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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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⚠創作小説・BL・暴力等有り









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郁「ど、どういう意味ですか…?」

?「ちょっとまってろよー…」(パソコンを取り出す)

郁『何か口調変わってるんだけど…』

((カチッ


😄「やっと付いたー!!もー!!遅すぎ

る!!」

?「しゃーねぇだろ!!ここのババァ話長い

んだよ!!」

郁「は?、えっと、マジでどういう……」

奏「あぁ、紹介がまだだったな。

俺は奏斗っていうんだ。」

奏「お前にはこいつの手伝いをしてもらう。」

郁「いや、マジで意味分かんないんだけ

ど…」

😄「ここからは僕が話そう。僕はね、この

世界が嫌いなんだ。クズしかいないこの世界

が。だから天罰を下す。その為に君も協力し

てくれないかな?」

郁「は、?いや…マジで分かんないし、なん

で俺、?」

😄「君、茶道しかやってきてないから分か

んなかったと思うけど、君の頭は凄く使え

る。あと、君も苦しそうだったからかな?」

郁「え、?」

😄「さっきも言ったけど、君は茶道しかや

ってない。というかやらされていた。その時

に思ったんだ。絶対に君を救いたいって思っ

たんだ 。 」

郁「で、でもさ…天罰って、殺すんだよ

ね?」

😄「うん。…無理?」

郁「無理もなにも、俺やった時ないし…」

😄「慣れれば平気だし、しかも殺すんじゃ

ない。天罰を下すだけだよ!」

郁『結局殺すじゃん…』

😄「えー…でも、君はこのままでいいの?

親に捨てられて、孤独に生きる人生なんて」

郁「…え、?捨てられた…?茶道の修行の為

にじゃなくて?」

奏「おいッ_…」

😄「いいから。

君は捨てられたんだ。あの親にね。

僕たちには茶道の為って言ってと言われたん

だけど。…あの親は君を売ったんだよ」

郁「そんな…どうしてッ…?」

奏「あ”ー…面倒くせぇ…。分かるだろ?要ら

なくなったんだよ。お前が。

言ってたぜ。〝もうあの子は必要ない〟って」

郁「ッッ…なんだ、それ…

結局俺は、…あいつらの人形かよッ…!」

😄「…君に選択肢をあげる。僕が君を買う

か、僕が買わずにこの家にいるか

僕が買わない選択肢を選んでも、この家には

いれる。けど…必要とされてない人間がいて

もなにも変わらないと思うけど!」

郁「ッ……」

😄「けど僕なら必要とする。」

郁「……えッッ、?」

😄「君が僕に命を捧げる覚悟があるのなら

僕は君を必要とする。君がやりたい世界に変

えてあげる

ねぇ、君はなにがしたい?」

郁「何が、したい…?

………俺は、茶道しかやってこなかった。

友達もできなかった。遊ぶこともできなかっ

た。全部全部ッ、!親の言いなりだった…

いいん?やりたい事やっても」

😄「うん。絶対にできるよ

だから、君がやりたい世界を、僕にも見せ

てくれないかな」

郁「!!」『何故かわかんないけど、この人

の言葉は真っ直ぐだ


この人なら_…』

郁「…決めたわ。俺、あんたに命やるわ

よろしゅうな」

😄「!!、よろしく!!郁琉!!

僕は〝如月 桜叶〟

あ、あと…その話し方は本当の話し方なの

かな?」


郁「ッあ、…」

郁『忘れてたッ…

気を抜くとすぐに口調が戻っちゃう…

また母にッ…!!』




郁母『その話し方辞めなさいッッ!!

佳響家に相応しくないわッッ!!!

気色悪いッッ!!』



郁「ッッ、…」

😄「僕、好きだなぁ、その話し方!

郁琉らしくて!!

これからずっとその話し方ね!!」

郁「!!!」

郁『なんでこの人は、欲しい言葉をくれる

のだろう。

そして、この気持ち_…』

郁「…やっっば、俺、首領の事大好きやわッ

♡♡」

😄「…………ん?」

郁「なぁ?俺の全部を首領にあげるから、

首領の全部、俺にくれん?♡一生をかけて

あんたを愛すから♡♡」

😄「えッッ…ど、どうしたの?郁琉?

凄く人格が変わったような気がするんだけ

どぉ……」

奏「……ブッッッッwwww」

😄「笑ってないで助けてよ…」

奏「いいじゃねぇかwww

よかったなぁw愛してくれるやつができてw」

😄「嬉しいけどぉ……」

奏「ハー…wじゃ、俺は先に行くぜ」

😄「あれ、一緒に来ないの?」

奏「俺の役目はもう終わったし、こいつが

いるから大丈夫だろw

郁琉、こいつを頼んだぜ」

郁「……ねぇ、首領?こいついい奴?」

😄「いい奴だから、全員敵意をださないで

?」

奏「おい、連れてきたの俺だぞ?」

郁「……ありがとうございました

もう俺がいるんで大丈夫です。」

奏「なんかこいつ、態度変わりすぎじゃ

ね?」

😄「アハハ…じゃあ、また何かあったら頼んだよ。奏斗」

奏「もう、こいついるから大丈夫じゃね?」

郁「はい」

奏「マジでこいつ嫌いだわ」

郁「奇遇ですね。俺もです

首領の事なんでも知ってる感だしてるのが

更に嫌いです」

奏「本当のことだからなぁw」((ニヤァ

郁((イラァアアア「チ”ッッッッッ!!!」

奏「、wwww」

😄「奏斗は遊ばないで、郁琉はもう少し落

ちついて」

郁「……はぁい…」

奏「じゃあなー、楽しみにしてるぜ

お前等が作る世界を」((ガラララ、バタンッ

😄「よし、じゃあ行く場所あるから荷物全

部持ってきて。行くよ」

郁「はい!持ってきまーす!」

😄「その前に、パソコン閉じて?」

郁「えーーー………まだ首領と話したぁい!」

😄「急に我儘なガキになったな」

郁「駄目…、??」

😄「駄目です。

……これからずっと話せるんだから我慢して

て。悪い子には躾するからね??」

郁「んふふ♡嬉しいわぁ♡」

😄「何も聞かないな…とにかく!閉じて!」

郁「チェ…はぁい首領」((パタン

((ガラララ

郁母「郁琉?早く荷物を用意しなさい?

こらから頑張ってもらうんだから」

郁「……」

郁母「一流になって、佳響家を支えてね」

郁『嘘ばっかやな、俺を売っただけなのに』

郁『てか、こいつらとは会わんのや

…それやったら全部言ってやろ』



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