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ずっとしたかったruriアイドルパロです。ruがアイドル、imnは大学生です
この前の続きはボツになっちゃったのでもう少しお待ちください…すいません…あとこの前のやつコメ結構貰ってハッピーですマヂ愛してる🤟🤟🤟
小柳『』
伊波「」
inmside
オレには人気アイドルの小柳ロウという恋人が居る。明日、ロウがワンマンライブをするのでそのインタビューがテレビに放送されるらしくテレビの前で待機していた。
([ロウさん、明日遂にワンマンライブですね。それについて意気込みなどを聞かせてもらってもよろしいですか?])
お、始まった。
(『はい。まずワンマンライブまで来れたのはファンの皆さんのおかげです。本当に感謝しています。そのファンの人達の為にも全員が楽しいライブを作りたいと思ってます!!』)
そう言いながらにこっと笑うロウに少しドキッとする。結構の間付き合っているのにこんなのでまだドキドキするなんて…本当に惚れ込んでるんだろうと自覚する。
(『可愛い、かっこいい皆さんの姿を見るのをとても楽しみにしています!』)
([ありがとうございます。ファンの皆さんもそう言ってもらえて嬉しいでしょうね。明日のワンマンライブ、頑張ってください!])
(『はい!ありがとうございます!!』)
え、終わり??早くない?時の流れが早いのかインタビューが短いのかどっちかよく分からない。けどちょっと…なんか……
『あ、ライ明日マジ深夜に帰ってくるからさきに寝とけよ。』
お風呂から上がったロウがオレに声をかける
「…ねぇロウ、ファンの事、好き?」
『聞いてる?まあ…そりゃな。凄い好きだよ』
「可愛いって思う?かっこいいって思う?」
『まあ?思うんじゃね』
「………そう」
『どうした?なんかおかしいぞお前。』
「……いや…ロウが可愛いって思うの、オレだけじゃ無いんだって…しかも、ファンの子に愛してるって言うじゃん、その愛してるもオレだけのものじゃ無いんだって…」
『…はぁ…?!んなわけ無いだろ、お前とファンとで言葉のベクトル全然ちげーよ。』
「けど…」
『だーかーら!ファンも当然好きだけどお前の方が好きだよ!!ファンとは質も量も比べもんになんねーくらい上だっつの!』
「っえ…?それ、ほんと?」
『嘘なわけねーだろ。』
へぇ…ロウってそんなにオレの事好きだったんだ、ファンと比べ物にならない…ね、
「んへ、ロウ、オレのことそんな好きなんだ」
『っは…?!』
ちょっと嬉しくなって自分から滅多にしないキスをロウの頬にしてみる。ロウの顔は真っ赤。とても珍しくて少しいじってみたくなる
「ロウ、自分が今どんな顔してるか分かってるー?」
『あぁ、ライのこと襲おうって決心した顔してるよ♡』
「えっちょっとそれは聞いてなっ」
『俺、ライにキスされて嬉しかったなー♡』
ドサという音がしたと思ったらさっきまで横にいたロウと天井が一緒に見える
「ちょっまってってばロウー!」
『そんな期待してるみたいな顔されても待てねーよ♡』
びっっみょーなところで終わってしまった