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rbru/nmmn/ご本人様関係NOTHING/18
誤字あるかも rb『』 ru「」
本当に少しだけ流血表現ありますが多分グロくはありません
最近少し嬉しくなった話なのですが、
大体のお話にいいねしてくださる方が最近少し増えたなという印象があって、少しだけ飛び跳ねました。
ちょっと長めのお話です
色々詰め込んでるのでごちゃごちゃ
それではどうぞ!
ーーーrb side
最近小柳くんがよく俺の指を触ってくる。
何か変かと思い聞くも、別に何ともないと彼は答えてくる。
剣士だから気になるのか、はたまた白狼の習性か。
『⋯そんなに俺の指好き?』
「⋯うーん、好きなのは好きだけど⋯」
「なんか星導の指面白い」
『それ喜んで良いんですかね』
「一応褒めてるつもり。」
『ありがとうございます⋯?』
そんな会話をしながら、指を触る彼を見ていた。
彼のゆったりとした服の隙間から、鎖骨が胸が見えてきて視線がうろつく。
『⋯すいません、指触るのは良いですけどちゃんと服着てください』
「えー、やだ。暑い。」
『着てください。押し倒しますよ?』
「やだ。これ涼しいんだよ。」
「⋯別に押し倒したって良いけど」
『⋯⋯押し倒したいですけど、仕事があるから我慢してるんです』
『お願いですからきちんとした服着てください』
「⋯やだね」
『なんでそんな頑固なんですか⋯』
そう彼に聞くと彼は俺の指を掴み彼の手と絡め、
俺は彼の目の前まで引っ張られ飛んでしまう。
『⋯った、!何するんです⋯』
急に引っ張られ、ベットに倒れ込む。
そう言いかけると、俺の目の前に居るものに気づき言葉が出なくなる。
自分の目に見えたのは、俺の腕を彼の後ろに引っ張り服を腕まで下ろして胸が見えかけているようなそんな状態だった。
『⋯こら、誘ってるんですか』
「お前服はだけさすと毎回余裕なさそうにするもん。見てて面白い。」
「⋯誘ってるよ、お前仕事ばっかだもん」
彼は、少し頬を膨らませながら絡み合わせた指を動かし遊んでいる。
「⋯はは、する気になったでしょ?」
『⋯このバカ狼、どうなっても知りませんよ』
「こんな程度の色仕掛けでどうにかなっちゃうバカタコさんに言われたくはありません」
「お前本当浮気とかしてねぇだろうな。こんな程度でそんなんになるの心配になる。」
『浮気なんてするもんですか。俺が色仕掛けに引っかかるのは小柳の色仕掛けだけです』
『逆にこんなに色気がすごい色仕掛け俺以外の人にしてんのか心配になりますよ』
「するわけねぇだろ、俺なんかに引っかかるのお前しか居ねぇよ」
『俺なんかって⋯、これまで小柳くんの事好きって聞いたの何人居ると思ってんですか。』
「さぁ?知らね。0人じゃない?」
『⋯まったく、自分の魅力を俺に対してこんなに使えるのに自分を卑下しないで下さい』
「⋯もー、そんなんどうでもいいから、早く」
そう言って彼は絡み合わせた指を彼の口元まで持っていき、ずるい表情をする。
『そんな急かさないで下さい』
『⋯その顔、他の人にしないで下さいよ』
「お前のもんなんだからお前以外にしないよ」
『⋯それなら良いですけど』
そう返事をして、絡み合わせた指をどかしベットに押し付ける。
そのまま、焦れったそうな顔をした彼の唇を塞ぐ。そうすると彼は気持ちよさそうに目を細め
舌を返してくる。
キスだけで蕩けてしまう彼を じっと見つめる。
そうすると少しだけ顔を顰めてきた。
「⋯ばか、あんま見んな」
『なんで、可愛いですよ?』
「嬉しいけどやめて」
『⋯えー、』
「⋯も、良いから早くしよ」
そう言われ余ってた片手を俺の首にかけられ、
キスをされはぐらかされてしまった。
キスをする彼の顔はどこか物足りなそうで、
俺までも余裕がなくなってしまいそうだった。
キスをし終えても離れたくなく、彼の頬を両手で挟みながらおでこをくっつける。
彼の甘いホワイトムスクの香りが鼻腔に広がり、何とも言えない安心感を感じる。
くっつけたおでこのまま、彼は首に手を回してきて優しく触れるだけのキスをする。
何度も触れられ、安心感を感じ思わず目を細めてしまう。
「⋯どした?疲れてるの?」
『⋯ぁ、すいません』
『大丈夫ですよ、疲れてません』
「いやいや、疲れてるだろ」
「無理しなくていいよ」
『⋯大丈夫ですから、充電させて下さい』
「⋯疲れてると思ったらすぐ辞めるからな」
