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🇬🇧…




今、私は正直不快に思っている。

久しぶりに静かにティータイムが出来ると思っていたのに。




トントン、トントン…




静かな部屋で、不覚にもリズミカルなテンポをとる音が聞こえる。




私は手に持っていたティーカップをコトッと机に置き、目線を上げる。




その音の原因は、私の目の前でスマホを眺めている息子かが机を指で叩いている音だった。






あー……自分の子だが、可愛くない。





私は小さく溜息を吐き、息子に声を掛ける。





🇬🇧…アメリカ、机を叩くのやめて頂けませんか?




私がそう言うと、ピタッと音が止んだ。

アメリカが指を止めたのだ。




素直にやめてくれたと、内心感心した。




そんな私を見ずに、子供のようにアメリカはムスッと顔を膨らませる。






🇬🇧…どうされましたか?





アメリカがこんなにふてくされるのは滅多にないものだから、好奇心と親としての心配が混じった質問をする。




…しかし1、2分経ってもアメリカは口を開こうともせず、何も喋らない。




私は喋りたくなければ良いと、口を開こうとした。

が、その前にアメリカがポツリと口を開いた。







🇺🇸…日本から連絡が来ないんだよ…




そう言い、また黙り込んでしまった。

その様子はまるで、本当に拗ねた子供のようだった。




私はゆっくり瞬きをする。

そしてフッ……と笑みを零す。






🇬🇧可愛いですね

🇺🇸……何か言ったか?

🇬🇧いえ、何も









私はそう零したのだった。








『終』












これにて終わりです!

見てくれてありがとうございました!

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コメント

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好き♥️

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すうちゃん見にきたよ⭐️

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