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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING
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誤字あるかも/rb『』 ru「」
ちょっとお疲れなので変な所多いかも⋯
意味が分からなければただのラブラブなお話です
読み終わったらお前嘘ついたなって思うかもしれませんが許して下さい⋯
意味が分かったら少しだけ重くなる話です
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーruside
彼の足の上に座り、抱きつく。
頭を彼の身体に押し付けると小さな微笑み声が聞こえてくる。
『よくそれやるよね。好きなの?笑』
「分かんねぇ。なんかやりたくなる。」
そう返すと猫みたいだ、と返答される。
彼の手には手袋がはめられていた。
勿論それで撫でられるのも悪くはないが、
彼の素手のほうが安心感がある。
「おい、手袋取れ」
『え、なんで?』
言い返すのも面倒くさくなり、
彼の首に腕を回したまま口で彼の手袋を取り、素肌に噛み付く。
『いたぁ、小柳くん歯鋭いんだから手加減して?』
「大人しく手袋外しときゃ良かったんだよ 」
『というか小柳くんが跡つけるせいで家帰るまで手袋外せないんですけどー!』
俺に様々なことをするその指を見れるのは俺だけで十分だ。
「別に外で外す必要ねぇだろ。」
『まぁそれはそうだけどさ』
「じゃあ遠慮なく」
そういって再度彼の指に齧りつく。
『いったぁ!!今絶対血出たって!!』
「安心しろ、血が出る手前の強さで噛んでる」
『その調節できるなら優しく噛んでよ』
「却下。優しく噛んだらすぐ消えるだろ」
『確かにすぐ消えるけどぉ』
「第一お前みたいに首噛んで無いからまだマシだろ。俺がこの首を隠すのがどれだけ大変だと思って⋯」
『あーはいはい。それ何回も聞きました』
「お前ほんとなぁ⋯💢」
まるで子供に勉強しろと言ったら
うるさい!今やる!と言われてる気分だ。
今度は血が出る可能性がある強さで
彼の薬指を噛む。
「あ、やべ。こっち左手か」
『そうだよ、俺に求婚してるの?』
「別に付き合ってるんだから求婚したっておかしくはねぇだろ。」
『いやぁ、こんなにデレるの珍しいからつい弄りたくなる』
「あーもういい。俺コンビニ行くわ。」
『ごめんごめん、嘘だから』
『可愛がるだけだから』
「うん。それで良し。」
『あ、良いんだ。』
そう言うと彼は俺の素肌に手を滑らせてきた。指の感覚に少し声が漏れる。
「っ⋯わ、ん」
『わ、何今の可愛い声』
「可愛くねぇし背中に手入れるのやめろ」
『えー、るべちもっと可愛い声聞きたいなぁ』
「気持ち悪ぃな⋯」
『流石に泣くよ?良いのか?』
「ごめんて。」
言葉を交わすと彼は再び俺の背中で遊んできた。
「⋯っぅ、⋯やめろってぇ⋯、」
『えー?』
ただ撫でるだけならまだしも、変に遊ばれてしまっては困る。
彼の首に腕を回したままどんどん彼に倒れて行く。
背中を触られ力が入らないままでいると、
急に彼は手を戻してきた。
『⋯あ、そーだ』
『小柳くん一回降りて?』
「はぁ?」
そう言ってソファに寝転ばせられる。
彼はキッチンに歩いていき戸棚から何かを取り出していた。
「何取ってんのー?」
『ちょっと面白い物ー!』
「はぁ?」
彼は手に何かを持ち握りしめソファに戻ってきた。
寝転んだ俺の上に座ってこっちを向く。
彼は握りしめていたものから粒を取り出し、彼の青い舌に乗せていた。まるで薬のようだ。
『これ食べへー??』
「はぁー?なんだよこれ。」
彼は舌に薬を乗せてるせいで喋りづらいそうで顔をムッとさせながら俺に近づいてきた。
まぁ仕方ねぇ、食べてやるか。
こんな事何回もやってるしな。
彼の舌を食べるかのように唇で舌を挟み
