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1時間近く歩いた頃。

 

 

もう、何も無い事が分かった。

 

 

 

 

『 やっぱり、果てが無いね… 』

 

 

「 はぁ、もう疲れた……ちょっと休憩しない? 」

 

 

絵名は近くの階段?みたいな所に座ると、手招きを した。

 

 

「 ホラ、瑞希も座ったら? 」

 

 

『 あー…うん、そうだね 』

 

 

 

ボクも絵名の隣に座る。

  

 

 

「 ……セカイって、何か無いの?  」

 

『 そんな事ボクに言われても… 』

 

 

「 …ってかもう道分かんないし……untitled止めて戻ろ?  」

 

 

『 うん、そうだね~…こんなのに付き合ってくれてありがとう、 』

 

 

「 別にいいわよ、楽しかったし! 」

 

 

 

『 ……そっか、、 』

 

 

寂しい、そう思う。

 

もう終わってしまう、それが凄く嫌だ。

 

 

『 …じゃ、じゃあ……また、25時ナイトコードでね…。 』  

 

 

 

「 うん!またね~ 」

 

 

絵名は光と共に消えてしまった。



 

もう、今此処にはボクしか居ない。

 

 

 

『 ……寂しい、な。 』

 

 

ポツリと呟くボクの声は少し響いた後、静かなセカイに消えてしまった。

 

 

 




 

「 …おい、彼奴らは何をしている 」

 

 

カイトは鉄骨の上に座ってあの子達を見守っていた私に声を掛けてくる。

 

 

 

『 ……私が言う事じゃないわ。 』

 

 

「 俺にだって聞く権利がある。 」

 

 

『 …はぁ、、 』

『 ……セカイの果てを見つけに行くそうよ 』

 

 

「 セカイの果て……? 」

「 ……お前は止めなかったのか 」

 

 

『 …えぇ、止めなかったわ。  』

『 何をしようとあの子達の自由よ 』

 

 

「 …それで 彼奴 が消えたらどうするつもりだ 」

 

 

『 …私は信じてるわ。 』

『 …瑞希は、消えないって 』

 

 

「 …チッ、 」

 

 

カイトはイライラしながら瑞希達が行った方へと歩いて行く。

 

 

『 ……本当は、分かってるわ。 』

『 …でも、私は……見守ってる事しか出来ないから。 』

 

 

 


静 か な セ カ イ へ 消 え て い く

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172

コメント

2

ユーザー

カイト兄とメイコ姉の絡み見れて幸せです_(:з)∠)_

ユーザー

MEIKOさん優しい…!!! えなみず尊い…!!! 喋るときタメでいいよ!

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