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皆さんどーも投稿遅くなってしまいすみませんm(*_ _)m今回は何と、月希さんのリクエストです!ありがとうございます!
⚠️注意⚠️ エセ関西弁・素人・誤字あるかもです!未成年飲酒してます!それでもいいって方はどうぞ〜
「サム〜♡チューしよ〜♡」
そう陽気な声と共に部屋のドアを開けた。侑を見てみると頬は紅潮しており、いつもよりニコニコしているのが分かった。
「…おい、ツムお前何か変なモン食ったやろ」
「別に〜ファンのこからもらったジュース飲んだだけやも〜ん」
「その貰ったジュース見せてみぃ」
「サムには、あげへんからな!」
「分かっとるわ」
そう言いツムが貰ったと言うジュースを見てみるとアルコールが入っていた。 だが、入っていたのは、本当に少量のアルコールだ。これで酔うという事は相当酒に弱いのだろう。
「ツムお前酔っとるやろ」
「酔ってないわ!それよりサム、チューは?」
とあざとく首を こてん と傾ける。これはわざとなのか、酔っているだけなのか、真実は分からない
「お前…酔うとキス魔になるんか…」
「何が? それより、早くチュー」
「…….」
こいつは酔うとキス魔になるらしい。 この諦めの悪い性格だ。キスをするまでやれやれ、言ってくるのだろう。だが、明日は部活だ。俺の歯止めが効かなくなったら明日の部活が終わる。色んな意味で。ツムなんて立てなくなる可能性だってあるだろう
「明日部活やろ、だからアカン」
「なんで、アカンの?」
「部活やからって言うとるやろ」
「でもおれサムとチューしたい」
「…はぁぁぁ…」
こっちは我慢しているというのに、そんな舌ったらずで上目遣いは反則だろう。もう今にも抱き潰すしたいが、部活がある日は本当にダメなのだ 前俺が歯止めが効かなくなり、ツムを抱き潰してしまった事がある。その翌日の日の部活はツムはまともに動けなく、北さんに1時間ぐらい説教されたのを覚えてる。あれは正論パンチの嵐で本当に怖かった。もうあんな思いはしたくないと思いグッと堪える
「前も北さんに怒られたやろ」
「せやけど、」
「せやけど、何?」
「北さんに怒られてもええから、サムとチューしたいねん」
「…お前…それは反則やろ…」
「何が?」
酔っ払いはタチが悪い と言うのは本当らしい。 まぁ歯止めが効かなくならなければいいかと思い1回だけならキスしてやろうと決意した
「1回だけやからな」
「!…おん!!」
チュッと侑の唇に軽いキスをしてやったが…俺は後悔する事になる。そのまま侑は俺をベットにぐいっと引っ張った。俺は突然の事に驚き抵抗出来ないままいわゆるの床ドンの体勢になってしまった
「おい!ツム!」
「何?」
「明日部活やろ」
「じゃあ、サムは俺の事欲しくないん?」
そう言いツムはベロを出し誘うように俺の頬に触れた。 あぁ、こいつは、俺がどんな風にすれば俺の理性が無くなるのか、どうすれば俺がヤる気になるのかを全て知っている。それを自覚しているのか、ニヤッと笑い侑は、俺に言った
「サム、チューは?」
「はぁ…どうなっても知らんからな…」
そう言い俺はツムの唇にくらいつく。 こいつには酔っていても敵わないなと思いながら侑を堪能するのであった。
〜翌日〜
「おい!サム!」
「何やねん…朝っぱらから…」
「何やねんじゃないねん! お前昨日なんかしたやろ!体中あちこち痛いわ!」
「何って…抱いたけど?」
「はぁぁ!?何やっとんねん!今日部活やぞ!?」
「いや、お前が誘ってきたんやろ」
「いや、何言うとんねん!誘った記憶なんて一切ありませんけどぉ」
「…….」
「黙んな!」
「お前…面倒臭いんやな…」
「何がや!あぁ…また北さんの説教や…もういやや…今日は2時間や、バレーも出来んし最悪や…」
そう侑がブツブツ言っている間治は、大人になったらなるべく侑には酒を飲ませないようにしようと決意したのであった。