その錠剤のようなものを取って口に入れる。
味はラムネのような味がした。
「ラムネみたいだけど結局なんなんこれ」
『一応媚薬って言われた』
「は?お前?ちょ、?は?」
『多分効かないと思うよ、適当に買ってきたやつだし』
「はぁ⋯⋯⋯?」
『まぁ普通に過ごしとけば大丈夫だよ』
『そんなの効くかなんてどうでもいいから可愛がらせて?』
もー、なんだよこいつ。
「⋯はいはい。」
⋯⋯⋯⋯十分後⋯⋯⋯
結局効果は無さそうだった。
身体が熱くなるのは彼に構ってもらえた時だけでずっと熱いわけでもない。
まぁここは乗ってやるか。
「⋯からだ、あちぃ⋯、」
『嘘、本当に効くの?』
「⋯ばか、どうにかしろ⋯、」
君に愛されるためなら騙されてやる。
どうせ本当に効くかは知らないんだから大丈夫だろ。
『⋯⋯⋯かーわい、』
「ぅ゙っ、ん”♡ぁ、っ♡ぁ゙っ♡ぅ゙んぁ、っ゙」
『っ⋯は、気持ちい?』
「ぅ゙ん、っ゙ぁ、は♡ぁ゙っ、ぅ゙ッ、♡」
『ねぇ、ッ、気持ちいの?』
「きもちい、っ゙、きも”ちいからぁ、っ♡ 」
「こし、っ⋯、♡とめ、⋯♡っ゙♡」
『やだよ?っ、奥足りないんでしょ?っ』
「ぅ、っ゙ぁ♡ぁっ♡ぁ゙っ♡」
奥を衝かれるたびに喉の奥から出る俺の気持ち悪い声を何故聞きたがるのだろうか。
「⋯っ゙ぅ、ぁ♡、きす、⋯っ♡」
そう言って彼にキスを求めると
すぐに顔を近づけてくれる。
「〜♡ぅ、っ♡ん、♡ん”ん〜♡」
彼の首に腕を回して足の上に座りながら
キスをする。
自分の汚い声を少しでも抑えてくれるその激しいキスが俺は大好きだ。
2人の青い舌を絡め合わせるそのキスは
とてつもなく愛情が感じられて。
「⋯もっと、キス、足りねぇ、⋯っ♡」
『⋯んふ、はいはい⋯♡』
「んむ、ぁ♡っむ、⋯♡」
おでこを合わせて、舌を伸ばしてキスをする。舌をねじ込み合っては唾液を交わす。
「⋯⋯跡、消えかかってる⋯、」
『なに、付けてほしいの?』
「⋯跡がないと満足できないようにしたのは誰だよ。」
『⋯はは、俺だなぁ』
『おねだりしてくれたら付けようかなぁ』
「強請らなくなって付けるだろ、お前。」
『いやぁ、今回は言うまで我慢するぞ?』
「まじかよ」
「跡付けてくださーぃ」
『うわ雑。最低。一生付けないからな』
「流石にごめんて。」
『ほら、はやくおねだりして。』
「何で俺だけ羞恥プレイやらされてんの?」
『羞恥プレイ好きでしょ?』
「いや大嫌いだけど」
『というかこんなん羞恥プレイじゃない。さっさと言って。』
「早く付けたくなってるやん。」
「⋯ったく、仕方ねぇなぁ⋯、」
「⋯ご主人様、跡付けて?」
大体こいつはご主人様って言われたら一発KOなの知ってるからな。
『さいこーに可愛いね』
『じゃあご主人様は跡を沢山付けますよ』
「なんかキモいなお前。」
『え?流石に号泣するよ?』
「ははっ、ごめんって」
『もっかい言い直して、じゃなきゃもう何もしないぞ』
「さすがに酷くない?」
本当に嫌がらない俺も俺で可笑しいが。
『暴言言うのが悪いんだよ』
「えぇ⋯⋯⋯」
「逆に何言って欲しいんだよ」
『えー、小柳くんが考えた言葉が一番良いから』
「はぁ?何も思いつかない。 」
「⋯⋯⋯⋯あ、」
「⋯ご主人様、跡でいっぱいにして?お願い。」
「⋯っふ⋯⋯⋯w」
自分が言った言葉が気持ち悪すぎで笑いがこみ上げてくるのと同時に羞恥心が俺を埋め尽くした。
思わず手で顔を隠す。
『⋯照れてるとこが一番可愛いな』
「⋯も、早く噛め、このばかたこ」
『はいはい、沢山噛みますよ』
そう言って背中に手を回してくる彼に身を任せてベットに倒れ込んだ。
顔を隠した指を退かされ露わになった俺の顔が 彼は一番好きらしい。
「⋯っん、わ、っ、」
『この顔俺だけしか知らないって思うとほんとたまんない⋯、』
⋯⋯⋯⋯⋯⋯こっちのセリフだよ。
コメント
6件
好きなんて言葉じゃ表せないぐらい好きです🫰
本当に最高ですね。ガチありがとうございます😇😇😇😇😇
今回も最高でした!