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服を破かれ複数人に押さえ付けられて…、ズボンにまで手を付けられた時思った。

あぁ、もうダメなんだと、太陽みたいに、光のような元には帰れないと…、

だから俺は抵抗を辞めた…。

その瞬間押さえつけてたヤツらが一瞬に消えた。

何事かと呆然としてると低い声で

梅宮「おい、誰のモンに手出してんだ?」

皐月『…梅、先輩?』

梅宮「…、街の人から言われたんだ、風鈴生が知らない奴らと外に出てくのをって」

皐月『…、すみません、俺が何も出来なくて…』

梅宮「説教は後だ、今はコイツらを何とかするさ!」

振り向いた笑顔、頼れる兄貴肌。

頼もしくて、光ってて、まるで太陽のようで、カッコイイ……。

まさにヒーローだ。

ふと思った時には相手側はの垂れていた…。

梅先輩は何事もなかったかのように立ってて……。

皐月『梅先輩…、すみません、俺後先考えずに行動してしまいました…。』

梅宮「…、なあ」

そう言う梅宮先輩はどこか刺があるような…冷たさがある…。

皐月『もう、こんな事しないから、どうか風鈴に居させてください…、お願いします…』

そう告げると梅先輩は

梅宮「あー、違う違う、皐月、大変だったなあ」

皐月『…、過俺事聞かないんスか?』

梅宮「んー、皐月は話したいのか?」

皐月『…。俺は…』

桜と同様だとおもう、きっと梅宮も暖かくてら優しい人だ、だからきっと俺の過去の事を教えてもいいんじゃないか、でも俺の心はでもでもだって……。

梅先輩はいつも俺らの心に気にかけてて、俺らの心にある…。

皐月『…、梅先輩、正直に話します。』

クズでも愛されている

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