テラーノベル
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家族が終わってる。
兄が発達障害を患って産まれたときから、壊れていたのかも知れない。毎日のように学校で問題を起こしてくる兄に、母はもうすでに壊れていた。だから、産まれたときから僕には、気持ちの悪い期待と責任が付いていた。
弟が産まれたとき、2才ながら終わりだと確信できた。弟も発達障害をもって産まれ、人のことなど理解する気もなかった。そんな弟と兄に、壊れた両親は、仕方ないと泣いていた。母は酒にくれて、父は仕事を理由に目を背けた。僕に付きまとった期待と責任は、日に日に重くなっていったように感じた。
小2ながら、僕はリスカを覚え、手はもう痛いも何も感じなかった。
助けても、忘れていた。
これは、死批の実際の日記。
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