seed五条
僕は五条悟。呪術高専の1年生を担当している。電話がなった。誰からだ?
虎杖「せんせー(焦り)!!」
五条「どうしたの?」
虎杖「伏黒が吐いた」
五条「え?」
五条「今から行く」
僕の教え子(生徒)兼僕の子供が吐いた?ちょーテンパるんですけど
五条「恵!」
伏黒「せん…せ…」
五条「今すぐ硝子のところ連れて行ってあげるから」
釘崎「私らこの辺片付けておくから先生は伏黒のこと見といて」
五条「了解!」
五条「恵持ち上げるよ」
伏黒「…」
恵は脱力しきってる
僕が動揺してどうする
大事な生徒を守るのが担任の役目
てか恵が風邪ひくなんていつぶりだろう?
恵「せん…せ…は…ッ」
五条「もう1回言っ…」
恵「オェェェェェ;‘.・ .○| ̄|_」
えっ?こういう時ってどうしたらいいんだ?
?「悟じゃん」
五条「傑」
傑は呪術高専の2年を担当している(勝手に決めましたすいません)
夏油「恵君を一旦下ろして」
五条「ほい」
伏黒「ウッ」
恵が手で口を抑えてる?
夏油「出るまで出しちゃいな」
伏黒「オェェェェェ;’.・ .○| ̄|_」
伏黒「す…いま…せ…」
夏油「平気さ」
五条「僕も全然大丈夫!」
夏油「(大丈夫じゃなかったくせに)」
夏油「早く硝子に見てもらおう」
夏油「失礼するよ」
家入「ん?」
五条「僕の大事な大事な生徒が体調崩しちゃってさ」
家入「今すぐ見てやる」
家入「お前らはその辺で座っときな」
五条「嫌だ」
夏油「行くよ悟」
五条「…」
恵まさか死ぬなんてことないよな…
家入「死ぬわけないから安心して出ていけ」
心の中読めたっけ硝子
読めたとしたら怖っ
まぁいいや出ていくか
家入「終わったぞ」
五条「センキュー」
夏油「さっきの悟と全然違うねw」
五条「うるせぇ」
伏黒「ん…」
五条「恵ごめんね起きちゃった?」
伏黒「あ……は…い…」
五条「帰ろっか」
伏黒「…」
夏油「念の為私もついて行くよ」
五条「OK」
家入「さっさと帰れ」
悟と傑「はい/はいはい」
次の日
伏黒「おはようございます」
五条「おはよう体調どう?」
伏黒「先生のおかげで元気になりました」
五条「それならよかった」
夏油「失礼するよ」
五条「傑〜」
夏油「恵君元気になって良かったね」
伏黒「先日はお世話になりました」
夏油「いえいえ」
夏油「悟ちょっと来て」
五条「何?」
《廊下》
夏油「悟体調悪いでしょ」
五条「んな事ねぇよ」
夏油「ならいいや」
やべぇ傑に気づかれる
《教室》
五条「ただいまぁーさぁ稽古つけるよ!もうみんな待ってるから恵も早く行こ」
伏黒「はい」
釘崎「遅いわよ」
五条「ごめんごめん」
五条「始めるよ」
虎杖「はいっ!」
朝より吐き気と頭痛が酷くなってる…大丈夫僕は出来る
虎杖「黒閃!」
五条「!グハッ上手いねぇおらっ!!」
虎杖「うわぁぁ」
危なかったてか悠仁強すぎ
伏黒「玉犬!」
五条「うわぁぁッ」
やべぇ吐きそう
夏油「ストップ!!!!」
1年組「はっ」
夏油「悟歩ける?」
五条「吐き…そ…」
夏油「いいよ全部だしな」
五条「オェェェェェ;‘.・ .○| ̄|_」
五条「ごめん…」
夏油「1年生は2年生と訓練していて」
1年組「はいっ!」
傑ごめん…
あれ…なんだか視界が…
夏油「悟!!!」
五条「バタッ」
そこから記憶はない
五条「ん…?」
家入「起きたか」
五条「傑は…」
家入「あいつは授業しに行った」
五条「僕も行かなきゃ…」
家入「ダメだその体調で行かせられん」
五条「行く…」
どうしても行きたい…恵や野薔薇や悠仁や棘や真希やパンダに会いたい…そして傑にも…
そうだ瞬間移動これなら…
五条「=͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞( ‘ω’ =͟͟͞͞)=」
家入「やられた」
家入「夏油に連絡するか」
家入「もしもし」
夏油「どうしたんだい?」
家入「五条が瞬間移動でそっちまで行った」
夏油「わかった」
五条「来たもののしんど…」
でもみんな笑って楽しそうに授業受けてる
可愛い
狗巻「おかか(五条先生?)」
五条「棘やっほ〜」
狗巻「いくら高菜(みんな来て)」
全員(五条以外)「何?」
みんな来ちゃった…
虎杖「せんせー顔色悪いよ?」
釘崎「まだ治ってないでしょ」
これだから勘のいいガキは嫌いなんだよな〜
伏黒「まだ医務室で寝ていてください」
五条「僕はこの通り元気だよ
元気じゃなかったら瞬間移動出来ない よ」
1年組「そっか〜ならいいか」
良かった〜ごまかせそうだ
夏油「…始めるよ!」
夏油「悟も入る?」
体調悪いの知ってて言ってるでしょ
夏油「(どうするのかな?)」
五条「僕は見ておくよ〜」
10分後
五条「みんなお疲れサマンサー」
みんな「疲れた…」
待って…吐きそう
やばいやばいやばいやばい
夏油「悟?」
五条「ぅ…」
声を出したら吐くどうしよう
家入「やっと見つけたさっさと吐け」
五条「い…や…」
禪院「野薔薇、伏黒、虎杖、特訓するぞ」
パンダ「俺が飛ばしてやるよ」
1年組「はーい」
禪院「棘お前は五条のところにいるか」
狗巻「いくら(一緒に行く)」
家入「夏油以外誰もいないからさっさと吐 け」
五条「オェェェェェ;‘.・ .○| ̄|_」
夏油「上手くできたね悟」
家入「さっさと医務室戻るぞ夏油馬鹿を持ち あげろ」
夏油「ヒョイ」
夏油「悟ご飯食べてる?」
五条「一週間以上食べてない…」
家入「はぁ?」
夏油「今度ステーキ奢るから食べてね」
五条「嫌がらせかよ…」
夏油「もちろん硝子も来ていいよ」
家入「マジサンキュ〜」
コメント
8件
神☆
最高でした!
一言で、いいますめっちゃ好きです