される。夢にまでみた光景だ。
「ふッ…ふぅ♡」
光は林の息が荒くなってきたのを感じると林の口から離れる。銀の糸が長く引き、次第に落ちる。ぽーっとその光景を眺めていた林に光はぺちっと顔を叩く。「なにするの」折角余韻に浸っていたのに。光にそう伝えるかの様に不満気に目を細める。
「今から解かして挿れるから。浸られてたら困る。」
「そう、じゃあ早くして。」
相も変わらずせっかち気味な林に溜め息を吐きそうになるが飲み込み、ローションを手に取る。
「冷たいよ。」
「……知ってる。」
しっかりと間を開けて口を開く林。
しかし光は開けた合間を気にしてくれる程、面倒見は良くない。「冷た…」何も言わず冷たいローションをソコに垂らす光をなんとなく見上げてみる。…なんだか少しかっこいい。でも言ったら調子にノりそうだ。だから言うのはもう少し先、で良い。
「…終わった?」
「ん。終わった。」
歯切れが悪い会話が続く。
しかし、ヤりたい事は同じである。
これは双子だからとか、そういう事では無い。
「指挿れるよ。」
「…言わなくていいから。」
指を後ろにあてがわれる。
なんだか変な感じがする。
くちッ…”♡
「んッぅ”.♡」
ぐち”ゅぐちゅッッ……♡♡
「ぁ”あ..ッ_♡」
ふと、光の方を見てみる。
余裕そうだ。なんだか腹が立つ。
しかし下半身の方に違和感がある。
まぁ、それもそのはず。
林が善がる姿を見て光は勿論興奮しているのだ。
光の陰茎はギチギチに勃っており、早く林のそこに挿れてくれと言わんばかりだ。
林の視線に気付いたのか光も林のそこ以外に視線を注ぐ。すると「ぷ」とおちょくる様に笑う。
「む…なに……?」
「別に、でも弟の方がちんこも勃ってるじゃん。まだ挿れてもないのに仰け反ってるしそれに乳首だってさっきちょっと弄ったばっかなのにこんなに…」
「…ごめんってば。」
そもそもそんな身体にしてきたのは光である。
林は少し苛付いた様だがもう快楽に身体を委ねる事に専念しよう。などと思ったのかそれ以上に光に視線を注ぐ事は無かった。
くちゅッ、♡
「ぁ”..♡」
ぐち”ゅ、ぐぢ”.♡♡
「ぉ”ッ、ひぃ”い.ん..ッッ♡♡」
段々と激しくなる光の指。
林の所謂イイところを知り尽くしているのか否か。林はイイところを掻き乱されてばかりだ。
声が漏れ出て今更ながら少し恥ずかしい。
「これからもっと気持ちくなるからね。林。」
その言葉には確かに熱が篭っていた。
どんな意味を込めて言ったのかは、
光のみぞ知る訳だが。
それからは驚く程早く物事が進んだ。
解かし終えた際にはもう林は惚けており、林のそこは光の陰茎を待ち侘びているかの様にひくひくと意図なく動いていた。一方、光の陰茎も林のそこに勿論早く入りたい為、光は自身のモノを林のそこにあてがうと一気に腰を振り挿れた。ずっぷん。そんな音が聞こえた様な気がしなくもない。
「ぁ”_ぉッお”.ほぉ、ッ♡」
「はッ、♡動くね。」
ずぷッ…どちゅ”_ばちゅッ、”.
「ぉ”ごッ…ひぅ_“」
「林、気持ちそ。」
「ぅッ”はぁ_、..♡」
林の視界は早くもぱちぱちとしており、身体は光が与えてくる快楽に対応しようと必死そうだ。しかし脳は勿論快楽を欲張りに欲しがる為、林の腰はへこへこと林も気付かぬうちに自然に動いていた。
「…ねぇ、林。」
「ん”ッ、なッ、にぃ_ッ♡」
「俺達繋がれてるね。」
「だかぁッ…、なにぃッ?♡」
「いや、俺達って双子だったなって。」
「んぅ..“?♡」
「何でもない。」
本当は何でも良くないが。
当たり前過ぎて忘れている。
珍しい事では無い。
ぱじん”ッ、_ ♡
「ぁ”おッ _ ひぃ.“..ッッ♡♡」
きゅぅ_ . ♡♡
「ん.♡締まったッ♡ぁ”、出すねッ?♡♡」
「ぉおッ、♡ぅ”ん..ッ♡♡」
びゅりゅるるるぅッ゛ ♡
「ぁお”ォ_ッッ、♡」
ただ今、思い出しただけだ。
当たり前の事を思い出すのは案外、難しい。
そんな新たな気付きを、
こんな場面で得てしまった。
「明日、笑い話になるかな。」
「んはッぁ、♡なんのッはなしぃ”_ッ.?♡♡」
「明日の話。」
折角双子に産まれたんだから。
明日も一緒に居よう。
そう想える事が当たり前なのは恐らく、
互いが互いの事を、
愛しているからなのかもしれない。
なんて思った事を光は言わないでおいた。
――「バレちゃったら、恥ずかしいからね。」
𝑯𝑨𝑷𝑷𝒀 𝑬𝑵𝑫__ !
コメント
16件
いや 、控えめに言うと 最高としか言い様が __ ( 鼻血 ぁ ゛れ ?鼻血 ?! 、... まぁ 気にしないで下さい 👍🏻 ̖́-(?)( 呆 あの 、リクエスト って大丈夫で しょうか ? 💦
光林尊すぎます😭😭 あーる 本当に苦手ですか⁉️ってくらい上手いんですが😫😫💕 双子はもう最高に好きですね🫶🏻🫶🏻💖 あえぎごえ の書き方もらぶです😖👍🏻
えーᥬ😭ᩤガチ最高ですᥬ😭ᩤ光林尊すぎてもはや愛です🫰天才すぎませんか!?ありがとうございましたぁ!!!!!