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28
2024年06月08日
#ちょいホラー
#コメント欄小説
M🎀🍌
私のバターフライは僕だった
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誰もいなかった…
考えればわかることだろう。
だけど彼がいることを期待した
期待、していた。
なぜだか分からない。
だが彼に会いたい。
拒絶したのは自分自身な筈なのに。
無性に、彼に会いたくて…会いたくて
たまらないのだ。
彼は私にとってなんだったのだろう。
―分からない―
分からないんだ。どれだけ考えてみても
分からない。
その時私は、自分が泣いていることに気がついた…。