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【van、wes×rdo】
⚠stgrにハマっただけの人の書き溜めです
⚠監禁、若干の異状性癖、エログロ、無理矢理、などの表現があります
⚠口調、キャラクター性、捉えきれてない所が多々あります
⚠今回 van、wes×rdo中心の3P
前編後編に別れています。
今回は後編です。行為表現があるためご注意ください。
⚠なんでも許せる方向け⚠
「ぃ゛あ…ッ!」
下腹部が苦しい、 異物感が拭えない
心底吐き気がする
それは相手がコイツらだからなのか、俺の弱さを突きつけられるからかは分からない
「っ相変わらずキツイね」
じんわりと視界を塞いだネクタイに涙の跡が滲む
世の中にはこれで快楽を得られる人も居るらしいが俺には到底無理だ
「…力抜け」
ヴァンダーマーの声が横で聴こえる
ベットが1人分沈み、俺の頭の上に来た
暖かい手が俺の頭を撫で、頬を撫でる
「ん、撫でられるの好き?ちょっとだけ力抜けた」
奥にゆっくりと入ってくる
せり上がってくるような感覚に頭がおかしくなりそうだ…
また奥に入ってくる、気持ち悪い感覚
いや、気持ち悪いというより明らかな違和感が勝つか
「っあ!?」
なんだ、何が起きた
急に体が反応した、指先に力が入らない
なにを、何をされた?
「ん?あぁ、らだおが好きなところここかな。」
奥が突き上げられる感覚が体を駆け巡る
気持ちがいいというより脳がビリビリする感覚
下唇を噛んで声を殺そうとしてもヴァンダーマーの手が気持ち悪いくらいに優しく開けてくる
自分でも聞きたくない甘ったるい声
こんな声を発するような喉だったのかと生まれて30年の自分の体に気づく
「らだお……、気づいてる?」
ウェスカーの声だ。近くで聴こえる
「らだおのここ、ちゃんと勃ってるよ。気持ちい?」
は?
いや、嘘だ
どうせ嘘を言って俺の反応を見て遊ぼうとしているだけだ
「ヴァンちゃん、目隠しもういいや。取って。」
「いいのか。」
「うん、取った方がもっといいい反応してくれそうだなと思って♡」
するり、と目にかけられていた布が解かれ、視界が開放される
少し眩しく目を開けては閉じてを繰り返しているとヴァンダーマーの手が俺の顎を優しく掴む
そして、ゆっくりと下を見せてくる
「……っ!…」
認めたくない、 思わずぎゅっと目を閉じる
「はは、そんなに目逸らしても意味ないよ。事実なんだから」
うるさい、うそだ
これは仕方ないことで俺はそういう気は無いんだ
お前らが触るから
お前らが引き戻すから
お前らが俺を暴くから
お前らの、せいだ……
「ッ!、」
何かを考える前に俺はウェスカーの肩を蹴っていた
震えないように、睨んだ目を離さないように、弱みを見せないように
「らだお。1つ面白いことを教えようか」
頭の上、ヴァンダーマーの声だ
ふつふつと煮えたぎるような愉悦がその表情から隠しきれていない
「鳥は天敵に対してモビングという行動をとるんだ。 」
「威嚇して声を荒らげ、時には噛み付いたり引っ掻くこともある。」
「今の君と同じだよ……」
背中に刃物を突き立てられたような、冷たくて緊張せざるを得ない感覚
あぁ、もう。嫌いだ、大嫌いだ
こいつらの、この愉悦そうな顔と奥の見えない暗く濁った目
大っ嫌いだ
体が重い
ベットのシーツと柔らかなクッションが体を包んでいるのが分かる
……記憶があまり無い、
ただ覚えているのは
情けない声を出していたことくらいだ
その他に色々されたような記憶もあるが 思い出したくない
ぼんやりとした意識の中、目を開けるとベットにヴァンダーマーが座っていた
ウェスカーは居ないがシャワーの音がする
