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3 - 第2話

♥

225

2023年01月03日

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今日は入学式だけだった為

授業は午前中までとなった

ただ部活はやっているらしく見学したい1年生は

覗いてもいいとの事だったので、

(どうせ家に帰ってもやる事ないからバレー部

見に行ってみようかな、)

と、中学の頃入っていた

バレー部を覗きに行く事にしたのだ


(確かバレー部はここの体育館って言ってたよな)

「失礼します、」


俺に気づいた部員の1人が部長に

見学者がいると伝えてくれたらしく、俺は部長に

見学したい事、中学の頃バレー部だった事など

軽く雑談をしていた時、

『ヘイヘイヘーイ!!!』

と体育館の入口から大きな声が聞こえてきた

俺は突然の大きな声にびっくりしていたが

ここではこれが普通らしく部員も部長も

[おい遅刻だぞ〜?“木兎”〜笑]

と言いながら笑っていた

(あの人は木兎さんって言うのか、、、

ちょっと苦手な人かもしれないな、)

内心関わりたくないなと思っていた

すると木兎さんは俺を見つけた瞬間

『おー!!1年か!入部か!!!』

と目を輝かせ大きな声で言いながら

こちらに走ってきた

「え、いや、俺は、えっと、」

急過ぎる展開と速く流れる会話に着いていけない

俺は話せなくなってしまった

(どうしよう、この人やっぱり苦手だ、!)

そんな俺を見兼ねた部員の1人が

[おい木兎その辺にしてやれ困ってんだろ笑]

と木葉という先輩がと止めに入ってくれたのだ

木兎さんは少ししょぼくれてしまったが

『ごめんな、?』

と謝ってくれたので

俺は自己紹介からする事にしたのだ

「俺は1年6組の赤葦京治と言います

中学の頃バレー部だったので少し見学に来ました」

返事が帰ってくるとは思っていなかったという顔を

しながら木兎さんは嬉しそうに自己紹介をしてくれた

『俺は2年1組の木兎光太郎!エースだぜ?』

とニヤニヤしながら言う姿は少し愛らしかった

(愛らしい、?俺何言ってるんだ、、?)


『なー!あかーし!!』

「赤葦です」

『あかーし!』

「違います赤葦です」

『あかーし!ポジション何!?』

「赤葦、、(もういいや、笑)

中学のポジションは一応セッターでした」

『!!ってことはトス上げれるよな!!』

「?まぁそれなりに、、?」

『あかーしトス上げてくれ!』

「え?」

『あかーし早く!』

「え、あ、はい、!」


何が起きたのかよく分からないが

木葉さんが球出しをして

何故か俺が梟谷の自称エースに

トスを上げる事になった


[行くぞー]

『おう!来い!』

(なんで木兎さんが返事してるんだろ、)

と思っていると木葉さんが出した球が飛んできた

のでいつも通りセットアップをする

木兎さんは俺がセットしたボールを

凄く綺麗なフォームで楽しそうに打ったのだ

ボールは相手コートに大きくバウンドした

その瞬間木兎さんは振り返り満面の笑みで

俺の元まで走ってきて勢いで俺を抱き上げた

(!?なんで俺は持ち上げられてるんだ!?)

『あかーしのトスめちゃくちゃ打ちやすい!!』

「は、はぁ、」

『あかーしバレー部入って!!

俺あかーしのトスたくさん打ちたい!!!』

と俺を持ち上げクルクル回りながら言ってきた

『なぁあかーし!俺お前が入ってくれたら

凄い嬉しいんだけど!!!』

と言いながらゆっくり優しく降ろしてくれた

(もっと乱暴に降ろすのかと思ってたけど

意外と優しい、?)

『あかーし!なぁあかーし!

“俺にはお前が必要だ!!”』

(その言葉夢で聞いた事がある、!

俺の夢に出てくる人と木兎さんは

何か関係しているのかもしれない、!

ここにいれば分かるかもしれない、!!!)


「俺、、、」

『ん?』

「入部したいです、!!!」

『マジで!?よっしゃー!!!』

[良かったな、木兎笑]

『ヘイヘイヘーイ!!』


俺はその場の勢いでバレー部に入部してしまった



♡550〜

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