不良男子を保護しました。

元貴)ね、ねぇそこの男の子、お名前は､､､？

涼架)､､､

若井)(男の子の肩を叩く)トントン

涼架)何？

若井)だから、お名前教えてくれる？

涼架)やだね～(笑)おじさんに教える意味ないし

若井)まだ、25歳なんですけど！

涼架)25って、(笑)僕からしたらおじさんでしょ

若井)生意気な、、、

男の子1)涼架〜、(笑)お酒飲む〜？

涼架)飲みたい、！

男の子1)じゃあ、どうぞ

涼架)ありがとう〜

元貴)ちょっと待って、君何歳？

涼架)ほら、聞いてるよ(笑)

男の子1)俺じゃないだろ(笑)

涼架)え〜、僕に聞いてるの〜？

元貴)そうそう、君に聞いてるの！

涼架)１５、だっけなぁ〜、忘れちゃった(笑)

若井)はっ！？じゃあ飲んじゃ駄目！

男の子からお酒を取り上げる

涼架)なんでよ〜、飲みたかった〜

元貴)駄目なものは駄目！

若井)ほらほら、子供は帰りなさい

涼架)帰れって、、、(笑)帰る場所ないし

元貴)お母さん居ないの？

涼架)居るよ、居るけど、、、

元貴)居るけど、、、？

涼架)まぁ、追い出された、(笑)

若井)追い出された！？

元貴)笑い事じゃないでしょ！

涼架)まぁ、しょうがないよ、学校もろくに通ってなかったし

元貴)しょうがないって、、、

涼架)ふぁぁ〜、眠い、(笑)寝ようかな

元貴)何処で寝てるの？

涼架)何処って、ここのダンボール？

若井)風邪引くぞ！？

涼架)しょうがないよ、だってここしか寝る場所ないし

元貴)はぁ〜、もう、、、家帰るよ

涼架)帰るって、帰る場所ないよ、(笑)

元貴)、、、僕の 家来て良いから、！

涼架)いいって、知らない人にはついて行くなってお母さんが、、、

元貴)も〜、なんでそこだけ真面目なの？

若井)変なところだけ真面目だな〜、(笑)

涼架)だけって、、、失礼過ぎ

元貴)ほら、行くよ、(男の子の腕を掴む)

涼架)痛っ！痛い痛い！

元貴)はいはい、行きますよ～、

そうして、俺たちは名前も知らない男の子を家に連れて帰った