そういうと、彼は起き上がって俺の事を押し倒してきた。強く指を絡み合わせてきて、ベットに押し付けてくる。
そうしていると彼は自分のポッケから何かを取り出し、それを咥えた。
咥えていたのは、ゴムだった。
「⋯でも、」
「できるなら頑張ってもらうからな?」
そう言い放った彼の顔はとてつもなく興奮した。
『⋯はは、そそりますね』
俺の上に倒れ込む彼は自分で解しているようで、
息が途切れ途切れになっていた。
もどかしそうな、余裕がなさそうな顔で俺のほうを見つめてきた。
『⋯ふふ、良いですよ。ここからは任せて下さい』
「ん⋯んぅっ、⋯⋯」
座っている俺の上に彼は乗ってきて、
きちんと支えてあげようとするが疲れてしまったみたいだった。
俺の首に手を回しながら息を切らしている。
『⋯大丈夫?』
「⋯う、ぅん、だ、じょぶ」
『ほんとに?』
明らかにいつもより疲れていた。
このまま挿れるのは良くないだろう、と思い彼のお腹に手を当てる。
「⋯ぇ、なんでぇっ、挿れないの、っ、?」
『小柳くんなら挿れなくても気持ちよくなれますから』
いつも突いている彼の最奥らへんを、ぐっと押す。
「⋯っ、?んぇ、っ、」
「んっ、やだぁ、♡そこ押さないで、っぇ」
この反応は何かしらの快感を得てるのだろう、
そう思い少しだけ安心する。
『小柳くん、体調悪いでしょ。こんなんなのに挿れたら気絶するよ。』
『だから、いつもの感覚思い出して?』
『小柳くんなら出来るから、頑張って。』
彼はこう言うと弱いらしく、大体言う事を聞いてくれる。
「⋯おれ、がんばるけど、っ」
「ほしるべ、気持ちよくなれるの?っ」
『なれますから、だから小柳くんが気持ちよくなってるとこ見せて?』
本音を言えば挿れる気満々だったが、流石に体調が悪い時に自分の欲を優先したら最低野郎になる。まぁ小柳くんがイッてる所を見れたらそれでいいだけだが。
ピストンの感覚のように一定の間隔で強く押す。
心配させないように片手は腰に回して、目を合わせる。時にはキスをしていつものように進める。
そうしていると彼は自分の指を噛み始めた。
自分の心の奥ではやっぱり挿れられずにいくのには抵抗があるのだろう。
『自分の指噛まないで、俺の首噛んで。』
そう言い俺の上に座っている彼の指を掴んで 絡ませる。
片手で彼の事を支配するのは大変だが、何とか支配出来た。
俺の首には結構な痛みが走る。
余裕が無いからか、いつもは抑えれる力を抑えれず噛んでしまっているのだろう。
背中に何かが垂れている感覚がするのは、
きっと血が出ているのだろう。
彼に噛まれ血が出るなら嬉しいものだ。
任務で血が出るのには慣れているし。
どんどん噛まれる力が強くなる。
おそらく達しそうなのだろう。
なるべく早くいかせてあげたほうが彼の為だ。
そう思い強く押してみる。
「ん⋯ん”っ、ぁ、♡んぅ、っ⋯ん”あっ、!」
「⋯っふ、♡ふ、っ⋯っ、」
『⋯、イケたかな?』
『多分熱あるよね。一回お風呂入って汗かいたほうがいいよ。』
そう言い彼のおでこを触るとやはり熱かった。
良い意味でも悪い意味でも我慢強いのだろうが、隠さないでほしいと思ってしまう。
「⋯ほしるべが、⋯支えて、」
『うん、わかってるよ』
『行こうか。』
ーーー15分後
彼をベットに入らせ、一息つく。
結局風呂に行かせようとした瞬間に座り込んでしまったから布団をかけさせ、急いで温かいお湯でタオルを濡らし彼の体を拭いた。
俺は俺で汗をかいてしまったから首がどんな惨状になっているかを確認しがてら風呂場に向かう。
鏡に映ったのは、真っ赤でくっきりと歯形がついている首だった。小さい噛み跡もちょこちょこあって、絆創膏を貼らなければとんでもねぇことになると直感した。
そんな首の跡を見ながら、風呂に入る。
軽くシャワーを浴び、汗と少しの血を流す。
『⋯痛、やっぱ染みるなぁ』
『ふふ、朝起きたら小柳くんに見せてあーげよ』
そう言い放ったけど、熱があることを思い出し
少しだけ笑ってしまう。
『風呂から出たらコンビニ行こ。』
2人が寝たベットの横には、袋が置いてあった。
中にはスポーツドリンクとゼリーがあるのが透けて見えた。
風邪の時の優しさとか良いですよねぇ。
でも風邪の時の18も見てみたい。
次回、熱という名の媚薬で甘々に!?
デュエルスタン◯イ!!!
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