コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
おはようございます(
やっとラストです((
桃 「 ぁ、あそこに居るのしょーちゃんじゃない? 」
黒 「 ほんまやん、やっぱホテル街やんな 」
青 「 ……ほんまに付けるん、? 」
桃 「 付けるに決まってるでしょ! 」
青 「 う゛ぅ゛… 」
黒 「 ぁ、ホテル入ってった 」
これ以上最悪な未来を想像したくない。
なにより浮気を認めたくない…
青 「 っ、もぉ帰ろーや、 」
桃 「 やだ!俺は行くもんね!! 」
そう言い物陰から飛び出そうとするないこ
黒 「 ちょ、バレるて 」
桃 「 いや、もうバレないでしょ 」
黒 「 一応な? 」
黒 「 とりあえず初兎が出てくるまで待つか、 」
桃 「 それ何時間かかるの、w 」
そんな会話をしていると背後から
? 「 大人組、? 」
? 「 なにしてんのー? 」
と声を掛けられる
桃 「 ぇ…りうらといむ!? 」
黒 「 そっちこそ何しとるん? 」
赤 「 あー……秘密〜、 」
水 「 りうちゃん、早く行かないと…しょーちゃんが、 」
黒 「 初兎、? 」
赤 「 ぁ、ごめん大人組!!また後で!! 」
そう言い駆け足でこの場から離れ、先程初兎が入ってったであろうホテルに入っていった
桃 「 出てくるまで待機か〜…暇だ、 」
黒 「 案外すぐ出てくるかもしらんよ? 」
桃 「 まぁ、とりあえず待とっか〜、 」
青 「 なぁ、もう1時間経ったで、? 」
黒 「 やんな〜… 」
青 「 帰ろ、? 」
桃 「 ぁ、出てきた、!! 」
青黒 「 !?!? 」
黒 「 初兎と知らん奴と…りうらとほとけも居るやん 」
桃 「 子供組と知らん人別れたな… 」
黒 「 結局誰やったんやろ… 」
桃 「 とりあえずまろ!!行ってこい!! 」
黒 「 ほな俺らは帰るか〜 」
桃 「 居酒屋行こ〜 」
青 「 ぇ゛、? 」
嫌だと言っても聞かない2人に背中を物理的に押され物陰から出ざるを得なくなってしまった。
青 「 ったく… 」
俺が物陰から出ると初兎がこちらを見て目を見開いていた。
白 「 まろ、ちゃん…?何でここに、 」
声が震えていて、その瞳には “ 絶望 ・ 悲しみ ・ 怯え ・ 不安 ”
色々な感情が読み取れた。
青 「 なんでって…初兎がここに居るってアニキとないこに聞いたからやけど… 」
そう伝えると初兎は目を見開いたまま固まり
りうらが話し始めた
赤 「 ないくんとアニキに見られてたんだ、 」
水 「 だからここは辞めようって言ったんじゃん!! 」
赤 「 …でもさ?まろに関係なくない? 」
水 「 確かに…僕達がホテルに居ても関係ないよね 」
青 「 確かに関係無いかもな、恋人じゃないんやったらの話やけど 」
赤 「 …どーゆーこと、 」
水 「 もしかして…しょーちゃん、? 」
白 「 ぁ…や、その… 」
赤 「 しょーちゃんいつの間に付き合ってたの!?!? 」
水 「 ぇ、おめでとう!?!? 」
青 「 ……は? 」
思ってた反応と違いすぎてアホっぽい声が出た。
水 「 そっかそっか〜…だから最初ホテル入るの嫌がってたのか 」
赤 「 言ってくれれば場所変えたのに、w 」
白 「 やって…2人ともからかうやん、!!⸝⸝ 」
青 「 ……?????? 」
赤 「 とりあえず彼氏さんが困惑してるから帰って弁明しなw 」
水 「 僕は浮気してませんってちゃんと言いなよ?? 」
白 「 元はと言えばそっちが… 」
赤 「 はいはい、じゃーねー 」
水 「 また会社で〜! 」
白 「 ぁ… 」
青 「 …とりあえず帰るか、 」
白 「 …コクッ 」
青 「 …… 」
白 「 …、 」
家に着いてからお互い無言のまま机挟んで座っている。
青 「 …で、なんであんな所居たん? 」
白 「 ……、それは、 」
青 「 …… 」
白 「 っ、その、 」
青 「 はぁ、初兎にとって俺はなんなん? 」
白 「 ぇ…? 」
青 「 俺は初兎の彼氏やないん? 」
白 「 彼氏…です、 」
青 「なんで知らん奴とホテルなんか行くん 」
白 「 やからそれはッ、! 」
青 「 ちゃんと全部話してや、心配したんやから、 」
自分で言っときながら強く言いすぎたなと思う
すると初兎はスマホの画面を見せてきた
白 「 これ…です、 ⸝⸝ 」
そこにはホテルで撮ったであろう初兎含め女装した子供組の写真がいくつもあった。
白 「 実はりうちゃんとりうちゃんの先輩に頼まれて… 」
青 「 りうら、? 」
白 「 モデルっていうかアシスタントやらせてもらってて…
基本はいむくんとりうちゃんの2人の写真を撮る側なんやけどたまに3人で撮る時もあって… 」
そう言い写真をスライドさせて撮影風景の写真や動画を見せてくる。
白 「 ほんまにやましい事は何もなくて、 」
青 「 良かった…、ほんまに、 」
白 「 心配かけてごめん、 」
青 「 …でもなんでホテル、? 」
白 「 ホテルにある宴会場って所があんねんけど、そこが先輩が撮りたい写真の雰囲気と合ってて… 」
青 「 でも色んな人とホテル入ってるって、 」
白 「 それはメイクさんとか衣装さんの案内を頼まれてて、 」
青 「 ほんまに、? 」
白 「 ほんまに 」
青 「 はぁぁぁぁ、良かった… 」
一気に体の力が抜け机に突っ伏すと初兎が優しく頭を撫でてくる。
白 「 ちゃんと相談しといたら良かったな、 」
青 「 これからは隠し事無しやで、 」
白 「 ん、約束、な 」
青 「 約束♪ 」
青 「 もっかい聞くで? 」
白 「 ん? 」
青 「 初兎にとって俺は? 」
白 「 !! 世界一大好きな彼氏…です、⸝⸝ 」
青 「 …大好き、ギュッ 」
𝓯𝓲𝓷.
完・結 !!!!!
はっぴーえんど☺️☺️
そして本日より毎日投稿再開します🥳🥳
フォロワー300人行くまでは頑張りたい…🙄
それでは入学式に行って参ります🤟🏻😎
皆様またお別の作品で会いしましょう👋🏻