テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
⚠森ちょん注意⚠⚠嘔吐注意⚠
▫この作品はnmmn,hnnmです。nmmn,hnnmって何?って方はこの作品は見る前に調べて来てください!!
▫実在する人物とは一切関係ございません!!
▫他サイトでの晒し行為は辞めてください。
5話でわんちゃんちょんまげが森くんに気づいていたのでは?って考察を見て衝動的に書いたやーつ。
分かった方のみスクロールお願いします↓
かつての母校。
懐かしいはずの校舎の匂いは、今の僕にとって肺を刺す毒ガスのようだった。
校長室へ向かう廊下。
開け放たれた教室のドアの隙間から、大人になった彼の姿が見えた。
子供たちに囲まれ、
一人ひとりに目線を向けながら、穏やかに声をかけて談笑している森くん。
その光景を目にした瞬間、胃の底から熱いものが一気にせり上がる。
心臓が早鐘を打ち、視界の端がチカチカと暗く滲んだ。
『……ちょんまげ? おい、大丈夫か?』
ターボーの声が、遠くで反響する。
「……ごめん、ちょっとトイレ。先に行ってて……っ」
三人の制止も聞かず、僕は一番近いトイレに駆け込んだ。
個室に閉じこもり、胃の中のものをすべて吐き出す。
喉を焼く不快感。
止まらない全身の震え。
必死に呼吸を整え、洗面台で口をゆすぐ。
鏡の中の僕は蒼白で、唇は震えたままだった。
水を止め、濡れた口元を袖で拭う。
意を決して出口のドアに手をかけた、その時。
ガチャリ、と外側から音がした。
「……っ」
思わず身構える僕の前に立っていたのは、
さっきまで教室にいたはずの森くんだった。
彼は僕を見るなり、吸い込まれるような静かな笑みを浮かべる。
『やっぱり、ちょんまげだ。……やっと会えたね』
その声は、記憶に染みついたままの、優しい声だった。
森くんの手が僕の肩を掴む。
逃がさないと、はっきりわかる力で。
ぐい、と壁まで押し込まれ、背中に冷たいタイルの感触が走った。
「……森、くん……離して……っ」
『離すわけないでしょ』
即答だった。
まるで、選択肢など最初から存在しないみたいに。
森くんの指が、熱を帯びて僕の頬をなぞる。
ゆっくり、確かめるように。
震える僕の胸元に手を押し当て、
鼓動を感じ取った彼は陶酔したように息を漏らした。
『あぁ……生きてる。ちゃんと、ここにいる』
目の前にある現実が耐え難く、息が詰まる。
『……ねえ、ちょんまげ。ようやく僕に会いに来てくれたの?』
「……違う、僕は……っ」
『あいつらは、僕に気づいてすらいないのに』
低く、熱を帯びた声。
『ちょんまげが僕の顔を見たその瞬間、分かった。
まだ、僕のことを覚えててくれてるって』
森くんは耳元に顔を近づけ、
抑えきれない興奮を滲ませるように囁く。
『……嬉しい。ずっと、こうしたかったんだ』
耳に直接届く低く震える声が、頭の奥まで響く。
口調はあの頃と変わっていないはずなのに、
その笑顔だけが、決定的に違って見えた。
なんで吐かせたかは単に癖です!!なんか色んな感情が渦巻いて吐いちゃうって可愛くない?
コメント
5件
コメント失礼します。 主様の書かれるお話のテーマや、光が指す中、森くんがちょんまげに目隠しをして闇をのらりくらり進んでいくような二人の雰囲気がとても好きです。解釈違いでしたらすみません。 このお話もとてもとても素敵でした…!長くなってしまいすみません、コメント失礼しました🙇♀️🩷
分かります、吐くのは良い!!!!!!!!
pixivの方で投稿した。短編集の話③です!! コメントお気軽に…( ・∀・)b