シャワー室にでも居るのだろう
「…あぁ、起きましたか。もう後処理も終わったので寝ていていいですよ。」
「……ヴァンダーマー。」
まだ、ヴァンダーマーからは聞いたことが無い
なぜ俺をここに連れてきたのか
そして
「……なんで、俺なんだ。」
「はい?」
「他にも居たんだろ、俺以外の奴。なんで俺を選んだ。」
喉が痛い、手に力も入らない、腰も痛いし、首元の噛まれたあとがジンジンと痛む
けど、ここで弱気にはなりたくない。弱いところは、見せたくない
「……愚問ですね。私は最初から貴方をこの鳥籠に入れたかったんです」
つらつらとヴァンダーマーの口から紡がれた言葉は見たくも聞きたくもなかった現実を突きつけ、痛々しく抉った
「初対面はハクナツメと検挙された時でしたね。随分と優秀な新人が警察に入ってきたと思いましたよ。」
ヴァンダーマーの大きな手が頭を撫でる
もはや振り払う気力すらなく、 ベットに寝転んだまま睨んだ
まぁ、そんなことで怯むようなヤツでは無いことは分かりきっているが
「優秀で楽しくなりそうだと思うと同時に、無性にイラついたんです。」
「プリズンに送られたからでも、ダウンされたからでもありません。」
「自分の手元にないからです。」
背中をゾクリとした冷たい感覚が這い上がる
本能的な恐怖だ
肉食獣に草食獣が怯むのと同じように
ぎゅぅっとベットのシーツを掴むとそれに気づいたように頭から手が離された
「自分の物が他人に許可なく使われていたらモヤモヤとするでしょう?それと同じですよ」
シーツを掴んだ手にヴァンダーマーの手が重なる
ゴツゴツとしていて、長い指が絡まり、ゆっくりと自分の元に引き寄せていた
「らだお。私はね君を支配しようとか、依存させようとかは考えていないよ」
「ただ自分の物が自分の手元に無いと落ち着かないだけだ。それになぜと問うか?」
何が目的で何をするためにこんなことをしているのかを聞きたかった
それなのに…
帰ってきた答えは常人の測れるものではなかった
……あぁ
この人にとって俺はこの場所にいるのが当たり前で、自分の手の中にあるのが正しいのだろう
それになんと言おうと
彼の、人の道から外れた常識は変わることは無いのだ
「らだお。」
そう呼ぶ声は酷く優しく
到底、内側の黒く捻じ曲がった本心を滲ませているとは分からなかった
もしこのまま流れるままに堕ちてしまえば、きっと楽になれるのだろう
何も考えず、身を委ね、流れ着くまで流される
ここは、 ヴァンダーマーの言った鳥籠とは違うだろう
鳥籠には出口があるが、 ここには無い
これじゃただの籠だな
薄暗い、地下の籠
もう、疲れた
疲れたんだ
何も考えず、全てを手放す
この籠を鳥籠と言うのなら、俺はまさしく羽のもがれた鳥だろう
あぁ、もう
楽になろう
ありがとうございました。これにて完結となります。別作品、リクエストもよろしくお願いします。
コメント
8件

完結お疲れ様でした!! このお話が完結してちょっと 寂しくもあるんですが、 何よりお話が良すぎてもう 大歓喜しました笑!! ストg作品好きです!!😊 あと、院長のrdさんも好きなんで、まだ見てなかったら是非見てみてください! rdさんと、署長さんの関係 めちゃめちゃ好きなんで!😊 また新作品出るの待ってます🙇
完結お疲れ様でした!出た当初からこっそり見させていただいてた者です( ᴗˬᴗ) ほんとに最初から最後まで最高でした!!言葉の使い方がほんと好きで、凄く引き込まれてしまう。そんな主様の作品が大好きです!💕 図々しくてあれなのですが、是非主様の868等を見てみたいなと思っていました。主様がよければ書いてくれるとほんとに嬉しいです! 長文失礼しました🙂↕️⋆꙳